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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (25)

  • AUTOSARの最新リリース「R19-11」とは(中編)

    車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載の第15回では、前回に引き続き、2019年12月に一般公開されたAUTOSARの最新リリース「R19-11」について紹介する。 ⇒連載「AUTOSARを使いこなす」バックナンバー はじめに 前回の第14回に続き、R19-11の内容をご紹介してまいります。今回は、主にClassic Platform(CP)での変更点について、もう少し詳しく見ていきたいと思いますが、まずは、変更点などの把握の仕方と、前回ご紹介しきれなかった「Project Objective」(AUTOSARでの要求ヒエラルキーの最上位)の変更についてご説明していきたいと思います。 AUTOSARの変更点や既知の制限事項を把握するには 最初に、変更点や既知の制限事項をおおよそ把握する方

    AUTOSARの最新リリース「R19-11」とは(中編)
  • 図研がアルファテックを子会社化、メカトロニクス分野においての顧客基盤を拡大

    図研はアルファテックの発行済株式を100%取得し、子会社化したと発表した。制御盤専業メーカーに多くの実績を持つアルファテックを子会社化することにより、メカトロニクス分野において顧客基盤の拡大を目指す。 図研は2018年1月11日、アルファテックの発行済株式を100%取得し、子会社化したと発表した。制御盤専業メーカーに多くの実績を持つアルファテックを子会社化することにより、メカトロニクス分野において顧客基盤の拡大を目指す。 アルファテックは、電機業界向けのCADアプリケーションパッケージ「ACAD-DENKI」の開発、販売、サポート、および2D/3D汎用メカニカルCADの販売やカスタマイゼーションなどを行っている。今回の株式取得により図研は、同社の制御設計ソフトウェア「E3.series」やデータマネージメント製品を、アルファテック製品と組み合わせて、メカトロニクス分野の顧客に提案。サプライ

    図研がアルファテックを子会社化、メカトロニクス分野においての顧客基盤を拡大
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    hiro211 2018/01/24
  • 三菱ふそうの次世代トラックがスゴイ、2032年は東京-イスタンブール間が直結

    三菱ふそうの次世代トラックがスゴイ、2032年は東京-イスタンブール間が直結:見てくれよこの面構え 三菱ふそうトラック・バスが、20年後の商用車市場を視野に入れた次世代トラックのコンセプトモデルを発表した。2032年の完成を想定する、東京とイスタンブールを結ぶアジアンハイウェイ「AH1」の走行をイメージしたデザインスタディである。 三菱ふそうトラック・バスは2012年4月5日、20年後の商用車市場を視野に入れた次世代トラックのコンセプトモデル「FUSO-ConceptII」を発表した。 FUSO-ConceptIIは、同社の「FUSO」ブランドの発足から100周年に当たる20年後の2032年をイメージしたデザインスタディである。同社によれば、2032年には、交通網の整備が進んでアジア地域と欧州は道路で直結しているという。そして、ITS(高度道路交通システム)の進化によって、隊列走行技術が実

    三菱ふそうの次世代トラックがスゴイ、2032年は東京-イスタンブール間が直結
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    hiro211 2017/10/30
  • 海外で開発進む自動運転技術、米国では実験用の“仮想の街”も登場

    の経済・産業競争力において重要な事項を10のプログラムに分け、府省横断型の体制で取り組みを続ける「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」。その中で「自動走行(自動運転)システム」を主導する「SIP-adus」は2015年9月17日、東京都内でメディアミーティングを開き、自動運転に関する米国、EU(欧州連合)の動向について解説した。 クルマに無線装置の搭載を義務付ける――米国 米国の道路交通の課題は大きく分けて3つ。交通事故、渋滞、環境問題だ。特に、11~27歳の死因のトップが交通事故であることから、大きな社会問題となっている。これらを解決すべく、自動運転技術の研究開発を推進しているのが米国連邦運輸省(U.S.DOT)だ。 U.S.DOTは現在、ITS(高度道路情報システム)の整備に関する5カ年計画として「ITS Strategic Plan」を発表している。「米国は日と比べて

    海外で開発進む自動運転技術、米国では実験用の“仮想の街”も登場
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    hiro211 2017/04/05
  • JARIがつくばに自動運転評価拠点、市街地やセンサーが苦手な悪天候を再現する

    自動車研究所(JARI)は2017年3月28日、茨城県つくば市の研究所内に自動運転技術の評価施設「Jtown(Jタウン)」を開設したと発表した。 センサーが苦手とする悪天候や逆光などの環境を再現する特異環境試験場を新設した他、既存の模擬市街路を改修して路車間・歩車間通信の検証実験を行えるようにした。また、複雑な形状の交差点や工事中の道路などを自由にレイアウトできる100m四方の舗装エリアも設けた。 敷地面積は16万m2。投資額は22億5000万円で、このうち15億円は経済産業省から補助を受けた。2014年ごろから「自動運転技術の評価をできないか」という自動車メーカーなどの要望が強くなっており、自動運転技術を評価する施設の重要性が高まりに対応してJタウンを設けた。 運用は2017年4月1日から開始する。既に利用予約が入っており、同年4月後半から利用が格化するという。

    JARIがつくばに自動運転評価拠点、市街地やセンサーが苦手な悪天候を再現する
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    hiro211 2017/04/05
  • 段違いのクリーンディーゼルだから国内市場でも受け入れられる

