ナビタイムジャパンは7月2日、カーナビアプリ「NAVITIMEドライブサポーター」(iOS、Android)で、日陰のある駐車場を探せる「日陰駐車場マップ」の提供を始めた。車内の高温対策などに活用できるという。 地図上に建物の日陰を表示する機能。画面下部のスライダーを動かすことで、その日の午前7時から午後5時までの日陰を1時間ごとに確認できる。 屋外の平面駐車場で日陰となる場所だけでなく、立体駐車場や地下駐車場も表示されるため、日差しを考慮して駐車場を探せる。 地図上の日陰情報は、建物の高さと日ごとの時間別太陽高度などから日陰部分を独自に算出して表示する。ただし、建物の日陰の有無で判定しているため、駐車場に設置されている屋根などによる日陰は考慮されないという。
【注目】ITmedia デジタル戦略EXPO 2024夏 開催決定! 生成AIでデジタル戦略はこう変わる AI研究者が語る「一歩先の未来」 【開催期間】2024年7月9日(火)~7月28日(日) 【視聴】無料 【視聴方法】こちらより事前登録 【概要】元・東京大学松尾研究室、今井翔太氏が登壇。 生成AIは人類史上最大級の技術革命である。ただし現状、生成AI技術のあまりの発展の速さは、むしろ企業での活用を妨げている感すらある。AI研究者の視点から語る、生成AI×デジタル戦略の未来とは――。 会社名が「Mapbox (マップボックス)」とあるから地図作りをしている会社と思いきや……。 近い将来の自動運転を見据えて、音声で指示を与えることでハンドルに触らなくても運転できる車を走らせようとしている。そんな会社だった。 生成AIで大流行の「ChatGPT」の車バージョンともいえる音声入力インタフェース
ナビタイムジャパンは、リアルタイムの道路交通情報に特化したスマートフォンアプリ「渋滞情報マップ by NAVITIME」(iOS、Android)で、高速道路のインターチェンジ(IC)間の通過予想時間を表示する「IC間所要時間」表示を始めた。併せて「渋滞ライブカメラ」の拡充も行っている。 ゴールデンウィークの渋滞対策を想定した新機能。高速道路の「渋滞マップ」上に、リアルタイムの渋滞情報を考慮したIC間ごとの通過にかかる予想所要時間を表示する。 同アプリでは、これまでも渋滞や混雑の有無は表示していたが、渋滞の“度合い”までは表現できていなかった。新機能により「の前の渋滞をこのまま通過すべきなのか、それとも一度一般道に降りるべきなのか、などの判断をサポートする」としている。 また、同アプリでは全国の渋滞が発生しやすい地点のライブカメラ動画が見られる「渋滞ライブカメラ」機能のデータも拡充。関東を
電動キックボードのシェアリングサービスを展開するLuup(東京都千代田区)は3月18日、専用アプリに「ナビ機能」を試験導入すると発表した。まずは東京都内を対象とし、iOS版アプリで3月最終週から提供する。 ナビタイムジャパンの「自転車ルート検索」APIを活用する。利用者が目的地のポートを予約すると、ライド開始と同時に推奨ルートを表示。全車両にスマホホルダーも備えた。 自転車用のナビを採用したのは、電動キックボードの走行ルールが、年齢制限と歩道走行時の速度制限を除いて自転車に近いこと。そして電動キックボードに最適化し、定着したナビがまだないためだ。 2023年7月の改正道路交通法の施行により、電動キックボードのうち基準を満たすものは「特定小型原動機付自転車」(以下、特定小型原付)という新しい車両区分となった。16歳以上であれば免許不要。最高時速20kmで車道の左端を走行できる。また特定の標識
電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開するLuupは3月18日、同月最終週から「ナビ機能」の試験提供を開始すると発表した。 LUUPのライド開始時に、アプリ画面に出発ポートから目的地ポートまでの推奨ルートを表示する。利用者のルート選択を適切にサポートすることで、快適な利用体験の実現と、その結果として自動車・歩行者との接触による交通事故、交通違反の減少につながることを目指す。 電動キックボード、走行場所に関する違反が最多 2023年7月の改正道路交通法の施行により、LUUPなどの基準を満たす電動キックボードは、新設された「特定小型原動機付自転車」(特定小型原付)に位置づけられた。 最高時速20kmの制限で車道の左側端を走行できるとともに、最高時速6kmのモードに切り替えることで、特定の標識のある歩道の走行も可能となった。 一方、警察庁によると、改正法施行後の特定小型原
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