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  • asahi.com(朝日新聞社):やらせ指示、極めて遺憾=北海道知事 - 政治

  • asahi.com(朝日新聞社):自民佐賀県議に九州電力献金 幹部6人から計5万円 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  佐賀県議会原子力安全対策等特別委員会の木原奉文委員長(自民)の政治団体が2009年、九州電力の幹部ら6人から計5万円の献金を受けていたことが分かった。木原氏は自民党県連の元幹事長で、現在は九電の「やらせメール」問題などを審議する立場。取材に対し、返金する意向を示している。  特別委は23日、やらせ問題解明のため九電幹部3人を参考人招致し、事情を聴く予定。九電幹部らの献金は、古川康・同県知事の政治団体も06〜09年に計42万円を受け取っており、議会側にも及んでいたことで、玄海原発(同県玄海町)などに関する判断の中立性に疑問の声が出そうだ。  木原氏の政治団体「きはら奉文後援会」の09年の政治資金収支報告書によると、当時の原子力管理部長が2月に2万円、佐賀支店(現佐賀支社)の支店長が1万円、副支店長や支店の原発担当部長ら4人が各5千円を寄付。いずれも

  • 水木しげるさん描く福島原発 32年前のイラスト出版へ

    印刷 メール 水木しげるさん描く福島原発 32年前のイラスト出版へ 関連トピックス 原子力発電所 「福島原発の闇」から(C)水木プロ 妖怪マンガで知られるマンガ家の水木しげるさんが32年前、福島第一原発を描いていた。当時、雑誌「アサヒグラフ」に書き下ろしたイラストで、作業員の過酷な労働や、ずさんな管理態勢を迫力ある筆致で表現している。「福島原発の闇」(朝日新聞出版)として初めて単行化、19日発売される。 イラストは、米スリーマイル島事故が起こった1979年の同誌10月26日号、11月2日号に「パイプの森の放浪者」の題名で掲載された。下請け労働者として原発に潜入し、ルポ「原発ジプシー」を著した堀江邦夫さんが文章を書き、水木さんが絵をつけた。 絵を描く前に水木さんは堀江さんと共に、福島原発の近くまで赴き、外観を見学。堀江さんの話などをもとにイメージをふくらませた。重装備でタンクのヘドロをくみ

    水木しげるさん描く福島原発 32年前のイラスト出版へ
    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/08/17
    パイプの森の放浪者
  • asahi.com(朝日新聞社):脱原発、50年までに=自民・河野氏 - 政治

    自民党の河野太郎衆院議員は9日、都内の外国特派員協会で記者会見し、「2050年までに原子力から再生エネルギーに移行させる方針を政治が決め、国民が一丸となって努力すれば、達成できるのではないか」と述べ、「脱原発依存」の長期計画を早急に策定すべきだと強調した。  河野氏は脱原発の手順として、(1)新規建設中止と老朽化原発の順次廃止(2)エネルギー消費量の4割削減(3)再生可能エネルギーの利用拡大―を挙げた。自民党が原発の稼働を当面維持するとの方針を発表したことに関しては、「電力会社に近い人が決めている。しがらみを断ち、世論をくみ取るべきだ」と厳しく批判した。  [時事通信社]

  • asahi.com(朝日新聞社):沖縄に原発、米統治時に構想 実現せず 米公文書で判明 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所  米国統治下の1955年〜56年、沖縄での原子力発電所の建設案を米国民政府高官が提言し、下院議員の米議会への勧告に盛り込まれていたことが、朝日新聞が入手した米公文書からわかった。「原子力の平和利用」の象徴だった原発を沖縄に造り、米国の統治の正当性を内外にPRする効果を狙ったとみられるが、実現しなかった。  朝日新聞が入手したのは、「沖縄の原子力発電所の建設」と題したモーア・米国民政府副長官が作った55年9月7日付の提言書で、上司のレムニッツァー民政長官にあてたもの。モーア氏は現地沖縄の実質的な統治総責任者で、レムニッツァー氏は日土や沖縄などを管轄する米極東軍の最高責任者を兼ね、東京駐在だった。  提言書でモーア氏は、沖縄に原発を造る意義に触れて、極東で初めての「原子力の平和利用」の実現となり、「政治的かつ精神的に好ましい確かな反応」や「精神的に巨大な利

