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問1 この1年間,2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催が決まるなど明るいニュースがありました。一方で,伊豆大島の台風被害など自然災害が各地で相次ぎました。殿下は,東日本大震災の被災3県を見舞われ,オランダ,スペインを訪問されるなど,国内外で多忙な日々を送られました。この1年を振り返り,印象に残ったことについてお聞かせください。 この1年を振り返りますと,夏から秋にかけて,これまで経験のない大雨が各地で記録され,また,台風が伊豆大島に痛ましい被害をもたらすなど,多くの自然災害が発生したことは,大変心の痛むことでした。度重なる台風及び豪雨により亡くなられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに,ご遺族と被災された方々にお見舞いを申し上げます。被害からのできる限り早い復興をお祈りしております。また,このところの大雪によって,地域が孤立したり,各地で被害が出ていることも心配しておりま
東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことば(平成23年3月16日) <英文>へ この度の東北地方太平洋沖地震は,マグニチュード9.0という例を見ない規模の巨大地震であり,被災地の悲惨な状況に深く心を痛めています。地震や津波による死者の数は日を追って増加し,犠牲者が何人になるのかも分かりません。一人でも多くの人の無事が確認されることを願っています。また,現在,原子力発電所の状況が予断を許さぬものであることを深く案じ,関係者の尽力により事態の更なる悪化が回避されることを切に願っています。 現在,国を挙げての救援活動が進められていますが,厳しい寒さの中で,多くの人々が,食糧,飲料水,燃料などの不足により,極めて苦しい避難生活を余儀なくされています。その速やかな救済のために全力を挙げることにより,被災者の状況が少しでも好転し,人々の復興への希望につながっていくことを心から願わずにはいられません
平成23年東北地方太平洋沖地震に関する天皇皇后両陛下のお気持ちなど(平成23年3月14日) 平成23年3月14日 宮内庁 1 計画停電に対する宮内庁の対応 千代田区については計画停電は実施されない旨発表されているが,停電が実施されなくとも,従来同様の電力使用を続けるべきではなく,停電に伴うさまざまな困難を,停電が実施されている地域の人々と共に分かち合いたいという両陛下のお気持ちに沿って,以下の措置を取ることとした。 (1)当分の間,宮殿を閉鎖し,国事行為及び国事関連行為である信任状捧呈及び認証式の際に限って宮殿を開けて儀式を執り行うこととし,記帳については,宮内庁庁舎で行うこととする。 (2)御所においては,両陛下のお気持ちを体して,従来から節電の励行に全力を挙げてきたところであるが,今般の計画停電の開始に際し,しかるべき地域の停電の時間帯に合わせて,御所においても電力使用を停止する。
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