サンヨーが2010年11月に発売した『ゴリラプラス NV-SP200DT』は、NTTドコモが提供する移動体端末向けサービス「ドコモ ドライブネット」に初めて対応したポータブルナビゲーション。リアルタイムの情報を利用することで、ナビゲーションの利便性を機能を向上させた。 この最新機種をカーナビ評論家の会田肇氏が徹底解説。第2回は、ドライブネットを利用して、最新スポットや駐車場満空、ガソリン価格など、通信を利用してリアルタイムのコンテンツを利用してみよう。 《会田肇》
ハイブリッドGPSを搭載した「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」が、ついに発売された。本機は、背面液晶に地図情報と撮影した写真のサムネイル、移動経路を関連付けて表示できる初のデジタルカメラだ。これまでのポータブルGPSが抱えていた測位の難しさやバッテリーの問題などを大きく克服したアイディア、そしてEX-H20Gが可能にする新しいカメラの楽しみ方について聞いた。 正確さとバッテリー寿命を両立するアルゴリズム ――GPSカメラについては、ずいぶん前から研究されていましたよね。 カシオ計算機 QV事業部 商品企画部 第二企画室 萩原一晃氏 萩原「そうですね。我々QV事業部とは別の、もう少し長期的な視点で技術研究を進める部門で何年も研究を続けていました。特に、製品のウリであるGPSとモーションセンサーとを組み合わせたハイブリッドGPS、そのモーションセンサーの部分やアンテナの感度向上に
カシオ計算機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」は、ハイブリッドGPS機能を搭載したコンパクトデジカメだ。今春発売した「EXILIM Hi-ZOOM EX-H15」から光学10倍ズームや14メガCCDを受け継ぎながら、GPSと地図機能を新搭載した。そのレビューをお伝えしよう。 カシオ計算機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G」 GPS対応のデジカメが最近増えているが、中でも一歩進んだ「ハイブリッドGPS」機能を備えるのがEX-H20Gである。これは、GPS衛星を使った従来型の測位に加えて、モーションセンサーによる自律測位を実現したもの。衛星からの電波を受信できない屋内シーンでも、位置情報付きの写真を撮ることができる。 ハイブリッドGPSの使い方は、メニュー画面から「GPS」を「入」にしておくだけ。すると、撮影した場所の緯度と経度、およびカメラの方向がメタデータとして自
スタンドアローンPND代表のソニー『nav-u NV-U76VT』と、通信PND代表の『CAR NAVITIME WND-01K』との比較インプレ第2弾,となる今回は、実際にナビゲーションさせて自車位置の精度と音声ガイダンスの的確さ、そして渋滞回避能力を見ていこう。 今回は、川崎市麻生区付近を出発点とし、東名川崎インターから首都高渋谷線を経由して大橋ジャンクションから山手トンネルに入り、初台出口から山手通りを経てオフィスのある中野坂上へ向かうという高速道路主体のルートで試した。 ◆両者譲らぬ自車位置測位精度 nav-u、そしてCAR NAVITIME両者共に加速度センサーとジャイロを搭載しており、高精度測位を謳う。とくにnav-uは方向ジャイロセンサーと3軸加速度センサーを組み合わせ、「POSITION plus GT(ポジションプラスGT)」と呼ぶ測位技術を得ているが、総じて両者ともに自
Image credit: Roscosmos ロシア連邦宇宙局はバイコヌール時間12月5日16時25分(日本時間19時25分)、ロシア衛星測位システム「グロナス(GLONASS)」の衛星、「グロナスM(Glonass-M)」3基を載せたプロトンロケット(プロトン・ブロックDM)を、カザフスタン・バイコヌール宇宙基地から打ち上げたが、衛星を軌道に投入できず、打ち上げに失敗した。 発表によると、打ち上げは順調に行われたが、上段エンジンのブロックDMに不具合が生じ、衛星3基を所定の軌道に投入できなかったという。ロシア連邦宇宙局は調査委員会を設置し、今後の対応と失敗原因の特定を急いでいる。 グロナスはロシア国防省が運用している衛星測位システム(GNSS)で、元々は軍事目的で開発されたが、現在は民間にもサービスを提供している。現在稼働しているグロナスの衛星は21基で、今回の打ち上げで、地球全体をカ
