前回からの続きになります。今回はexampleディレクトリのsolr/conf/schema.xmlを見ていきます。schema.xmlについてのマニュアルはこれ。 schema.xmlは名前の通りインデックスファイルのスキーマを定義しています。これは、schema要素の直下にtypes要素とfields要素があります。types要素は、フィールドが取りうる型fieldTypeで定義します。一番最初の要素を見るのが分かりやすいと思います。 <fieldtype class="solr.StrField" name="string" omitnorms="true" sortmissinglast="true"> ここでは、stringと言う型を定義しています。それに対応するclassがsolr.StrFieldになっています。classの値はjavaのクラスファイルです。solrはsolr