ブックマーク / www.mr7110.com (17)

  • 完璧主義者

    意見を言っても尊重されない、発信したくても機会を与えられない。 そのような場合には、何より「実行」が大事です。 自ら行動で示す人に対しては、誰も何も言えなくなるものです。 そして、その人が、怠けた人を批判しても、反論ができません。 優れた組織には、一人二人そのような人物がいて、全体を統括しているはずです。 ただ、やりすぎるべきではありません。 完璧主義者がいると周囲はやりづらいのです。 ほどほどに仕事をすることができなくなって、息が詰まってしまいます。 それに、完璧主義者は、そうでない人を避難する傾向が強いのです。 結局やりすぎると 自分が辛くなってしまいます。 そのことをわきまえた上で、自分が正しいと思う行動をしましょう。

    完璧主義者
  • 信念の奇跡

    案ずるより産むが易し 物事は、実際に行ってみると、事前に心配していたほど難しくはないものです。 過去を振り返ってみて、やる前に心配していたことは、なんにも問題ではなかったことがほとんどだったはずです。 このことに早くから気づいた人は、必要以上に心配したり、不安がったりすることがなく、平穏な人生が歩めます。 年齢を重ねるごとに経験としてわかってくるものですから、高齢になるほど「なるようになる」とどっしり構えられるようになるのです。 これこそが「自分を信じる気持ち」です。 自分を信じる気持ちがあれば、周りのものすべてを味方にして、幸運を導くことができます。 そして、思い通りの現実を創り出すこともできるのです。 自分が信じられるようになったら、次のステップは自然も宇宙も神様も、すべて信じることです。 なにがあっても、100%信じるのです。 信念には驚くべき力があることを、必ずや体感するでしょう。

    信念の奇跡
  • 学びこそ生きがい

    学ぶことをやめた人は誰でも老いてきます。 20歳であっても60歳であっても 同じで 学び続ける人はだれでも若いのです。 日々の暮らしの中にそうそう大きな変化などありません。 ならば、自らに刺激を与えることを考えるのです。 「一日一発見」新しいことやモノに出会うことです。 難しく考える必要はありません。 いつもと違うことをやってみるのです。 朝から掃除をしてみる、ストレッチしてみる、少し早く家を出てみる、違う道を歩いてみる、初めての店に入ってみる…。 いくらでもあるはずです。 自分の「枠」を取り払ってみれば、新しい発見はいくらでもあります。 それが「学び」につながるのです。 楽しいことばかりではないかもしれません。 しかし、人間というものは、暮らしに喜び、怒り、悲しみ、楽しみがあるからこそ、生きがいを感じるものではないでしょうか。

    学びこそ生きがい
  • 接点を拡げる

    特定の人と飲んだり遊んだりしていると思考が固まってしまいます。 できるだけ業種が違う、世代が違う、文化が違う、外部のいろんなジャンルの人と会うようにしましょう。 なぜかというと、知りたかったことを聞けるのではなく、知ろうともしなかったことを聞けるからです。 たくさんの選択肢を知れば知るほど、もっと面白い、自分だけの生き方が見えてきます。 自分を取り巻く世界にもっと驚きを発見してものです。

  • 経験したことのない不幸

    人は自分で経験をしたことがないことに対して、幻想を抱き、憧れるものです。 世界中の美味しいものをべ尽くしたい。 南国で海を眺めながら好きな人と暮らしたい。 有り余るほどのお金を所有して遊んで暮らしたい。 しかし、いざ実現するとどうでしょう? 果たしてあなたの悩みは消えると思いますか? これこそ求めていた理想の生活だ!と充足感と至福感に浸れると思いますか? あなたが経験したことのない世界には、経験したことのない不幸も存在するのですよ。