―― 今年はアップルにとって非常に大きな年でしたね。新製品が目白押しで、今となっては「iPad」の発表からまだ1年も経っていないなんて信じられません。 シラー そうですね。日本での発売が始まった5月から数えると1年弱どころか半年ほどしか経っていないのですから、私も驚きます。せっかくなので、ここで2010年の冬商戦の商品ラインアップを振り返らせてください。 まず1つの目玉は「MacBook Air」です。これはノートPCの未来の方向性を指し示す商品だと自負していますし、11インチと13インチのどちらも、大変好評をいただいています。その一方で、「MacBook Pro」シリーズも健闘しています。「iMac」も大人気でして、日本で1番、売れているデスクトップPCとなっています。Macといえば、ソフトウェアもiLifeの新バージョンを出して、iMovie、iPhotoとGarageBandを新しく
スマートフォンを受け入れない自動車通信に将来はない?――ソフトバンク宮川氏が語る:第2回 国際自動車通信技術展(ATTT) 車と通信を組み合わせ、街や道路のリアルタイムな情報をナビゲーションに反映させる――そんな通信型カーナビが登場して久しいが、カーナビの多くは現在も通信に対応していない。しかし、ソフトバンクモバイルの宮川潤一氏(取締役専務執行役員 兼 CTO)は、こうした状況がにわかに変わりつつあると話す。 同氏は12月2日、第2回国際自動車通信技術展(ATTT)で講演を行い、現状の通信カーナビの課題と、スマートフォンを使ったテレマティクスへの期待を語った。 「テレマティクスに通信カーナビは本当に必要なのか」 「テレマティクスという言葉は10年以上飛び交っているが、キャリアにとっても自動車メーカーにとっても事業として成り立っていない」と、率直な感想から講演を始めた宮川氏。カーナビの通信料
本アプリでは、「地図モード」「コンパス表示モード」の2種類が利用できます。 起動画面では、「地図モード」で現在地が表示されます。 「地図モード」では、地名検索、画面タップでの目的地設定、縮尺変更等が自由に行えます。 目的地を設定してみます。 画面上部の検索窓に目的地のキーワードを入力します。 「検索」ボタンをタップすると、目的地が設定されます。 現在地や目的地の確認をする場合は、menu>「現在地表示」「目的地表示」を選択します。 また、menu>「コンパス表示モード」を選択するとモードが切り替わります。 こちらが「コンパス表示モード」です。 「コンパス表示モード」では現在地に矢印が表示され、目的地の方角を示してくれます。 自分の向いている方角に合わせて地図も回転してくれるので、地図を読むのが苦手な人にも目的地までのルートが分かりやすくなっています。 menuから「地図モード」へ戻る事が出
レビューサイト「アンドロイダー」サービス終了のお知らせ 2010年より運営してまいりました「アンドロイダー」は、 2017年6月30日(金)をもって、サービスを終了いたしました。 長きにわたりご愛顧いただき、心よりお礼を申し上げます。 アンドロイダーのビジネスについて アグリゲーション事業 端末メーカーや通信キャリア、各種メディアのご要望にあわせ。当社がアプリ開発者との窓口を担い、コンテンツやアプリのスピーディーなアグリゲーションを実現いたします。 事例: KDDI株式会社「auスマートパス」 株式会社NTTドコモ「スゴ得コンテンツ」 プライバシーポリシー
便利そうで意外に面倒なのが、iPhoneのGoogleマップでの店舗検索。例えば、出かけた先で「今日は牛丼が食べたい!」と思った時に「牛丼」で検索すると赤い玉のピンで地図上に表示されるのだが、どの牛丼チェーンかは各々をタッチしないとわからない。それならと「松家」で引くと今度は違う松家も含めて検索してしまう。検索キーワードを変更するたびに縮尺が勝手に変わることも多い。食事前にイライラしながら検索を続けるのは体に毒だ。そんな悩みを解消するのがこの牛丼屋表示アプリ「牛丼マップ」である。しかも無料。 「牛丼マップ」はその名の通り牛丼屋だけを表示できるアプリ。無料なので牛丼愛好家は是非入れておきたい。「吉野家」「松家」「すき家」「なか卯」をサポート Googleマップの赤い玉のピンと違い、店舗はロゴで表示されているのでチェーン店の種類いは一目瞭然。これが画面上から降ってくるのはなかなか楽しい Goo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く