まともにやって面白い、それを芸というのだ、と前回結んだのだけれど、考え違いはしないでくれ。 まともにやれば芸、ということではないのだよ。面白いが抜けていては何にもならない。まともにやったがつまらない、これァ最悪だァ。 ならば、面白いけれどまともにやってないのは芸と言えないのか。ということになれば、大衆芸能ひとさまが喜ぶというのが大前提のひとつだから、ソレハ立派ニ芸ナノダ。と言いたいのだが、受ければ何でも芸といえるのかというと、そうはいえないところが難しいところだし、大事なところだろう。 噺家にとって特に重要な要素は「面白い」と「まとも」の2軸であり、どちらが欠けても芸とは言えないのだろう。小三治師の文章にはないが、右上が「目標」であり、左下が「問題外」なのは自明だと思われる。 芸を極めたいなら、「面白い」と「まとも」の両方を目指すのは当然だが、なかなかそうはなれない。このとき、取りあえず「
はてブ twitter delicious livedoor クリップ Tumblr Instapaper メールで送信 サイエンス・学術 ビジネス・仕事術 経済・金融 2010.07.20 0 のりお@エアロ 私は常にリスクヘッジをしながら生きています!なんてことを言うと僕を知る人からは笑われてしまいそうですが、どうやら人間は常にリスクを負わずには生きられないという考え方があるようです。その名もプロスペクト理論。 まずは次の2択の問で、どちらか好きなほうを選んでください。 問一 1 確実に80万円を貰える。 2 85%の確率で160万円貰えるが、15%の確率で何も得られない。 問二 3 確実に80万円損する。 4 85%の確率で160万円損するが、15%の確率で何も損しない。 ところで、まさか1と4を選択していませんよね? 数学的に考えれば2と3を選ぶのが正解ですが、実験では殆ど
プロスペクト理論、喜びと悲しみの経済学 2012年 10月11日 カテゴリー : 思考法 . データ活用 投稿者 : 佐々木 孝 コメントを書く
Paul Graham / 青木靖 訳 2005年3月 (このエッセイはハーバードコンピュータ協会での講演を元にしている。) 成功するスタートアップを作るには3つのことが必要になる。優れた人たちと始めること、顧客が実際に欲しがるものを作ること、可能な限りわずかの金しか使わないこと。失敗するスタートアップのほとんどは、これらのうちのどれかをやり損ねたために失敗している。この3つをちゃんとやったスタートアップはたぶん成功するだろう。 そしてこれは、考えてみればわくわくさせられることだ。何しろ3つとも実行可能なことだからだ。困難ではあるが、実行可能だ。そしてスタートアップが成功すれば、創業者は通常金持ちになる。それはつまり金持ちになるということもまた、実行可能ということだ。困難ではあるが、実行可能なのだ。 スタートアップについて伝えたいメッセージが1つあるとしたら、これがそうだ。スタートアップに
Case: The Urban Twitter ポルトガルの首都リスボン市内の“広告会社が乱立する地区”に最も後発で進出したエージェンシー・TBWAが、競合他社を出し抜くべく仕掛けたセルフプロモーション。 TBWAの『クリエイティブ力』を、街ゆく人の“目に見える形”で表現することがコンセプトの企画。 同社オフィスビルの窓枠19枚を使用して、全長36mにもなる“巨大Twitter”、その名も“Urban Twitter”を制作しました。 こちらの窓枠に国内の政治、税金、トロイカ体制、オバマ大統領の再選など、市民の関心の高いホットな話題を随時“掲示(ツイート)”することにより、街ゆく人々の注目を集めるという仕掛けです。 “掲示(ツイート)”の裏側はこんな感じ。完全なる人海戦術です。 突如街中に出現したこの“巨大Twitter”は、同地区を行き交う市民の関心を集めるだけではなく、テレビや新聞、W
