まず主人公がちゃんと人間関係上手くやれてて周りからちょい変くらいにしか見なされてなくて、被差別的扱いされてる描写皆無で、スイスイ生きてるところマジで女作者だなあと思った。 まあある意味リアルなんだけど。 そのくせ男の推定発達障害登場人物の描写はリアリティ皆無で、2chの書き込みそのまま口から吐く実在しないような人物像作り上げてて、これでもかと惨めに描かれてて、惨めではないファッショナブルに変わり者の女主人公との対比に使われてて、この作者はそんなに自分が可愛いのかとドン引きした。 男の発達障害ってのは、行動や言動が9割無害、だけど1割致命的で死ぬほど嫌われるとか、そもそも雰囲気でサンドバッグにされるのが大半なんだよ。 この作品の男みたいに傲岸不遜な奴はいなくはないけど相当希少種で、しかもこういう手合いが人間関係上手く行かないことに傷ついて女の前で泣いたりはしない。 この作者、発達障害のこと全