Appleから登場した、持ち物追跡タグ「AirTag」。バッグや鍵などに取り付けることで、iPhone/iPadなどから置き場所を特定できるようにするこの製品、しょっちゅう持ち物を紛失する人にとっては神のようなツールとあって、iPhoneユーザの中には数個単位でまとめ買いをしている人も多いようです。 もっとも、iPhoneひとつあればその「居場所」が簡単に特定できてしまうことから、セキュリティの問題はどうしてもつきまといます。Appleは対策済みであると説明していますが、身に覚えのないAirTagが、いつの間にか自分の荷物の中に紛れ込んでいたらどういうことが起こりうるのでしょうか。知らないうちに自宅や職場の場所が発信されてしまう危険はないのでしょうか。そうした基本的な知識は、AirTagを使わない人であっても、ある程度知っておいたほうがよいはずです。 今回はそうした、AirTagを使うつも
GoogleとAppleが、新型コロナウイルス感染症対策でタッグを組みましたね。日本時間の4月11日午前2時(いつもWWDCやGoogle I/Oの基調講演が始まる時間)に、両社のCEOが同時にツイートで発表しました。 過去2週間に感染者と接触した人に警告・アドバイスする、iPhoneとAndroid端末共通のツールを提供しようという取り組みです。ツールは、まずはアプリとして公開され、その後iOSとAndroid OSのアップデートでOSの1機能となる予定。もちろん無料で、使うかどうかはユーザー次第(知らない間にアップデートで有効になったりしない)です。 今日の「Googleさん」は、プライバシーは大丈夫?と、本当に効果があるの?についてです。 しくみ アプリも、その後OSに組み込まれる予定の機能も、ユーザーが自分で有効にするかどうかを決められます(オプトイン)。身の安全を守るためなので、
世界中の政府機関と保健当局は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックを抑えるソリューションを見つけ、人々を保護し、社会生活を維持するために協力しています。また、ソフトウェア開発者は、ウイルスと闘い命を救うために役立つツールの開発を通じ、感染症対策に貢献しています。このような助け合いの精神のもと、Google と Apple は、政府と保健機関による感染拡大を防ぐ活動を支援すべく、ユーザーのプライバシーとセキュリティを設計の中心に据えた Bluetooth テクノロジーの利用を可能にする共同の取り組みを発表しました。 新型コロナウイルス感染症は感染者との接触により伝染する可能性があり、公衆衛生機関では、感染拡大を抑える上で濃厚接触の検出・追跡が役立つ貴重な手法であると提唱しています。世界で多数の主要な公衆衛生当局や大学、NGO が、オプトイン形式の濃厚接触を検出・追跡する
米Appleと米Googleは4月10日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するため、Bluetoothを活用して感染者と濃厚接触した可能性を検出する技術の開発で協力すると発表した。 まずはiOSとAndroidとの間で、感染者の移動経路などに関するデータを相互にやりとりできるAPIを5月にリリースする。各国の公衆衛生当局が公式アプリ(iOS/Android)に組み込むことで、濃厚接触の可能性を検出する機能を提供できるようになる。 Googleが公開した技術資料によれば、アプリの使い方はこうだ。COVID-19の検査で陽性反応が出たユーザーは自身で感染したことをアプリに入力する。すると過去数日間に接近したユーザーに通知が届く。感染した人の名前や接触した場所は他のユーザーに知らされず、AppleやGoogleにも特定できない仕組み。 数カ月以内には、2社
アップルとグーグルは4月10日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受け、政府と保健機関の活動を支援すべく、Bluetooth技術を使った共同の取り組みを実施すると発表した。 新型コロナウイルス感染症は、感染者との接触で伝搬する可能性があり、感染拡大を抑えるには濃厚接触の検出・追跡が重要とされている。両社は、世界中の主要な公衆衛生当局や大学、NGOがオプトイン形式の濃厚接触を検出・追跡する技術の開発を支援。APIとOSレベルのテクノロジーで構成される、強力なプライバシー保護を維持しながらも濃厚接触の可能性を検出できるソリューションの実装を計画しているという。 このソリューションは2つのステップを計画している。まず、公衆衛生当局が提供するアプリ向けに、Android、iOS端末間で相互運用できるAPIを5月にリリース。こうした公式アプリは各アプリストアからダウンロードでき
初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「マップアプリの使い方」です。実はiPhoneのマップアプリも使いやすいですよ。 初心者向けにiPhoneのTipsを紹介する連載「iPhone Tips」。今回のテーマは「マップアプリの使い方」です。 iPhoneのマップアプリは使っていますか? Googleマップを使っている人が多いかと思いますが、iPhoneのマップアプリもオススメです。今回は徒歩・電車ルートをメインにしたiPhoneのマップアプリの使い方を紹介します。 マップアプリを開き、検索バーをタップすると、「食べ物&飲み物」「買い物」「遊ぶ」などのカテゴリーから、近くのスポットを探せるようになっています。それぞれのアイコンをタップすると、近くのおすすめスポットを一覧で紹介されるので、お店などの情報を見てみましょう。 ルートを表示する マ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く