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ブックマーク / news.mynavi.jp (14)

  • 大刷新リリース Java 8の新機能

    2014年3月18日(米国時間)、ラムダを筆頭に数多くの新機能が含まれるJava 8がいよいよリリースされる。 ここ数年、JavaOracleのSun買収による混乱、当初Java 7で実装されるはずだった多くの機能の先送り、さらにはJava 8のリリースの遅延など様々な要因によって強い停滞感があり、それが関数型言語の機能を取り入れたScalaなどJavaの代替となるJVM言語の台頭にも繋がった。 そうしたJavaプログラマの溜まりに溜まったモヤモヤを払拭するアップデートとして期待されているのが今回のJava 8だ。前述の通りラムダの導入による新たな構文からStream APIやTime APIといったライブラリの追加まで、非常に多くの新機能を含んでいる。 稿ではそのJava 8の主要な新機能についてサンプルコードを交えて紹介していく。Java 8の新機能を押さえるための参考になれば幸い

    大刷新リリース Java 8の新機能
  • Mozilla主導のプログラミング言語「Rust 0.3」が登場

    MozillaおよびRustチームは12日(米国時間)、Rustの最新版となる「Rust 0.3」を公開した。RustはMozillaの支援のもと、セキュリティ強化と並列処理強化に注力して開発が進められているプログラミング言語。MIT Licenseのもとオープンソースで公開されている。 Rustは、C/C++ライクなプログラミング言語。セキュリティ脆弱性の原因となる記述を言語レベルで排除しているという特徴がある。今年1月末にパブリックリリースされたばかりで、MozillaではRustを並列ブラウザアーキテクチャを実現するための実験的な取り組みのひとつとして見ている。 Rust 0.3では新たなコーディングの利便性の導入やセマンティックのクリーンアップ、実験的な言語機能の追加および削除、コンパイラの再編、新しいライブラリコードの採用、ツールの改良などが実施されている。 RustチームではR

    Mozilla主導のプログラミング言語「Rust 0.3」が登場
  • Twitter、ロードジェネレータツール「Iago」をオープン化

    Twitterは25日(米国時間)、開発していたロードジェネレータツール「Iago」をオープンソースとして公開した。TwitterのオープンソースマネージャであるChris Aniszczyk氏によると、既存のオープンソースまたは商用レベルのロードジェネレータは数多くあるが、Twitterが提供しているサービスにおいて充分な負荷テストを可能とするために新たにIagoを開発したとしている。 開発されたIagoは高パフォーマンス、マルチプロトコル、拡張性といった特徴を持っているロードジェネレータ。Scalaで開発されており、Java仮想マシンプラットフォームで誰でもソースコードを記述して機能を拡張できるよう設計されている。Iagoは提供されているサービスがプロダクトレベルのトラフィックを処理できるのか確認するため、Twitterで実際に使用されているという。 オープンソース化されたlagoは現

  • Twitter、新たなオープンソースプロジェクト「Zipkin」を提供

    Twitterは7日(米国時間)、「Zipkin」システムをオープンソースプロジェクトとして公開した。Zipkinは、分散システム上の異なるサービスから迅速に情報を収集することを目的に開発されたシステム。TwitterによるとZipkinシステムは「Google Dapper」を参考に開発したものだとしている。 Twitterでは現在、すべてのサービスからタイミングデータを収集するためにこのZipkinを使用しているという。トレース情報を収集するためにインストルメンテッドライブラリを各ホストに用意し、ZooKeeperやScribeを利用してZipkinに情報を送っている。Zipkin側ではCollectorが情報をApache Cassandraに渡し、Zipkinが提供しているWeb UIを介してデータベースにアクセスして分析できるようにしている。

  • Facebook、独自開発のC++ライブラリ「Folly」をオープンソース化

    Facebookのエンジニアチームは6月2日(米国時間)、Facebookで使用しているC++ライブラリをオープンソースソフトウェアとして公開した。公開されたC++ライブラリのことをFacebookでは「Folly」(Facebook Open-source Library)と呼んでいる。 Facebookではこれまでに、PHPコンパイラの「HipHop」、RPC開発フレームワークの「Thrift」(現在はApache Thrift)、NoSQLデータベースの「Cassandra」(現在はApache Cassandra)、ログデータ収集ツール「scribe」、など多くのソフトウェアをオープンソースにして公開してきた。 エンジニアチームによると、Facebookでは内部で多くのオープンソースソフトウェアを利用しているが、非公開のライブラリコードがこれらソフトウェアの公開の妨げになっており、