  • asahi.com(朝日新聞社):九電やらせ、調査を組織的妨害か 議員名の資料抜き出す - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  「やらせメール」や住民説明会への動員など九州電力の不祥事を巡る調査妨害問題で、玄海原子力発電所(佐賀県)の説明会関連資料から、佐賀県議らの個人名がある文書だけが大量に抜き出され、捨てられようとしていたことがわかった。佐賀支社が社の原発部門に資料廃棄の指示を仰ぐなど、組織的な妨害の可能性が強まっている。  九電の第三者委員会(郷原信郎委員長)は9日、原発部の中村明副部長の指示で、2005年にあった玄海原発の説明会資料の一部が廃棄されていたと発表。社の原発部のファイルにあった一部文書が捨てられ、佐賀支社でもファイル15冊が処分される直前に見つかったとしていた。  九電幹部によると、改めて社内で調べたところ佐賀支社では、ファイル15冊から厚さ約5センチ程度(数百枚程度)の文書を捨てようとしていた。第三者委に情報提供があり、処分直前に確保された

  • asahi.com(朝日新聞社):九電、役員2人を解任へ 資料破棄指示とメモ作成 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  九州電力は玄海原発(佐賀県)のプルサーマル計画の住民説明会の関係資料の廃棄を指示した中村明・原子力発電部副部長(上席執行役員)と「やらせメール」問題のきっかけになった古川康・佐賀県知事の発言メモを作成した大坪潔晴・佐賀支社長(執行役員)を月内にも解任する方針を明らかにした。  九電は9月下旬に予定される第三者委の調査報告を受けて関係者を処分するとしていたが、2人は責任が重いとして処分を前倒しする。  九電は2005年にあったプルサーマル計画を巡る説明会で、社員や取引先関係者らに参加や発言を呼びかけていたことを7月29日に経済産業省に報告した。

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/08/11
    上からの指示ではなかったの? そういった社風を作った経営トップの責任は?
  • asahi.com(朝日新聞社):佐賀県、国に経済界からの出演者要請 説明番組放送で - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  「やらせメール」問題の舞台となった九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転再開に関する国のテレビ番組について、佐賀県が国に、経済界の人物を出演させるよう要請していたことが分かった。古川康・同県知事は経済界から再開容認の声を上げることを求めており、容認派を出演させる狙いがあったとみられる。  番組は原発の安全性などを説明する内容で、6月26日にケーブルテレビなどで放送。県民代表7人が出演し、経済界からは佐賀商工会議所専務理事が出た。  経済産業省資源エネルギー庁によると、県は6月中旬、県民に説明する場を設けるよう同庁に要請。同庁は県の原子力安全対策課や危機管理・広報課と実施方法などを協議したが、その中で出演者について県から「経済界からも入れてほしい」と求められたという。  古川知事は6月21日に九電幹部と会談した際、「経済界には再開を容認する意見もあ

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/08/11
    県は1回目の番組には関与していないと当初していた、なのに深く関与していた。2回目の時は県の担当者が参加を強くお願いした。もうこんな密室ので事を決めるのは止めてオープンにしようよ。
  • asahi.com(朝日新聞社):九電幹部、メール削除指示 佐賀県知事の発言メモ送信後 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  九州電力の「やらせメール」問題で、古川康・佐賀県知事との会談内容を佐賀支社長が記録したとされるメモは、九電の課長級社員が原発部門の関係者に電子メールで送った直後に、内容を知った幹部がメールの削除を指示していたことがわかった。メモは真部利応(まなべ・としお)社長の秘書ら原発部門関係者以外に送られていたことも新たに判明した。  6月21日に古川知事と会談した3幹部のうち副社長(当時)が、同席していた佐賀支社長に知事の発言内容を記録しておくよう指示。支社長は同日中に、メモを作成した。  停止中の玄海原発(同県玄海町)2、3号機の運転再開を急ぐため、知事が九電側に県議会議員の支持者への働きかけを要請したと記している。運転再開に向け安全性を説明する国のテレビ番組には「再開容認の立場からもネットを通じて意見や質問を出してほしい」と、知事が求めたことになってい

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/08/08
    原発立地自治体の意思を重視するのはいいが、問題決定の免罪符として自治体を使うやり方に疑問を感じる。原発は国策、最後は国が全責任を持つのが筋。
  • asahi.com(朝日新聞社):環境省に原発規制庁 菅政権検討、保安院・安全委は統合 - 政治

    印刷 関連トピックス原子力発電所原発行政改編のイメージ  菅政権は、環境省に原子力規制行政を担う「庁」を新設する検討に入った。経済産業省の原子力安全・保安院を同省から切り離し、内閣府の原子力安全委員会と合わせて移行。原発を推進してきた経産省の影響力を排除し、安全規制を強化する狙い。来年4月の新組織移行をめざし、近く原子力行政の改編案を公表する。  改編案によると、保安院に加え、保安院が電力会社を規制する際の指針を定める原子力安全委の2組織を統合する方向。原子力行政にはかかわっておらず、「原発の規制と推進を区別するのに一番良い」(民主党幹部)という理由で、環境省に移す考えだ。  文部科学省の放射線の安全規制部門を統合する案も検討。細野豪志原発担当相らが今後、党内や関係省庁間の調整を進める。原子力の推進政策を担う内閣府の原子力委員会の扱いも課題になっている。 関連記事保安院、中部電に「やらせ」

