「MobileGearみたい」というのが、『LifeTouch NOTE』に初めて触れた時の印象。「MobileGear」とは、NECが1996年から2002年までリリースしていた携帯情報端末のシリーズ。一部のモデルは、NTTドコモが販売していた「sigmarion」などのベースとして利用されるなど、古くから携帯情報端末に興味を持っているユーザーには、おなじみの製品だ。電源を入れると数秒で起動し、わずかな時間でも作業ができる軽快さで、実用性に優れ、一部に熱狂的なファンを生みだした極めて秀逸なプロダクトだった。その「MobileGear」シリーズをいま開発したらこんな製品が出来上がるのではないだろうかと感じさせられるのが、NECの『LifeTouch NOTE』である。 LifeTouch NOTE ■主な仕様 [製品名] LifeTouch NOTE NA75W/1AB [CPU
モバイルPCに「ナビ」的な機能を求める人は少なくないだろう。今回は「VAIO P」をガイドブック代わりに、知らない街を歩いてみた。そして、たどり着いた先は……。 ←・第3回 「VAIO P」と競馬のオイシイ関係 VAIO Pを抱えて本八幡駅に途中下車 前回は中山競馬場(千葉県船橋市)にて、撮影がてら「VAIO P」で競馬予想をしたり勝ち馬投票券を買ってみたりした。今回はその続き、帰り道のお話である。 撮影が終わるとクタクタになって自宅へ直行することも多いのだが、この日はそうでもなかったので、記事のネタ作りついでに途中で一服していこうと考えた。というわけで、乗り換え駅である本八幡駅(北口)にふらっと降り立ってみた。 日曜日の夜だったが、駅に出入りする通行人がほぼ途切れることなく行き交い、パチンコ店やら何やらの客引きなども見られ、なかなかにぎやかだ。そんな中、重い撮影機材の入ったバッグを足元に
韓国Yukyung Technologiesは、タッチパネル搭載の個性的なミニノートPC「Viliv」シリーズを多数開発しており、日本でもモバイルPC好きなユーザーの間ではよく知られている。 「Viliv N5」はそのVilivシリーズの最新モデルで、重量なんと約388グラムという超小型かつ超軽量のクラムシェル型ボディを特徴とする。日本ではハンファ・ジャパンとブルレー(BRULE)の2社が、プリインストールOSやSSD容量、GPSの有無が異なる複数のモデルを販売中だ。 今回はハンファ・ジャパンが販売するWindows 7 Starter/32GバイトSSD搭載モデル「viliv N5 Premium」(直販価格6万7800円)を試用した。既にフォトレビューを掲載しているが、ここでは使い勝手やパフォーマンスなどの検証をしていこう。 →あの“P”や“U”より小型軽量:388グラムのWindow
2画面タッチパネルを搭載し、ノートPCとしても電子書籍用端末としても使える「libretto W100」や、Android搭載「dynabook」を東芝が発売。 東芝は6月21日、世界で初めて2画面タッチパネルを搭載したというWindowsミニノートPC「libretto W100」(8月下旬発売)や、Android搭載ノートPC「dynabook AZ」(同)など4機種7モデルを発表した。それぞれ、同社のノートPC事業25周年記念モデル(全機種まとめ記事)。 libretto W100はオープン価格で、実売予想価格は12万円台半ば。マルチタッチ対応の7インチワイド液晶を2枚搭載。1画面をキーボード表示にしてノートPCのように入力したり、縦方向に持ち替えて電子書籍を読む――といった使い方ができる(詳細記事)、(レビュー記事)。 重さは699グラムで、バッテリー駆動時間は約2時間。WiMAX
『Windows Phone』用アプリとして提供している「いつもNAVI PND」の大きな特徴は、一般の携帯ナビのようなサーバークライアントシステムではなく、ローカルメモリに全データを搭載してスタンドアローンで動作するアプリだということ。 メモリ容量とCPUパワーに余裕があるからこそ可能なことで、通信を一切しないので通信圏外でも使用でき、レスポンスも高速なのがメリットだ。反面、地図データは自動更新されないが、カーナビの有料地図更新に比べれば、ずっと安価でのバージョンアップが可能だ。 5月に登場したバージョンアップ版(v2)はさらに機能アップ。新機能として「推奨」や「一般」、「距離」、「道幅」、「別ルート」の5ルート検索機能などを追加している。 【アプリ概要】 ■v2対応端末 DOCOMO T01A SoftBank Touch Diamond X04HT※ X02T EMOBILE S21
“ジーンズのバックポケットにねじ込まれたミニノートPC”という刺激的な広告ビジュアルで話題を呼んだソニーの「VAIO type P」。2009年1月の登場以来、数度のマイナーバージョンアップを繰り返してきたが、2010年5月には設計をイチから見直し、見た目も中身も大きく変更した新世代の「VAIO P」が発売された。 先に掲載したレビューの前編では、“つつむ、たたむ”をイメージしたという新しいボディデザインをはじめ、液晶ディスプレイ側に追加されたタッチパッドの使い勝手、キーボードや液晶ディスプレイの変更点、通信機能、基本スペックの強化点などをチェックした。 今回のレビュー中編では、新型VAIO Pに内蔵された各種センサーがもたらす新機能やソフトウェアの注目点を追っていこう。 加速度センサーで表示方向の自動切り替えに対応 前編の最後でも簡単に触れたが、新型VAIO Pのボディには3つのセンサー
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