僕ら研究者は、日本の研究が世界の中で地盤沈下していることは大問題、みんな危機感を持ってくれる筈だと思ってた。でも実は大部分の日本人にとってそれはどうでも良い問題で、企業トップに至っては「人間力が大切(=もっと意のままに働く奴隷くれ)」という認識なのかも・・・。
軍事ドクトリン(原則)や戦略書、兵器の変遷史などを読むのが好きです。 戦争が好きなわけではなく、とても勉強になるからです。戦争というのは、有史以来、全文明がもっとも真面目に研究し、アップデートを繰り返してきた分野です。なので、最も合理的かつ実践的なノウハウが詰まっています(軍事が合理的でない国は、だいたい滅びました)。 これらの知識を、応用ができることはいっぱいあります。限られた時間やリソースでの意思決定や、ライバルとの競争、団体競技などなど… 以下は、ジョン・フレデリック・チャールズ・フラーという、英国陸軍の人が提唱する陸戦原則。この原則は、世界中の陸軍教練に広く取り入れられています。デザインやビジネスなどでも、非常に使い勝手良いかなと感じています。 (上のリストは、厳密にはフラーのオリジナルでなく、彼のセオリーから米軍が作った改訂版「1986年版の米陸軍の野戦教範100-5」ベースの、
平成は、買い物のかたちが大きく変わった時代と位置づけられるかもしれない。右肩上がりの地価を背景に店舗拡大を続けた大手百貨店やスーパーの経営破綻(はたん)が相次ぎ、少子高齢化による市場の伸び悩みが再編を後押しした。一方、店をもたないネット通販は急成長を遂げている。(編集委員・多賀谷克彦) そごう破綻 土地神話崩壊 千葉県茂原市のJR茂原駅前ビル6階にある市立図書館。東向きの窓から外房の暖かい光が注がれ、自習する高校生が目立った。 このフロアはかつて、茂原そごうのレストラン街だった。閉店から18年。ビルには図書館のほか、学習塾や保険会社の事務所などが入る。エレベーターの扉に刻まれた、そごうの「ストアフラワー」ダリアの模様が数少ない痕跡だ。 1987年のJR外房線の高架化にあわせ、市は駅前再開発ビルの核テナントとして、そごうを誘致した。市は「外房の中核都市」をめざしていた。地元にとって、そごうは
アジの開きが姿を消し、ちくわの磯辺揚げにかわった。デザートのメロンも年々小さくなった。ここ数年続く食材の値上がりを受け、横浜市などで小学校給食が徐々に寂しくなっている。給食費を上げる動きも目立ってきた。 横浜市では、2011年度にみそ汁とともに「アジの開き」が出されていた。それが14年度には「ししゃもの素揚げ」にかわり、17年度にはみそ汁を豚汁にかえて、主菜は「ちくわの磯辺揚げ」に。11年度に6分の1カットだったデザートのメロンは17年度、半分の12分の1カットになった。 横須賀市では、人気のカレーライスの豚肉は1人あたり50グラムだったが、40グラムに減らす日が出てきた。付け合わせの福神漬けも、13年度は年8回出していたが16年度は1回だけ。13年度に24回だったデザートの提供回数は、16年度は8回にまで減った。 学校給食は、人件費などは公費負担で、食材費相当分を保護者が負担する。政府の
中国のEC最大手・阿里巴巴集団(アリババ)のジャック・マー(馬雲)会長が1月24日、世界経済フォーラム(通称「ダボス会議」)で登壇し、テクノロジーのインパクトやグローバル化、そして女性の活躍などについて語った。 ブルームバーグの長者番付「ビリオネア ・インデックス」で13位(500億ドル)にランクインしているが、過去には就職活動で30回も落とされるなど失敗を何度も繰り返したことで知られているマー会長。 そんな彼が、若者に「覚えておいてほしい」と訴えたこととは。登壇で語ったこと一部を紹介する。 テクノロジーが進化していっても、大事なのは「自分自身」 私たちは、世界がテクノロジーによって大きな変化を遂げているという、恵まれた時代にいます。 多くの本には、200年前に起きた産業革命で偉人が登場したことが書かれています。100年前には、電気といった第二次産業革命が起きて、成功する人々がでてきました
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