釧路湿原とは そもそも釧路湿原とはどんな場所なのか? ここは北海道東部に位置し、28,788haの面積を誇る日本最大と言われるほど広大な湿原。そのうち7,863haは、ラムサール条約に登録。湿地の生態系保護を目的として、さまざまなルールが定められており、手つかずの自然や動植物、他では見られない雄大な景色を間近に感じられる道東の人気観光スポットである。 湿原には多くの貴重な動植物が生息しており、絶滅危惧Ⅱ種に指定された国の特別天然記念物タンチョウをはじめ、オジロワシやキタサンショウウオ、イトウ、エゾカオジロトンボなど絶滅危機に近い希少な動物を確認できる点が特徴。 また湿原の約80%にはヨシやスゲが広がり、日本の原風景を思い起こさせる美しい光景が広がる。 この湿原を最大限満喫するための楽しみ方としては、展望台に行ってみたり、それに続く遊歩道を散策して動植物を観察する、くしろ湿原ノロッコ号に乗る
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