「Facebook」を運営するMeta Platformsが、スマートフォンを通じて一部のユーザーの行動を無断で追跡し、プライバシーを侵害したとして提起されていた訴訟で、3750万ドル(約51億3000万円)を支払う和解案に合意したことが明らかになった。 今回の和解案は、米国時間8月22日にサンフランシスコの米連邦地方裁判所に提出されたもので、判事の承認が必要となる。 Metaは今回、カリフォルニア州法とFacebookのプライバシーポリシーに違反し、モバイルデバイスの位置情報サービスをオフにしていたユーザーの位置情報を収集したとして提訴された。 6月には、Facebookに外部のウェブサイトでの行動を追跡されていたとしてユーザーらが起こした訴訟で、9000万ドル(当時のレートで約104億円)での和解案に合意していた。2021年2月には、イリノイ州の生体認証情報プライバシー法に違反し、ユー
「涙が止まらない」──破壊された街の3Dモデルに反響 衛星画像と「フォトグラメトリー」が伝えるウクライナ戦争:終戦記念日で考える「戦争」(1/5 ページ) 8月15日、77回目の終戦記念日を迎えた。軍人・民間人合わせて300万人以上の日本人が亡くなった先の大戦に日本国中が思いをはせる中、今現在も戦争や紛争、民族間対立が世界中で続いている。 その代表例がロシアとウクライナで勃発中の戦争(ウクライナ戦争)だ。親欧米路線とNATO(北大西洋条約機構)加盟に反発し、2月24日、ロシアは同国への軍事侵攻を開始。開戦から約半年が経過したものの、いまだ収束の兆しが見えず、戦況が泥沼化している。 そんなウクライナの惨状を、テクノロジーと市民の力によって記録し、後世に残そうとする取り組みがTwitterを中心に注目を集めている。衛星画像と、大量の写真を合成して3DCGモデルを作成する「フォトグラメトリー」を
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