ことし2月に経営に行き詰まり、民事再生法の適用を申請していたインターネット上の仮想通貨、ビットコインの取引仲介会社「マウントゴックス」は、再建を目指すに当たって支援を得る企業を見つけるめどが立たないことなどから、16日、東京地方裁判所から、民事再生法に基づく再生手続き開始の申し立てを棄却する決定を受けたと発表しました。 マウントゴックスの保全管理人の弁護士は、今後の見通しについて「しかるべき時期に破産手続き開始の決定がなされることが予想される」としています。
ことし2月に経営に行き詰まり、民事再生法の適用を申請していたインターネット上の仮想通貨、ビットコインの取引仲介会社「マウントゴックス」は、再建を目指すに当たって支援を得る企業を見つけるめどが立たないことなどから、16日、東京地方裁判所から、民事再生法に基づく再生手続き開始の申し立てを棄却する決定を受けたと発表しました。 マウントゴックスの保全管理人の弁護士は、今後の見通しについて「しかるべき時期に破産手続き開始の決定がなされることが予想される」としています。
仮想通貨ビットコインの取引所「マウント・ゴックス」が突然すべての取引を中止してから2日、運営会社が経営破綻(はたん)した。顧客のコインなど約500億円相当の資産は、返還のめどが立たない。コインが登場して5年、大手取引所の閉鎖という初の事態に波紋が広がる。▼1面参照 ■「不正アクセス」主張 2…
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