  • Chrome、V8エンジンに新アルゴリズムを導入

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. Googleは、ChromeのDevチャンネルおよびBetaチャンネルのV8エンジンに、関数の最適化に関する新しいアルゴリズムを導入したと発表した。サイズの小さいJavaScriptコードのパフォーマンスが向上しており、SunSpiderベンチマークで安定版とベータ版を比較テストしたところ、25%も高速になったとしている。 V8エンジンはJavaScriptをコンパイルする際に、まずベースコンパイラを使用してコードをあまり最適化せずにマシンコードにコンパイルし、次に、繰り返し実行される部分に対して最適化コンパイラを使用している。この最適化コンパイルに時間がかかっており、当に最適化が必要かどうかを判断する必要があった。 これまでのV8では、実行している関数

    Chrome、V8エンジンに新アルゴリズムを導入
  • Twitter、Google提案のSPDYプロトコルを導入

    TwitterがSPDY(スピーディ)プロトコルの使用を開始している。SPDYとは、Googleが策定を進めている通信プロトコル。HTTPと同じ層に該当し、HTTPよりも高速に通信することができる。SPDYはすでにChromeで実装されており、Googleが提供する一部のWebサービスでサポートされている。 Twitterは、まだSPDYのサポートを公式には発表していないが、TwitterエンジニアであるRaffi Krikorian氏がTwitterAPIでSPDYが有効になっていることを示すツイートを投稿している。

  • WebRTC最新ドラフト公開 - Chrome開発版に実装あり

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. W3CからWebRTCの最新版となる「WebRTC 1.0: Real-time Communication Between Browsers」のワーキングドラフトが公開された。WebRTCはブラウザ間におけるストリーミングメディアの双方向通信を可能にするための仕様。HTML5におけるvideoやaudioの機能を拡充することになる。JavaScriptから操作し、ストリーミングメディアのやり取りが可能となる。 ブラウザ間でのリアルタイム通信を想定した仕様だが、仕様を満たしていれば、通信相手はPCのブラウザに限定されない。カメラやマイク、テレビなどアプライアンスにおける展開も想定されており、将来的にはさまざまなデバイスにおいてWebRTCに準拠したやりとり

    WebRTC最新ドラフト公開 - Chrome開発版に実装あり
  • 次世代JavaScript「Harmony」、Chrome開発版に登場

    Google Chrome runs web pages and applications with lightning speed. GoogleChromeのDevチャンネルおよびCanaryチャンネルに、次世代JavaScriptの実装を追加したと発表した。次世代JavaScriptは2013年末にはリリースされると見られている。リリースまで、あと2年弱ほどあるが、この新機能がいち早くChromeで試せるようになったことは注目に値する。 今回実装された新機能を試すにはChrome DevチャンネルまたはCanaryチャンネルを起動し、「chrome://flags」から「Experimental JavaScript features」の機能を有効にする必要がある。このため実用的に利用できるものではないが、試験目的で利用するには十分な環境が登場したと言える。 次世代のJavaScr

    次世代JavaScript「Harmony」、Chrome開発版に登場
  • Google、人気の2D物理エンジンを「Dart」プログラミング言語へ移植

    Googleは1月11日(米国時間)、物理エンジン「Box2D」を「Dartプログラミング言語」へ移植したことを発表した。成果物はDartBox2D (Box2D ported to Dart)と呼ばれている。 DartBox2Dは、Java版のBox2Dを移植のベースとしており、現段階は純粋に移植しただけの状態で、Dart特有の機能などはまだ使われていない。また、格的なパフォーマンスチューニングも実施されていないが、すでに相応のパフォーマンスを実現していると説明されている。 DartBox2Dの動作はデモサイトで確認することができる。Googleは今後、DartBox2DをDartの特徴的なプログラミングテクニックを適用したものへと書き換えていくことで、Dartプログラミングにおけるアプリケーションプログラミングの参照実装として活用していきたいとしている。

