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新聞に関するhimagine_no9のブックマーク (4)

  • 続・原発広告: 天野祐吉のあんころじい

    前回紹介した広告の内、 「世界一の技術が、日の原子力発電を支えています」 というのは、政府広報ではなく、電気事業連合会の広告でした。 訂正しておきます。 ついでだから、電気事業連合会が同じ頃に出した広告も、 いくつか紹介しておきましょう。(「広告批評」1987年6月号) これは前にもこのブログで紹介しましたね。 宮城県南三陸町(当時は志津川町)の子どもたち。 この子たちがいまどうしているか、気がかりです。 原発がなければ、テレビで甲子園も見られないよっていう広告。 高校野球をとるか、原発をとるか。どうします、あなた? 舞台向かって左から、水力・石油・原子力・石炭・液化天然ガス。 主役のスターは、もちろんまんなかの原子力くん、というわけ。 「石油に代わるエネルギーの開発が急務です」と、 ひとりで悲壮な決意を表明していますが、 びっしり書かれたボディコピーは素人には???。 だいたい読んでも

    続・原発広告: 天野祐吉のあんころじい
    himagine_no9
    himagine_no9 2011/11/22
    7月11日付。電気事業連合会の広告+東電の広告。
  • 政府広報ってなんだ: 天野祐吉のあんころじい

    これ、1982年から86年にかけての「政府広報」です。 原発の安全性をアピールするものの中からほんの一部を選びました。 「広告批評」の87年6月号で、こうした広告をたくさんとりあげ、 高木仁三郎さんにこまかくその嘘を指摘してもらったり、 広瀬隆さんと野坂昭如さんに反原発論を書いてもらったりしたのですが、 いま改めてこうした政府広報を見ると、 そのこわさにぞっとしてしまいます。 「世界一の技術が、日の原子力発電を支えています」だそうで。 じゃあ、世界中で原発事故が起こっても不思議はないわけですね。 (写真上)「原子力発電は『安全』をすべてに優先させています」。 そうですか、すべてに優先させていたのは、お金じゃなかったんだ。 (写真下)万全を期していたのは「安全確保」じゃなくて「利益確保」でしょう。 (写真上)夜は電力が余っているんじゃなかったんですか? (写真下)原発がないとコアラは呼べな

    政府広報ってなんだ: 天野祐吉のあんころじい
    himagine_no9
    himagine_no9 2011/11/22
    7月8日付。原発の「安全性」をアピールする政府広報(82年〜86年)。+電気事業連合会の広告。
  • これって著作物再販制度に抵触しない?

    山形市内に住む義姉から「こんなチラシが入ってたよ!」とファクスを送ってもらいました。 今月から14年6カ月ぶりに定価改定した山形新聞(3,007円から3,300円)ですが、当然のことながら山形県下では全国紙の攻勢がはじまっていようです。まぁそこは自由競争(景品表示法のルールの中で)なので別段問題にすることもないのですが、送ってもらったこのPRチラシを考えてみたいと思います。 内容を見る限りでは発行元は山形新聞読売会。見出しが「価格維持宣言!」と表記されているので読売新聞は値上げをしないと受け取れます。でも読売新聞の購読料は販売店が決めるわけではないので、この表記は再販制度からするとチョット問題ですね。新聞社が宣言すれば何の問題もないのですが… 新聞は著作物再販制度の指定商品。(いまさらですが)再販制度とは、メーカー(新聞社)がディーラー(販売店)へメーカーが決めた小売価格(購読料)を守らせ

    これって著作物再販制度に抵触しない?
  • 今だけ委員長の独りごと: 新聞業界が直面する多くの問題点をビジネス誌も特集

    18日(火)に発売になる週刊ダイヤモンド(9月22日号)は「新聞没落」というテーマで、前途多難な新聞経営の実態や、大手紙のネット戦略など特集が組まれるようです。 まだ発売前なのでどのような切り口で書かれているのか興味のあるところです。雑誌では週刊文春や週刊新潮がよく新聞業界の問題を取り上げていますが、ビジネス誌でも特集が組まれるほど業界内の問題や深刻な状況が表面化しているのでしょう。 まずは、来週火曜日に購入して読んでみようと思います。 目次(週刊ダイヤモンド社HPより引用) 【序章】 業界襲う構造不況2010年度業赤字転落のシナリオに怯える朝日の焦燥 【第1章】 新聞経営の瀬戸際課題山積でも見つからない答え 繁栄モデルのツケに追われる“老高若低”の新聞閲読率 忍び寄る活字離れの危機通信部廃止、ビジネスアイ合体で組織再編に動いた産経の“賭け”日経と朝日に突きつけられた株主問題の大いなる憂

    今だけ委員長の独りごと: 新聞業界が直面する多くの問題点をビジネス誌も特集
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