![特別企画:小型軽量で高画質…望遠ズームの新星「TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD」を試す 扱いやすいサイズとスムーズなAF 手頃な価格も魅力](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/598a466b2f55d9f54f95ead17ab33c924d87be3f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F1095%2F715%2F021.jpg)
タムロンから、ポートレート撮影に特化した85mmが登場した。開放F値は1.8で手ブレ補正機構搭載、徹底した収差の補正を行ったこのレンズは、簡易防塵防滴構造で厳しいシチュエーションでの撮影も可能にしてくれる。 「Model F016」というモデルナンバーで呼ばれる「SP 85mm F/1.8 Di VC USD」。LD(Low Dispersion:異常低分散)レンズと、XLD(eXtra Low Dispersion)レンズを使用して、倍率色収差、軸上色収差を極限まで補正し、濁りがなくヌケのいい画像を提供してくれる。クッキリと際立った合焦点から、ススッと連続する上品で滑らかな質感再現は、ポートレートはもちろん、テーブルフォトやスナップでも使いたくなる写りだ。シャープさと柔らかさの旨みを味わえる珍しいレンズと言えるだろう。 スッキリとした鏡筒デザインはどんなカメラボディにもマッチしそうで、大
外装は簡易防滴構造の頑丈な作り。レンズの重量は825グラム。手に取るとずっしりとした重みを感じますが、フルサイズ対応の大口径ズームで、手ブレ補正機構「VC」まで備えることを考えれば、この重量にも納得です。鏡胴部にはズームリングとフォーカスリングを装備。どちらも適度なトルク感があり、操作性は上々。超音波モーター「USD」によるAFは、スムーズかつ静かに作動します。 写りは、絞り開放値から、画像中央部でシャープな像を結びます。周辺部には甘さが見られますが、絞りを絞り込むことで四隅までくっきりとした描写を得られます。 周辺光量落ちについては、絞り開放値の場合、かなり目立ちます。周辺に向かって徐々に暗くなっていくというよりは、四隅がケラれたような急激な落ち込みです。周辺光量落ちは、市販のRAW現像ソフトで補正できるので個人的にはあまり気にしません。ただ、JPEGのみで撮る際は気を付けたほうがいいで
タムロンは24日、APS-C相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ専用のマクロレンズ「SP AF 60mm F2 Di II Macro 1:1」(Model G005)を開発したと発表した。キヤノン用、ニコン用(AFモーター内蔵)、ソニー用を用意する。発売時期と価格は未定。 等倍撮影が可能な単焦点のマクロレンズ。35mm判換算の焦点距離は90mm(1.5倍)、96mm(1.6倍)相当。同クラスのマクロレンズの一般的な開放F値であるF2.8より1段明るいF2を実現した。F2.8に比べて、さらに浅い被写界深度や大きなボケ味が楽しめるとしている。APS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ用マクロレンズとして開放F2は世界初という。 大口径化に伴うレンズの大型化を防ぐため、従来のマクロレンズの内部構造見直しや各部部品の高精度化、細密化を図り最大径73mmを達成した。エンジ
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