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/08/03
    原発の専門家は限られるので、結局同じ人間だ集まったになる。上っ面だけ変えても、中身が同じなら意味が無い。
  • asahi.com(朝日新聞社):四国電力や中国電力でも「やらせ」 四電には保安院指示 - 関西広域ニュース

  • asahi.com(朝日新聞社):首相「原発に依存しない社会目指す」 内閣が中間整理案 - 政治

    印刷 関連トピックス菅直人原子力発電所  菅内閣の「エネルギー・環境会議」(議長・玄葉光一郎国家戦略相)は29日の会合で、原発依存度を段階的に下げる「減原発」を柱にした中間整理案をまとめた。菅直人首相は同日夜に記者会見し、「原発に依存しない社会を目指し、計画的・段階的に依存度を下げていく。政府としても進めていく」と述べた。  首相は会合で「革新的エネルギー環境戦略のベースができた」と説明。(1)省エネルギーなど需要構造の見直し(2)原発依存度の計画的・段階的引き下げや再生エネルギーの割合の大幅引き上げなど供給構造の見直し(3)電力会社から送電部門を切り離す「発送電分離」などの改革(4)原発の安全対策の徹底――を軸に議論を進める考えを表明した。  中間整理案は昨年6月に閣議決定されたエネルギー基計画を大幅に転換する内容で、年内をめどに基方針を閣議決定する方向性を示した。首相は将来の「脱原

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/29
    規制する側の保安院が推進者を仕立て上げる。言語道断!!
  • asahi.com(朝日新聞社):保安院のやらせ依頼、第三者委で調査 海江田氏が発表 - 社会

    印刷 関連トピックス中部電力四国電力  経済産業省原子力安全・保安院が、プルサーマル発電に関するシンポジウムの際、参加者の動員や発言を依頼していた問題で、海江田万里経済産業相は29日、記者会見を開き、「極めて深刻な事態だ。徹底した解明を行っていきたい」と述べた。海江田氏は、法律家などでつくる第三者委員会を設けることを表明。内部調査を行い、8月末までに結果を報告する。  海江田氏によると、経産省主催のシンポジウムで、2006年6月には四国電力に、07年8月には中部電力に対し、国が質問内容を示したうえで社員らに発言を行うよう要請。海江田氏は「(要請したのは)保安院だと思う」と述べた。 関連リンク保安院、中部電に「やらせ」発言依頼 07年原発シンポ(7/29)

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/29
    規制する側の保安院が推進者を仕立て上げる。言語道断!!
  • asahi.com(朝日新聞社):四国電の原発シンポでも保安院から要請 参加や発言など - 社会

    印刷 関連トピックス四国電力原子力発電所  四国電力(高松市)は29日、2006年6月に愛媛県伊方町で国が主催した伊方原発3号機のプルサーマル発電に関するシンポジウムで、伊方原発や関連企業3社の従業員10人と地域住民19人の計29人にプルサーマル関連の質問や意見をするよう例文を示した上で依頼していたと発表した。原子力安全・保安院から「多くの参加者を募り、質問や意見が多く出るようにしてほしい」との要請を受けたという。  シンポの会場では15人が質問したが、そのうち10人が四電が依頼した人だった。内訳は社員2人、関連会社員3人、そのほかの住民が5人だった。  例文では、「プルサーマルは燃料のリサイクルであり、資源が乏しい日は、再利用できる有益な資源は積極的に活用すべきではないか」「プルサーマルはプルトニウムの特性や性質をきちんと把握して行うとのことなので安心した」などで、10人中7人が例文に

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/29
    規制する側の保安院が推進者を仕立て上げる。言語道断!!
  • asahi.com(朝日新聞社):社長の退任時期を協議=やらせメール問題で―九電 - ビジネス・経済

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/28
    宮殿の中でふんぞり返って独裁者がわめいても、外の人間は白けるだけ。
  • asahi.com(朝日新聞社):九電社長が辞任届 9月にも退任の意向 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力  九州電力の真部利応社長は27日の記者会見で、「やらせメール」問題の責任をとって辞任する意向を松尾新吾会長に伝え、辞任届を出したことを明らかにした。郷原信郎元検事(名城大教授)が委員長を務める第三者委員会の検証を待って、9月下旬にも退任する意向だ。社長と会長は当面、報酬を全額返上する。  真部社長は会見で「すべての責任は私にある。自らの処分を最も重くしたい」と述べた。辞任届は19日に提出した。松尾会長は「責任を社長と同じ程度感じている」と述べたが、自身の進退は「考えている」と述べるにとどめた。 関連リンク九電社長、辞任を正式表明 衆院予算委(7/20)九電社長、月内にも辞任表明 経産相の批判受け(7/16)海江田経産相、九電社長に辞任促す 続投表明を批判(7/15)九電社長、辞意固める やらせメール問題で引責(7/7)