世の中には一定数の割合で、他人の心が読めると思っている人々がいる。「お前がなに考えているかわかる」とか、「お前の本心はこうだろ」とかいう人々もそのくち。 ネットにもけっこういる。いても別段不思議ではない。それだけは問題でもない。問題は、その人々が読んだと思っている他人の心とやらが、読まれたとされる側ではちっとも納得いかないことが多いことだ。普通なら、「おまえはこう思っているのだろ」と言うのに対して、「いや、そんなこと考えてないですよ」と言えば、それでちょっと考え直してもらえるものだが、この手の人々は、そういう返答を認めないのだ。というか、なにもかも抗弁というか、本心が読まれた弁解とかにされちゃう。あー、なんなんだろこの手の人々。 とはいえ、普通に世の中を渡っていくには、ある程度、他人の心を読まなくてはならないものだ。むしろ、僕みたいに、他人の心というのがよく理解できなし、そもそも理解する気
新聞離れが激しいと言われるが、紙の朝日新聞と日経新聞および各デジタル版を購読しております。昨日の朝刊の朝日見て、思わず・・・ちょっと涙が・・・・あまりにいい記事だったので紹介したかったが、いつも「Facebookで回ってくるいい話は情報商材屋の仕業だ」と書いてる手前、なかなか踏ん切りが付かない。誰かが紹介するだろうと思っていたが、誰も紹介しない。夕方になっていよいよと踏ん切り付けて、デジタル版の紙面のキャプチャーをTwitterとFacebookに投稿した。リンクして紹介したかったが朝日新聞デジタルの有料版だったので会員外は見られない。 実は↓の事件の時は、とりあえず投稿は検索されないFacebookだけにした。自分のウォールだけです。 ソーシャルから生まれた一冊。「今、いじめられているあなたへ」 記事丸ごとの紹介は著作権侵害だが、↑の時実は朝日新聞の取材を受けまして、わたしも夕刊に出まし
数年前、私のブログに「そうやって(ブログに)知識を全部吐き出してしまえ」とコメントした人がいた。その人にとって、ブログとは知識をアウトプットするもの・ネタを吐き出すものだったらしい。 もし、ブログが蘊蓄自慢や知識のお披露目会みたいなものだったら、いつか知識やネタが枯渇してしまうのかもしれないし、たぶん、書いていて楽しくなくなってくるだろう。ブロガー自身がブログを楽しまなくなってくれば、ブログから「艶」もなくなり、文体に「活き」が感じられなくなるだろうから、すぐ色褪せるに違いない。 でも実際のブログはアウトプットであると同時にインプットでもある。ブログを書くこと・ブログ記事をまとめることで、自分自身の思考が言語化されていく。いままで漫然と考えていたことを2000〜4000字程度のブログ記事にまとめあげるだけでも、自分の思考内容は案外整理されて、デフラグをやっているかのようだ。ときにはブログ記
[2013年5月第2回]話題のソーシャルメディアキャンペーン事例 今週のまとめ!《ロッテ×ももクロ、ダイソン、サンリオなど10選》 話題のソーシャルメディアキャンペーンをまとめてご紹介! こんにちは、SMMLabの赤松です。 毎週お届けしている”話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイント、マーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください! ロッテ「爽快!ももクロフタの上ツアー」をスタート。”爽”のフタにスマホARアプリをかざすと、ももいろクローバーZが現れる! URL:http://soh-soh.jp/tour/ 企業名:株式会社ロッテ(爽)、ももいろクローバーZ《コラボレーション》 利用メディア(ツール):スマホARアプリ 実施期間:2013年5月~ ロッテは、ARライブツアー専用アプ
無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> 先週、Googleが大幅な更新をしたというニュースがSEO業界を流れましたが、どうもペンギンアップデートではなかったようです。しかしその後、Google自ら本当のペンギンアップデートを数週間後にリリース予定という発表を行ったということでその詳細をサーチエンジンランドから。日本でも数々のウェブサイトの順位を没落させたペンギンアップデート、さて今回はどうなるのでしょうか。。。 — SEO Japan 3月、グーグルのウェブスパム対策チームを統括するマット・カッツ氏は、スパム対抗策のペンギンアップデートを今年の後半に大幅にリフレッシュすると明言していた。そして、本日、新たに情報を提供した – もう少し
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