![天気アプリ「ウェザーニュース」、雨雲レーダーの予測時間が30時間に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1901479f063c5a9c724bce874d1001c8114601e4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1415%2F986%2Fradar20220609_1.png)
Googleの最新のマッピングツール「Dynamic World」は、世界の水、植生、雪や人為的な開発のデータをほぼリアルタイムで表示する。 Dynamic Worldは、洪水、山火事、森林伐採、都市開発などによる環境破壊の影響を把握するのに役立つと、Googleは米国時間6月9日の発表で述べた。 地球の環境と開発の問題に取り組む非営利団体で、このツールの開発に協力した世界資源研究所(WRI)の食糧、森林、水、海洋担当バイスプレジデントCraig Hanson氏は次のように述べた。「世界的な土地のひっ迫を受け、よりスマートで効率的かつ持続可能な土地の利用法を見出すよう求める圧力が高まっている。世界が土地から必要なものを生み出し、残された自然を保護し、失われたものをいくらかでも回復させるには、地球のすべての土地に対して、信頼性の高い、ほぼリアルタイムのモニタリングが必要だ」 Googleはこ
#LEO 浙江吉利控股集団(Zhejiang Geely Group)傘下企業、Geely Technology Groupの100%子会社Geespaceは、人工衛星「GeeSAT-1」9機の打ち上げと地球低軌道(LEO)への投入を成功させた。今後、衛星コンステレーションを構築し、自動運転車の制御、ロジスティクス管理、ドローン操縦などで活用する考え。 今回の人工衛星は、LEO周回衛星240機による衛星コンステレーション「Geely Future Mobility Constellation」を構成する最初の9機。計画の第1段階では、2025年までに72機体制とする。その後、第2段階で168機を追加する。 GeeSAT-1は、中国として初のモジュール設計を採用した、量産型の人工衛星という。センチメートル精度の測位サービスなどを提供できるとしている。 各衛星の運用寿命は5年の設計。運用期間の
情報通信研究機構(NICT)は6月9日、光格子時計をもとに標準時の生成に世界で初めて成功したと発表した。光格子時計の1秒を基準に、標準時が刻む1秒の長さ(刻み幅)を調整することで、協定世界時(UTC)に対する時刻差を、従来の10億分の20秒から10億分の5秒以内と、4分の1以下で維持できるとしている。 NICTによると、UTCは国際度量衡局(BIPM)が提供しており、世界中の原子時計のデータを集めてその重み付き平均を取り、半月以上遅れて数値データとして決定されるという。そのため、UTCと完全同期した時刻を提供することは不可能であり、NICTでは2006年以来、水素メーザ原子時計と約18台のセシウム原子時計を使って、できるだけUTCと近い時刻を生成してきたという。 しかし、こうしたマイクロ波領域の商用原子時計は、複数台の平均を取っても発振周波数が15桁目で変動。その結果、数カ月でUTCとの時
登山地図アプリ「YAMAP」を運営するヤマップ(福岡県福岡市)は6月7日、21年に発表した「道迷いしやすい登山道」の一部に標識が設置され、迷う人がいなくなったと発表した。アプリ利用者のデータを分析して分かった。 ヤマップはアプリ内で利用者から寄せられた「迷いやすい」タグ付きの投稿と登山者の軌跡(移動)データを分析し、国内の登山道でとくに迷いやすい地点5カ所を「道迷いしやすい登山道」として21年8月に発表した。同社の働きかけもあり、このうち神奈川県内にある2カ所に標識が設置された。 1カ所は神奈川県と山梨県との県境に位置する西丹沢の大界木山~浦安峠で、21年9月に標識が1本設置された。その後、YAMAPの軌跡データを分析したところ、道を間違える人はゼロになったという。 もう1カ所は神奈川県の丹沢山、櫟山~栗ノ木洞に位置する登山道で、21年の12月に案内標識が設置された。こちらも設置後は道を間
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く