政府・自民党は短い滑走で離陸し垂直着陸できるステルス戦闘機「F35B」を導入する方針を固めた。年末に改定する防衛大綱(総合2面きょうのことば)や中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込む。護衛艦「いずも」をF35Bなどの戦闘機が離着陸できるよう、事実上の空母として改修することも検討する。離島防衛強化を狙うが、日本が掲げてきた「専守防衛」との整合性が課題になる。(関連記事政治面に)自民党安全保障調査
大阪市の姿は変わるのか、変わらないのか。「大阪都構想」などについて議論している大阪府と大阪市の法定協議会が22日にあり、選択肢が絞られた。このまま議論が進み、今秋に住民投票が実施されることになれば、「4区の特別区」か「8区の総合区」の二者択一になりそうだ。 4区案、大阪維新の会が提案 法定協は府知事と大阪市長、府・市の議員で構成する。大阪市を廃止して東京23区のような特別区に再編する都構想については、特別区を4区か6区にする「区割り案」が昨年9月に事務局から示されていた。 この日の法定協では、大阪維新の会が4区案に絞り込んで議論を進めることを提案。自民党、共産党からは都構想そのものに対する反対意見などがあったが、今井豊会長が議論を引き取り、今後は4区案で区の名前や区議の定数などを検討することになった。 法定協では特別区案と並行して、大阪市を残したまま現行の24区を8区にして区の権限を強める
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く