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/28
    宮殿の中でふんぞり返って独裁者がわめいても、外の人間は白けるだけ。
  • asahi.com(朝日新聞社):玄海原発4号機も耐震データに誤り 九州電力 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所  九州電力は25日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)4号機でも、原発の耐震性を検証するための入力データに誤りがあったと発表した。原子炉建屋の揺れをコンピューターで分析する際の数値が1カ所、間違っていた。九電では、22日に玄海3号機の耐震データに3カ所の誤りがあったことが発覚している。  玄海4号機は現在稼働しているが、九電は「正しい数値で再計算しても安全性に問題はなく、4号機を止める必要はない」と説明している。3号機は定期検査で停止している。  玄海3号機の耐震データのミスを受けて、経済産業省原子力安全・保安院は22日、全国の原発を対象に誤りがないかを確認するよう、電力各社に指示。九電はこの検証作業のなかで、4号機のデータにも誤りがあることを見つけた。  九電によると、原子炉建屋が地震でどのぐらい揺れるかを分析するために入力する数値で、コンクリート

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/25
    ゼネコンって大林さんでしょう。
  • asahi.com(朝日新聞社):首相「段取り、おわびしたい」 佐賀知事と玄海町長に - 政治

    印刷 関連トピックス菅直人九州電力原子力発電所参議院選挙  菅直人首相は25日の参院予算委員会で、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の運転再開をめぐって政権内が混乱したことについて「知事とも町長ともお目にかかっていない。機会があれば直接お会いし、段取りについて大変申し訳なかったとおわび申し上げたい」と述べ、佐賀県の古川康知事や玄海町の岸英雄町長に会って、陳謝する考えを示した。自民党の福岡資麿氏の質問に答えた。  玄海原発の運転再開をめぐっては、海江田万里経済産業相が6月下旬に佐賀県や玄海町を訪れ、運転再開への理解を求めた。だが、首相は7月上旬、ストレステスト(耐性評価)を実施する方針を固め、海江田氏は混乱の責任を取って辞任する意向を示していた。  訪問時期について首相は、長崎県の原爆犠牲者追悼式典に出席する8月9日ごろを「検討してみたい」と語った。ただ、ストレステストについては「段取りには

  • asahi.com(朝日新聞社):玄海原発を韓国が注目 釜山から200キロ - 国際

    印刷関連トピックス地震  九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の運転再開をめぐり、韓国で憂慮の声が上がっている。南部の釜山から玄海原発までは直線距離で約200キロ。反原発の市民団体などは「ひとたび事故が起きれば、韓国にも放射能汚染が及ぶのでは」と懸念している。  玄海原発でのプルサーマル計画の中止を求めてきた韓国の市民団体「環境運動連合」は4日、運転再開に反対の立場を表明。別の市民団体「エネルギー正義行動」の李憲錫(イ・ホンソク)代表は「地震の多い日は脱原発へ進むべきだと思うが、運転再開はその流れに完全に背くものだ」と批判した。  釜山市の古里(コリ)原発1号機の稼働中止訴訟に関わる姜東奎(カン・ドンギュ)弁護士も「福島の教訓は、原発は一国の問題ではなく国境を越えて影響が及ぶということだ」とし、慎重な対応を求めた。

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/22
    お隣の国まで影響が。
  • asahi.com(朝日新聞社):メール例文、部長が作り営業所長らが配布 九電佐賀支社 - 社会

    印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所九州電力佐賀支社=佐賀市神野東2丁目  九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開を巡る「やらせメール」問題で、再開に賛成するメールの例文は九電佐賀支社の玄海原子力担当部長が作り、総務部長の指示で営業所長らが取引先に配っていたことが分かった。大坪潔晴(きよはる)支社長(57)が19日、明らかにした。  国が6月26日に主催したテレビ番組は、原発の安全性を県民に説明する趣旨で、運転再開への賛否をインターネットで県民らから番組に投稿してもらう手法を採用。このため「運転再開に反対か慎重な意見が増えると危惧していた」と大坪支社長は認めた。  大坪支社長によると、対策を練るよう当時の支社の総務、企画管理、玄海原子力担当の3部長に指示。3部長が話し合い、見となる例文を作って取引先に配り、賛成意見を投稿するよう頼むことを決めた。支社の玄海原子力担当部長

    hiratayoshinobu
    hiratayoshinobu 2011/07/20
    ┐( -"-)┌ヤレヤレ...