  • 生きてるだけで丸儲け

    今は辛いけど、それに耐えて待っていれば、いつかは幸運が訪れるだろうと思っている人がいます。 しかし、運命というのは、そういう“待ち”の姿勢では、決して良くはなりません。 今この瞬間も楽しく、幸せな気分になっているのなら、未来も明るくなります。 楽しい時も、辛い時も、嬉しい時も、悲しい時も、どんな時でも幸せと思えるかが重要なのです。 生きてるだけで丸儲けだと心から実感できれば、未来は今の連続体ですから、それにつながっていきます。 いつまでもネガティブを引きずることなく、明るい気持ちにシフトチェンジしましょう。 未来はいくらでも良い方向へと変えられるのです。

  • 物事を俯瞰(ふかん)で見る

    女性は、いま目の前にある現実をきちんと見ることができる感性を持っています。 けれどその反面、空を飛ぶ鳥が地上を見下ろすように、俯瞰(ふかん)して見るということが苦手な面があります。 仕事においても、これは業務全体の流れから見てどういうことなのか? 全体から見た自分の役割は? という視点が抜けてしまいがちなのです。 細かい部分に注意を払うこと、大きな視点から見ること、どちらもいい点がありますが、特に仕事においては「大きな目的」があって、それを達成するための「細やかな心配り」という順番を忘れないでください。 「小さなことだけど、これをすることで会社がこう回っていくんですね」といった気づきを増やしていくことです。

  • 自律訓練法

    効果的なストレス解消法にドイツの精神科医シュルツの自律訓練法があります。 体を楽にして軽く目を閉じて、次の順にリラックスを深めます。 ①手足が重たい ②手足が温かい ③心臓が静かに打っている ④楽に呼吸している ⑤お腹が温かい ⑥額が心地よく涼しい 少し慣れたら座ったままでもできるようになります。 極めると最後の項目ひとつだけでもリラックスできます。 落ち着きたいとき、イラッとしたとき、力を抜いて「額が涼しくなる」と3回唱えるのです。 効果が大きいので、ぜひマスターしましょう。

  • 受け流して受け止めない

    仕事をしていると、あなたのやる気に対して周りの人が、親切心からいろいろと忠告してくれることがあります。 よくある忠告に「できない理由を言ってくる」というものがあります。 相手はあなたのためを思って言っているつもりで、結局は「それは無理だから諦めろ」と言っているだけなのです。 こういう人は、自分がやりたいことを我慢していたり、不安がったりしているから、それを無意識に人に向かって言っているだけなのです。 これを心理学用語で「投影」と言います。 こういった忠告は正面から受け止める必要はありません。 「わかりました、参考にします」と受け流しつつ、受け止めないのが賢い対処法です。

  • 眼球運動で記憶を整理する

    ストレス障害の治療法に「眼球運動」があります。 カウンセラーが指を動かし、患者はストレス障害のもととなった恐怖や怒りの記憶を思い出しながら、それを目で追うという単純なやり方です。 ストレスがたまったら、これを自分でやりましょう。 ①人差し指を顔から30センチくらい離して立てる ②指を左右にリズミカルに動かし(1秒1往復目安)、それを目で追う ③24往復したら目を閉じて休む 眼球運動は脳を直接的に刺激し、記憶の整理が行われるのです。 自分でやるときは、ただ指を見るだけで十分です。 気分転換に試してみましょう。

  • おいあくま!

    「おい!あくま」という教訓があります。 これは、百歳で大往生された臨済宗の僧侶、松原泰道老師が、ある説法会で長生きの秘訣を質問された時に答えた言葉です。 「お」= 怒るな 「い」= いばるな 「あ」= あせるな 「く」= くさるな 「ま」= 負けるな 日々の生活の中で、つい心の弱い人間になってしまいそうになることは誰にもあります。 そんなときは、毎日のように湧いてくる、あくまを「おいあくま!」と呼んで5つの言葉を思い出し、成敗したいものです。

  • 会話上手な人

    会話スタイルには女性型と男性型があります。 女性型はエモーショナル(感情的)で共感性を大事にします。 着地点を考えずに話すのでセンテンスが長くなりがちです。 一方、男性型は理論的で自分の中に結論があって、それに向かって順序立てて話すことが多いです。 どちらにもメリット、デメリットがありますが、大事なのは、この両方のスタイルが使えることです。 結論から話すというのと、理由や根拠、感情をきちんと添える話し方を心掛けるだけで、会話上手な人だと評価されるでしょう。

