今回の事件についての民主党執行部の対応は、小沢一郎氏に劣らずお粗末といわざるをえません。捜査当局の把握している情報の全容を把握しないうちから、鳩山幹事長が「国策捜査」などと口走るのは軽率です。もちろん党首の秘書が逮捕されたことに黙っているわけには行かないでしょうが、捜査は事実無根ではないのだから、まず小沢氏を査問して事実関係をただすのが第一歩です。彼の(説得力のない)話を受け売りして検察批判をし、あとでそれと矛盾する証拠が出てきたら、偽メール事件のときのように執行部まで連帯責任を負わなければならない。 そもそも今回の捜査は国策捜査でしょうか。この言葉は佐藤優『国家の罠』で使われたものですが、彼の場合は事務次官の決裁まで受けた国際学会への出席が「背任」だという容疑には無理があり、鈴木宗男氏をスケープゴートにするため、でっち上げられた疑いが強い。しかし今回の事件では、問題の二つの政治団体から小
小沢疑惑の大手紙社説のばかばかしさにげんなりしたと書いた。理由は、隠し金の問題じゃないんだから、支出を分析したらいいだろということだ。 今回の件でも私は小沢さんから学んだよ。重要なことは、支出の倫理だ。 そして、さらに付け加えて言えば、その献金が何らかの形で私や私の秘書が相手方に対して便宜を供与したとか、何らかの利益を与える行為を伴っていたということがあるとするならば、それは、私はあまんじて捜査を受けます。しかし、私も秘書もまったくそういう事実はありません。 なぜそう言えるのか。 私はそのみなさんからの浄財を収入、献金の入りも出も、支出も含めてすべて公開をいたしてきております。したがって、この2つの政治団体から献金を、寄付を受けたということについてはこれも政治資金規正法にのっとって適法に処理し、報告をし、公開されているところだ。したがって、献金を受けたということはその通り事実でございます。
ライブドアへの強制捜査から3年がたつが、あの事件は何だったのだろうか。容疑の核心だった粉飾決算は形式的な違反で、実刑を科すような重罪とは思えない。公判の途中では宮内元副社長の横領容疑が出てきたが、検察はこれを起訴しなかった。宮内氏が主導した犯罪を、彼がみずからの罪を軽くするために検察に協力して社長になすりつけたのだ、という著者の主張はもっともだ。 エンロン事件でも、主犯はCFOのファストウだったのに、検察はCEOだったレイを起訴するために、ファストウの罪を軽くして供述を引き出した。このように経済犯罪を刑事事件で裁くことは、さまざまなバイアスが入るばかりでなく、再発防止というもっとも重要な目的にも役に立たない。著者もいうように、ほとんどの場合、社長は不正経理の実態なんか知らないからだ。 私の印象では、ライブドアや村上ファンドが活躍した2000年代前半は、アメリカの1980年代に似ていると
supercellさん、むしろ初日2.0万枚は少ないと感じているくらいです。初日に限っては首位もありえると思ってました(他のミクCDに比べて割高なのも影響している気もしますが…)。 指数→推定枚数への変更に伴う多少のトラブルはつきものなのかもしれません。ともかく今週のチャートはシングル・アルバムともにじっくり様子を見たいなと思います。 …余談ですが、とくダネ!の小倉さんはaikoさんの時みたくスルーを決め込むんでしょうか?
「西松建設裏金:自民「国政協」、西松本社住所を収支書に」 準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)がOBの政治団体「新政治問題研究会」(新 政研、解散)を隠れみのに違法な企業献金をしたとされる疑惑で、自民党の政治資金団 体・国民政治協会が新政研から献金を受けた際、政治資金収支報告書に新政研の住所とし て西松建設の住所を記していたことが分かった。また、宮下創平元厚相の政治団体は同様 に記した上、新政研の代表者欄に西松の現職役員名を記入。献金を受け取った側も新政研 が西松建設のダミーと認識していた可能性が浮上した。政治資金規正法では違法な企業献 金と認識していた場合、受領した政治家側も罰せられる。ただし、政治資金団体への企業 献金自体は認められている。政治資金収支報告書によると、国民政治協会は03年12 月、新政研から約500万円の献金を受けた。新政研の所在地は千代田区のマンションだ ったが、
via かんべえの不規則発言 【大川隆法総裁の提言】 「景気を刺激する策は、明治時代に政府のお金以外の銀行からも紙幣が出ていたが、この考え方を入れたらいい。メガバンクで、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の一万円札を刷ればいい」 「30兆円ぐらいまで枠をつくって、各行10兆円ぐらいまで出していいことにすればいい。1万円札を刷ればコストが20円。銀行は1万円刷ると、9980円儲かる」 「(各行)10兆円ぐらい刷ったら、9兆9千万円以上の儲けが出るので、銀行の赤字は全部消える」 「1万円札を刷って、『全部、企業への融資に使いなさい』ということにしたら、あっちの銀行もこっちの銀行も元気になってきます」「銀行の赤字があっという間に解消して、融資をされないで困っている企業は『融資がいっぱい下りて元気になってきた。じゃあ、企業活動しようか』となってくる」 「万一この話を誰かが聞いてくれて、ま
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