  • キングジム、手書きメモをスマートフォンに取り込めるホワイトボード

    キングジムは、スマートフォンを活用し、手書きのメモをデジタルで記録するためのノート「ショットノート」において、「ホワイトボードタイプ」を新たに開発し、2月7日より発売すると発表した。価格は8,925円。 「ショットノート」は、「手書きメモをすっきりデジタル化する」をコンセプトに開発された、手書きノートとスマートフォンが連携する次世代ノートで、手書きメモをスマートフォン専用アプリ「SHOT NOTE」(無料)を使って撮影すると、アプリがショットノートの四隅のマーカーを読み取って台形補正や色補正、サイズ補正を自動で行い、ノートを画面ぴったりに取り込める。取り込んだノートはそのままメールで送信したり、EvernoteTwitter、Dropboxに投稿して保存・共有したりすることも可能だ。 今回の新製品は、サイズ600×800mmのホワイトボードタイプで、打ち合わせした内容をデータ化して情報共

    キングジム、手書きメモをスマートフォンに取り込めるホワイトボード
    hinagishi
    hinagishi 2012/01/12
  • Java VMで動作する言語「Ceylon」、初のオフィシャルリリース

    Java仮想マシンで動作するプログラミング言語Ceylonの初のオフィシャルリリースとなる「Ceylon M1 "Newton"」が公開された。Ceylonコマンドラインコンパイラ、ドキュメントコンパイラ、言語モジュール、実行環境などが提供されている。Javaが提供している機能がほぼカバーされているほか、次のような機能が提供されていると説明がある。 Java仮想マシンレベルの基型を通常のクラスとして使用可能 型推論および型引数推論機能 ゲッターメソッド、セッターメソッド、構築子などを削除したストリームラインクラス インターセクション型、ユニオン型、bottom型の提供 null値と空シーケンスの静的型付け staticメンバーの代替として使用できるトップレベル関数と値定義機能 ネスト関数 より多くの演算子の提供 より扱いやすい型制約シンタックス より扱いやすいアノテーションシンタックス

  • 世界のテキストエディターから - 文書作成のだけために存在する「WZ Writing Editor」

    コンピューターの歩みはテキストエディターのそれと同じです。テキストファイルの作成や編集に欠かせないテキストエディターは、現行のOSであるWindows 7のメモ帳やMac OS XのTextEditのように標準搭載されていることからも、その重要性を理解できるでしょう。「世界のテキストエディターから」では、Windows OS上で動作する世界各国のテキストエディターを不定期に紹介していきます。今回は文書作成のだけために存在する「WZ Writing Editor」です。 シリーズ企画「世界のテキストエディターから」 目次 「WZ Writing Editor」に至るVZ Editorの歴史 以前の記事で「MIFES 9」を紹介しましたが、はるか昔のMS-DOS時代に同市販テキストエディターと双へきをなしてきた「VZ Editor」をご存じでしょうか。Windows用テキストエディターである「

  • EPUB3.0に準拠した日本語コンテンツ制作指針「JBasic」のHTML5対応版が公開

    イーストは24日、日電子出版協会(JEPA)と出版各社の協力を得て、EPUB3.0に準拠した日語コンテンツ制作の指針「JBasic08」を公開した。 「JBasic08」は、EPUB3.0コンテンツ制作指針「JBasic」のHTML5対応版。今後、各社のEPUB編集ツールや変換ツールが指針に対応することにより、電子書籍の効率の良い生産が可能になると期待される。なお、Webサイト「epub cafe」では、以下のサンプルコンテンツを来週より公開予定とのこと。 森田六朗 著 「剣道先生奮闘記」 中国語やピンインを含む多言語書籍 日電子出版協会 編著 「電子出版クロニクル(抜粋)」 夏目漱石 著 「草枕」 縦書き、ルビ、圏点付き 同社によると、日語EPUB編集ツール「FUSEe」を提供するフューズネットワークでは、同ツールにJBasic07に対応したテンプレートを同梱済みで、JBasi

    EPUB3.0に準拠した日本語コンテンツ制作指針「JBasic」のHTML5対応版が公開
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