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ブックマーク / dentsu-ho.com (6)

  • なぜ、社会と若者はすれ違うのか? | ウェブ電通報

    「令和 若者が望む未来調査2019」とは 昨年5月に元号が令和となり、新たな時代の幕が開けました。令和は、どのような時代となっていくのでしょうか。これを探るヒントは、令和の時代をけん引する若者たちの思いの中にあると、われわれ未来予測支援ラボは考えました。そこで、彼らがどのような未来を望んでいるのか、それを把握するために「令和 若者が望む未来調査 2019」を実施しました。 調査では、令和時代をけん引する世代である若者を、平成生まれ(調査パネル上は15~29歳)の男女と定義しています。調査は、2019年6月に1万人を対象に、記述式で若者の思いを把握。この6月調査から得られた若者像の確認と深掘りのため、同年12月に600人を対象に、選択式の追加調査を行いました。 この連載では、調査のサマリーを、全3回に分けてご紹介します。第1回は、「社会の期待と若者の思いのすれ違い」です。 社会が若者に期

    なぜ、社会と若者はすれ違うのか? | ウェブ電通報
  • テレビの持つ「3UP効果」とは? | ウェブ電通報

    令和の時代に求められるのは、メディアごとの特徴を生かしたマーケティングです。いくつものメディアがある中で、テレビの強みはどこにあるのでしょうか? 昨年、私は「テレビの3UP効果」というビデオを作りました。制作に当たり、改めてテレビの効果・価値を総括し、これからの方向性を考えてみました。 多くの人を巻き込む力「Scale-Up」 「テレビの3UP効果」の一つ目は、「Scale-Up」です。テレビには内容次第で多くの人を巻き込み、興味を抱かせる力があります。 デジタル広告はピンポイントで「個」に浸透するのに対し、テレビ広告はメインターゲットに加え、その「周辺層」にもリーチして、アピールすることができます。このことに気付いたクライアントは、デジタルシフトに傾いていた宣伝戦略を見直してテレビ広告に回帰し、売り上げを増やすケースが多数確認されています。 例えば洗剤ブランドXは、デジタル広告やSNS

    テレビの持つ「3UP効果」とは? | ウェブ電通報
  • データで見る、事業成長にヒットする「スタートアップ×テレビCM」 | ウェブ電通報

    テレビCMは企業の事業成長にどのように寄与するのか? 以前は可視化しづらかったさまざまな指標が、今はデータで示すことができるようになっています。 今回は、テレビCMを実施したスタートアップの事例を紹介しながら、テレビCMの可能性を探ります。 スタートアップは、テレビCMよりデジタル広告に注力する、はず? 一般的に多くの企業がテレビCMを実施する主な理由は、「ターゲットに効率よくリーチしたい」「ブランド認知を最大化したい」というところにあります。現在でも“リーチ率”や“ブランド認知度”は、企業のマーケティングにおいて重要な指標であり、テレビCMがこれらを向上させる力があることは当然、事実です。 しかし、これらの効果だけでは、テレビCMへの投資に対して満足しない業界が増えてきています。 テレビCMは投資額が大きいため、アカウンタビリティー(説明責任)の議論に陥りやすく、「思っていたより効果がな

    データで見る、事業成長にヒットする「スタートアップ×テレビCM」 | ウェブ電通報
  • ポスト資本主義のブランディング〜ウェブ3.0時代の価値共創〜 | ウェブ電通報

    ポスト資主義社会のあり方が議論されるようになり、またGDPR(一般データ保護規則)(※1)の制定などインターネット社会が大きな転換点を迎える中で、ブランディングと価値共創はどうなっていくのか?インフォバーン(※2)CVOの小林弘人氏に話を聞きました。 ポストGDPRのデジタル社会の動向は? 小西:小林さんには、ぜひ一度、話を伺いたいと以前から思っていました。今回は、「共創の時代のブランディング」連載企画の最終回として、「ウェブ3.0(※3)時代の価値共創」というテーマでご意見を聞かせてください。 小林さんが1990年代に日版の初代編集長をされていたメディア「WIRED」は、われわれの世代にとっては新たなインターネット時代のカルチャーの先導者というか、時代の熱狂を伝え、読者や社会の価値観を変えるような大きな影響力を持っていました。小林さんは、現在の成熟・進化したインターネットの状況をどの

    ポスト資本主義のブランディング〜ウェブ3.0時代の価値共創〜 | ウェブ電通報
  • 「地域活性化」が難しい二つの理由  | ウェブ電通報

    いつも通りのおせち料理を、母とぼくと。いつも通りのメンバーで囲むお正月。その準備で母が疲れ切っているのも、いつも通り。香川県高松式「あん」の雑煮が良いか、角すまし汁が良いか。年明け早々の小競り合いもいつも通り。特にお客さまもなく、近所に初詣に行く以外することもなく、ダラダラするのも、いつも通り。 こんな日常に幸せを感じるなんて、やっぱりぼくも老けたものです。 さてさて。先日電通で1年間研修を受けている自治体の方々とお話しする機会がありました。『ウォールデン 森の生活』の著者H・D・ソローも「老人は事実上、青年に対してほんとうにたいせつな助言を与えることなどできはしないのだ」と言っています。当日は資料を準備して一方的に「講義」する代わりに、じっくり、ざっくばらんな「議論」をしました。テーマは「地域活性化のプロジェクトって、何が難しいんだろう?」。率直に悩みを語り合ったところ、論点は大き

    「地域活性化」が難しい二つの理由  | ウェブ電通報
    hira_ken
    hira_ken 2018/03/01
    地方創生
  • 「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。 | ウェブ電通報

    はじめまして、電通 プロモーション・デザイン局に所属する梅田悟司と申します。拙著『「言葉にできる」は武器になる。』が2016年8月29日に発売されました。発行元は、前書『企画者は3度たくらむ』と同様、日経済新聞出版社です。 書のテーマは、私の専門である「言葉」についてです。といっても、コピーライティングのではありません。自分の気持ちをいかに正しく言葉にするか、ひいては、いかに正しく考えるか、といった内容です。ウェブ電通報では、そのダイジェスト版とも言えるコラムの連載をさせていただきます。 言葉の役割とは? 「梅田さんは、どうやって伝わる言葉を生み出しているんですか?」 最近になって、このように聞かれることが多くなりました。そこで、なぜこうした質問をするのかを注意深く聞いてみると、多くの人が様々な場面で、言葉に関する課題を抱えていることが垣間見えてきます。 例えば、メール文章。私的なメ

    「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。 | ウェブ電通報
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