今、話題になっている本を 読みました。 著書:きみのお金は誰のため 著者:田内 学 本の中では、 お金の謎や社会のしくみが ボスの話から 紐解かれていきます。 今日は、本から学んだことの 一部をお伝えします。 国の「内側」と「外側」 という視点で考えると、 国内で消費しているものは 全てが国内を 循環しています。 よくお金が増えていると 考えがちですが、 全体の量で見たときに お金が 増えているのではなく、 どこに多く流れているかが 変わるということです。 例えば、 教育ブームが起こったときには 教育関連の分野に お金が多く流れますし、 宇宙関連の事業に スポットが当たったときには その分野に投資が集中します。 全体を俯瞰して見ると、 どこにお金が 多く流れているかを つかむことができます。 また、 どれだけ紙幣を増刷しても 肝心の働き手がないと 経済は回っていきません。 だからこそ、 働