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2008年9月15日のブックマーク (2件)

  • 漫画原稿は郵便じゃ無事に届かない

    この郵便局で内勤をやっていると、場所柄か、投稿作と思われるゆうメールを扱うことがしばしばある。 そして思うのは、ほとんどの人が、郵便局でどのように扱われているかを知らないということだ。 プロ作家が『絶対に』ゆうメールで原稿をやりとりしない理由を考えてみよう。 折曲厳禁? 水濡れ厳禁? それはあなたの希望にすぎず、我々はそれを義務とするわけではない。 そんなリソースはこの料金に含まれていない。 水濡れ防止、汚れ防止、ダンボールなどによる折れ防止。 これは投稿者が最低限やらなければならない。でなければ、原稿は濡れるし、曲がるし、折れる。 「予選落ち」だ。それはとても悲しいことだ。 ちなみに誤送などにより到着が数日遅れることはまったく珍しくない。郵便事故もゼロだとはいわない。 文句があるならゆうパックを使うこと。

    漫画原稿は郵便じゃ無事に届かない
    hiranotkm
    hiranotkm 2008/09/15
    普通郵便はどうなんだろう。
  • 職人と呼ばれる

    16,7で弟子入りして60年くらい経つと、年季のいった職人になる。ようするに一生をそれにささげたってこと。趣味なんて生臭いことに手を出さず、自分の仕事だけこつこつやっていると、妙に仏教的な、垢がこすれ落ちたような人間と作品ができあがる。 重要なのは時間をかけること。 プロとはちょっと違う。職人の場合、あまり生活の話が出てこない。いや、生活の話は出てくるんだが。年収が低くて困ったとか、需要が無くなって困ったなんてものの埒外にあってほしいとみんなが願うのが職人。そういう意味で、きちんと年収を稼いで一定のレベルの仕事をし続けることをしているプロは、職人とは少し違う。職人は一定レベルではなく常に最上を目指す。 職人が偉くてプロが駄目などという話ではない。 アマチュアはどちらも目指すこともできる。ただし、学生時代アマチュアで職人的な道を目指したとしても、卒業すると生きていくということに直面する。そう

    職人と呼ばれる