  • 心と体の安定を目指す

    人間の体はうまくできていて、休みが何日間か続いて「明日、仕事に行きたくないな」と思っていると、不思議と熱が出たりするものです。 忙しい毎日が続いて「入院でもしてゆっくり休みたい」と思ったら、入院しなければいけない羽目になったりしてしまうのです。 そのような経験がない方には信じられないことかもしれませんが、逆に忙しくて夢中で仕事に取り組んでいる時に限って、カゼひとつひかないといった経験はあるかもしれません。 健康は心と体が安定していて初めて得られるものであって、いくら体が元気でも、心に元気がなければ病気になってしまうのです。 常に心と体のバランスを保ち、いつも健康でバリバリ働ける体にしておきましょう。

  • 上手な叱り方

    後輩や部下がミスをした時、上手に叱ったり注意をするのは結構難しいものです。 気をつけたいのが、カッとなって感情的に怒ってしまうこと。 「何でわからないの?」と高圧的な言い方は反感を生むだけです。 それから誰かと比較して「他の人は当たり前にできている!」と責めること。 むしろ、「わたしにも経験があるのだけれど」と共感を交えながらだと、注意を受け取りやすくなります。 また、日頃からほめることを習慣にしていると、叱ったときのリスクは低くなります。 相手が「わたしのいいところもわかってくれている」という認識があれば、叱った時もきちんと聞いてくれるものなのです。

  • 自分の時間は自分で決める

    自由気ままに一日を過ごせるのも、仕事から解放された生活の特権ですが、逆に考えると、日がな一日、何もせずのんべんだらりと過ごしてしまうことにもなりかねません。 けじめのない生活は気持ちをだらけさせ、何に対してもヤル気が起きないといったことにもつながってしまいます。 そうならないためにも、一日の大まかな時間割を作りましょう。 これは誰に言われるでもなく、自分で考え実行しなくてはいけません。 起床と就寝の時間を決め、その間をやるべきことで割り振っていきます。 事の時間、洗濯や掃除の時間、買い物の時間、読書映画鑑賞など趣味にあてる時間、散歩の時間、入浴時間…といった具合です。 あくまで大まかなものだから、体調や天候によって変更は自由です。 つまり、自分の時間を自分自身の進化のために使うか、退化に使ってしまうかは、あなた次第ということなのです。

  • 入浴の効果効用

    入浴は日々の体の汚れを洗い流すだけではありません。 それ以外にも素晴らしい効果があります。 まず心をリラックスさせてくれます。 浴槽に浸かれば体はゆっくりと解きほぐされ、入浴剤を入れればさらにリラックスできます。 そして、もうひとつの効用は、体を芯から温めてくれるということです。 人間の体は体温が一度上がると、免疫力が約60%も活性化するといわれています。 逆に体温が一度下がると、脳の動きが低調になり、免疫力も37%ダウンします。 体調が悪いと心まで萎えてしまい、仕事にも支障が出てしまいます。 そうならないためにも、毎日の入浴を心がけたいものです。

  • すっぱいぶどう効果

    人間は、くよくよしていると心理的負担が大きくなるものです。 したがって、過ぎたこと、ダメだったこと、失敗したことをいつまでもくよくよしながら過ごすよりも、新しいことに目を向けるほうが精神衛生上よいのです。 イソップ童話に「すっぱいぶどう」というお話があります。 キツネが歩いていると、ぶどう畑が見えてきました。 そこにはたわわに実ったぶどうがなっていて、腹ぺこだったキツネは何とかぶどうを取ろうとしましたが取れません。 キツネは怒りと悔しさで「どうせこのぶどうは、絶対にすっぱくてマズいに違いない。誰がべてやるものか」と捨て台詞を残して去って行った、というお話です。 これは負け惜しみが強い愚かなキツネの話ではありません。 たとえば失恋した時に「あの人とはご縁がなかったんだね」ときっぱり諦めることが究極のすっぱいブドウ効果の利用法です。 あるいは「このことはうまくいかなかったけど、結果としてラッ

  • 1