2018年初めに本稼働した電子カルテシステムでトラブルが発生した。患者が会計を終えるまで長時間待たされ、外来窓口が混乱して長蛇の列ができた。後日支払うよう求められた患者も続出した。システム担当者は医師らに旧システムとの操作性の違いを周知できていなかった。開発元の富士通によるデータ移行の手順ミスも混乱に拍車をかけた。
カラーとドワンゴの共同出資による新会社「バカー(βακα)」が設立された。 「ニコニコゲームマガジン」(※)の運営メンバーが中心となり、カラー・庵野秀明氏、ドワンゴ・川上量生氏によるサポートのもと、「インディーゲーム」を中心とした個人によるコンテンツ開発の支援と、国内外へのコンテンツ展開を手掛ける。 ※2015年にドワンゴが創刊したPC向け自作ゲームの連載企画。2016年に「電ファミニコゲームマガジン」に改称。「殺戮の天使」「被虐のノエル」などヒット作を生んだ。 社名のβακαは、ギリシャ語で“詰め物”の意味。同社いわく「インターネットの登場以降、コンテンツを盛る容器の数・種類は爆発的に増えましたが、何を詰めるべきかは見えないままです。私たちはそれこそを考え続けます」とのこと。 Webサイトのトップを飾るのは、歌川国芳による「巨大な鯨に挑む1人の人間・宮本武蔵」 現代のコンテンツ産業におい
Amazon.co.jp(以下、Amazon)は、2017年11月に招待制で販売を開始したスマートスピーカー、Amazon Echoシリーズで利用できるAlexaスキルの2018年1月の人気ランキングを発表した。 このランキングは、スキルを1回以上利用したユーザー数をもとに集計されている。 Alexaスキルは、企業や個人の開発者が日本のユーザーのためにそれぞれの知識をAlexaに対応させ、様々な情報やサービスとして提供しているもので、その数は継続的に増えているという。 ユーザーは自身のPCやスマートフォンなどの端末上でAlexaアプリ内にある多種多様なスキルの中から、利用したいスキルを選んで有効化することにより、Alexaで利用できる機能を自身のライフスタイルに合わせてカスタマイズできる。 2018年1月の上位5スキルは、2017年12月と変わらず、1位:radiko.jp(ラジオ番組の聴
アメリカ・フロリダに拠点を置くMini Materialsは、コンクリートブロックやレンガ、木製パレットなど建築資材の「ミニチュア」を販売しているスタートアップです。ひょんなことから立ち上げたビジネスがほんの数年で成長してきた経緯が、スタートアップの成功ノウハウを訊くサイトStarter Storyに掲載されています。 Mini Materials - Starter Story https://www.starterstory.com/mini-materials Mini Materialsは、指でつまめるほど小さなコンクリートブロックのミニチュアからスタートした企業です。2015年3月にMat Hofma氏が立ち上げたビジネスは約3年にわたって成長し、月商は1万7000ドル(約180万円)にのぼっているとのことです。 Miniature Cinder Blocks – Mini Ma
報告者は現在、所属する会社が全社的に押し進めている働き⽅改⾰について、現場レベルで⽀援する⽴場で活動をしている。現場での⾏動の推進・活性化を⽀援する中で思考プロセスの基本的な構造(原因・結果・なぜならば)に着⽬し、推進リーダと共に愚直に考え⾏動してきた中で⾒えてきた”活動を形骸化させず、継続し成果をつかみとる”ための⽅法について整理して報告する。Read less
本記事は、下記の記事の翻訳です。著者の許可を得て翻訳しました。 この記事はフォースクエアの技術的リーダーシップを簡潔に説明したガイドだ。 ベン・ホロウィッツの「良いプロダクトマージャー、悪いプロダクトマージャー」からインスピレーションを得ている。 チームワーク / Teamwork 良いテックリードはチームの一員として振る舞い、自分の成功とはチームが成功することだと考える。面倒で退屈な仕事の一部を担って障害物を取り除き、チームが100%のパフォーマンスで稼働できるようにする。チームの技術的能力を拡大し、システムの重要な知識が属人化しないように務める。 悪いテックリードは注目の集まる仕事で自分の成果を示すことを好む。その成果は部分最適に留まり、開発チームのアウトプットを増やすにはエンジニアの人数を増やすしかない、という状況から脱することができない。 技術的ビジョン / Technical v
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