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ブックマーク / web.sfc.keio.ac.jp/~iba (1)

  • 井庭崇のConcept Walk | 日本語のパターンにおける内言的な書き方へのこだわり

    僕がパターン・ランゲージのパターンを仕上げるときに、こだわって意図的にしていることがある。それは、主語(人称代名詞)をうまく抜いて、内言(inner speech)的に読めるようにするということである。 これは日語だから成し得ることであり、日のなかでもそのことにこだわってパターンを書いている人にはこれまでに会ったことはない。 例えば、僕らがつくったパターン・ランゲージ『旅のことば』の「なじみの居場所」のSolutionは、次のものである。 自分ひとりで行けて、家族も知っている行きつけの場所をつくります。すでにそのようなお気に入りの場所があれば、そこを自分の《なじみの居場所》だと家族に伝えておきます。まだない場合には、家の近くの喫茶店や小さな美術館など、居心地のよさそうな場所を探すことからはじめます。家族や友人と一緒に探すと安心です。よさそうな場所が見つかったら、その場にいる店員さんや常

    hinopapa
    hinopapa 2016/09/29
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