新たに渋谷に誕生するTRUNK(HOTEL)を巡る対談の第1回目。ゲストにお迎えしたのは、90年代から現在に至るまで、渋谷・原宿の音楽&ファッションシーンを牽引し続ける存在として、その活動が常に注目を集める藤原ヒロシ氏。今回、TRUNK(HOTEL)のクリエイティブディレクター・田中宏枝が、同じ「シブヤ」という場所を拠点に情報を発信し、文化を創造する者として、これからの時代に求められるホテルのあり方について、貴重なご意見を伺った。 |Chapter_1 もはやホテルとは呼べない存在 TRUNK(HOTEL)での取り組みを見て、藤原氏の口から出てきたのは「ホテルという呼び方にはあてはまらないのでは?」という言葉。奇しくも、この考え方はスタッフの間でも議論を重ねてきたもの。藤原氏が「オーベルジュ」を引き合いに出したように、これまでのホテルの概念には当てはまらない、新しい形の複合施設的存在を提
![稀代のトレンドセッターに聞く「渋谷の新しいホテル」の価値 藤原ヒロシ氏が見る”ホテルの未来”|株式会社TRUNKのプレスリリース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dce2b1fba0efbf75b478389cc1faf72e010687d6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fprtimes.jp%2Fi%2F25317%2F1%2Fresize%2Fd25317-1-156418-0.jpg)