タグ

ブックマーク / www.riken.jp (2)

  • 「京」が性能指標(HPCG)で世界第1位を獲得 | 理化学研究所

    理化学研究所(理研)と富士通株式会社は、スーパーコンピュータ「京(けい)」[1]による測定結果で、産業利用など実際のアプリケーションで用いられる共役勾配法[2]の処理速度の国際的なランキング「HPCG(High Performance Conjugate Gradient)」において、世界第1位を獲得しました。ランキングは、HPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する世界最高峰の国際会議であるSC16[3]で発表されます。 HPCGは、連立一次方程式の処理速度を競うLINPACK[4]や、グラフ解析の性能を競うGraph500[5]とは異なる視点で性能を評価する指標で、スーパーコンピュータの性能をより多くの視点から評価するための新しい国際的なベンチマークとして、2014年からランキングが発表されています。前回、2016年6月のランキングでは、「京」は第2位を獲得

    hinopapa
    hinopapa 2016/11/17
  • 環状mRNAを用いてエンドレスなタンパク質合成に成功 | 理化学研究所

    ポイント 終止コドンの無い環状mRNAを考案、リボゾームが永久的にタンパク質合成 タンパク質合成効率は、直鎖状mRNAに比べて200倍アップ 新しい長鎖タンパク質合成法として期待 要旨 理化学研究所(野依良治理事長)は、大腸菌が通常持っているタンパク質合成過程において、タンパク質合成終了の目印となる終止コドン[1]を除いた環状のメッセンジャーRNA(mRNA)[2]を鋳型に用いてエンドレスにタンパク質合成反応を起こすことに成功しました。通常の直鎖状RNAを鋳型とするタンパク質合成反応に比べ、反応の効率は200倍に増大しました。これは、理研伊藤ナノ医工学研究室 阿部洋専任研究員、阿部奈保子技術員、伊藤嘉浩主任研究員、佐甲細胞情報研究室 廣島通夫研究員(理研生命システム研究センター 上級研究員)、佐甲靖志主任研究員、北海道大学薬学部 丸山豪斗大学院生(ジュニアリサーチアソシエイト)、松田彰教授

    hinopapa
    hinopapa 2013/05/22
  • 1