    段違いのクリーンディーゼルだから国内市場でも受け入れられる:マツダ SKYACTIVエンジン開発担当者インタビュー(後編)(1/2 ページ) マツダのSUV「CX-5」の販売が好調だ。この好調さを支えているのは、受注台数の多くを占めるディーゼルエンジンモデルに対する高い評価だろう。SKYACTIVエンジン開発担当者インタビューの後編では、国内市場で厳しい評価を受け続けてきたディーゼルエンジン車をあえて投入した背景や、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の技術詳細について聞いた。 ⇒インタビュー前編はこちら マツダは2012年2月、次世代技術「SKYACTIV」を全面展開したSUV(スポーツ多目的車)「CX-5」を発売した。同社の技術の粋を集めて開発したクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」を搭載するモデルは、発売から1カ月後の累計受注台数8000台のうち73%を占めるほど

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    hiro211 2015/10/15
  • スバル「レヴォーグ」はエコも走りもアイサイトもスゴい!

    スバル「レヴォーグ」はエコも走りもアイサイトもスゴい!:今井優杏のエコカー☆進化論(10)(1/3 ページ) 富士重工業が、「レガシィ ツーリングワゴン」の後継モデルとして開発した「レヴォーグ」。排気量1.6lのDITエンジン搭載モデルは「1タンク1000km」の走行が可能なエコ性能を持ちつつ、走行性能も十分。第3世代「アイサイト」の機能もちょっとした自動運転レベルで、スゴいクルマに仕上がった。

    スバル「レヴォーグ」はエコも走りもアイサイトもスゴい!
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    hiro211 2015/10/15
  • UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編)

    UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編):プロジェクトを成功させるモデリングの極意(1)(1/6 ページ) モデリングの手法やツールの基礎を覚えるだけでなく、モデリングの目的やその質をつかんで、ソフトウェアの開発現場で実際に役立つように基を学んでいきましょう。 はじめに 連載ではソフトウェア設計を行うために必要不可欠な技術であるモデリングについて紹介していきます。第1回である今回は「モデルとは何か?」から始め、モデルの目的からモデルに求められるものを前編で、モデリング手法やツールを後編で紹介したいと思います。 モデルとは モデルとは物事を分かりやすく説明するために、不要な部分を捨て、注目するところのみを記述したものです。このモデルという用語は広く使われている用語で、「マクロ経済モデル」や「流体モデル」などのように一般の用語となっています。 ソフトウェア開

    UMLやSysMLを活用できないエンジニアのための実践的活用術(前編)
    hiro211
    hiro211 2015/10/15
  • 3輪タイプの新走行体が登場――2部門3クラス制で生まれ変わる「ETロボコン2014」

    3輪タイプの新走行体が登場――2部門3クラス制で生まれ変わる「ETロボコン2014」:「EV3」の登場は2015年から(1/3 ページ) ETロボコン実行委員会は「ETロボコン2014」開催説明会を実施。「アーキテクト部門」が新設された前回大会と同様、2014年大会も走行競技の内容が一部変更され、さらに新走行体「NXTrike」も登場する。 ETロボコン実行委員会は2014年2月14日、「ETロボコン2014(正式名称:ETソフトウェアデザインロボットコンテスト 2014)」の開催に向けた記者説明会を開催した。 ETロボコンは、組み込みエンジニアの人材育成と教育機会の創出を目的とするロボットコンテスト(以下、ロボコン)だ。一般的なロボコンとは異なり、同じ走行体(ハードウェア)を用い、ソフトウェアおよびモデリングの良しあしを競い合う「ソフトウェア重視」のコンテストとして知られている。全国11

    3輪タイプの新走行体が登場――2部門3クラス制で生まれ変わる「ETロボコン2014」
  • “それができれば苦労しないよ”と決め付けないで

    「えっ、読んだけど……そんな簡単にできれば苦労しない」ですって? 困りましたね、何でそんなに非現実的な話に思えるのでしょうか。 解決策が非現実的に思える場合、必要に応じて具体化する必要があります。では、なぜ非現実的だと思うのでしょうか。実は解決策が非現実的と思うのは、以下の3つのいずれかを感じてしまうからなのです。 解決策を実現するメリットが見えない 解決策を実現するためには多くの障害が存在する 解決策を実現すると副作用がある 素晴らしいウィン・ウィンのアイデアは、時として実現不可能のレッテルを張られお蔵入りになることがあります。実行に当たって多くの障害や実行後の副作用が心配になり、そうなるとまず人間は「実現不可能」と思ってしまうことがよくあるのです。ですからなおさら、アイデアを実行するに当たっての障害と実行した後に起こる副作用を切り分けて考え、それぞれに十分な対策を立案しておくことが重要

    “それができれば苦労しないよ”と決め付けないで
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    hiro211 2013/10/24
  • 今度のETロボコンは“2部門制”に! レッドカーペットで自らを表現せよ

    今年で12回目の開催となる「ETロボコン2013」の概要が発表された。今大会では、初級者がより参加しやすく、中・上級者がさらにスキルアップできるよう大胆な競技部門の見直しが行われた。 ETロボコン実行委員会は2013年2月13日、「ETロボコン2013(正式名称:ETソフトウェアデザインロボットコンテスト 2013)」の開催に向けた記者説明会を開催した。 稿では、今後のETロボコンの方向性と2013年大会で大きく変更になった点を中心に紹介する(なお、詳細や最新情報については、事務局の公式サイトを参照してほしい)。 これからの時代に必要なスキルは何か? 長い年月がたつと、当初の思いや方向性と現実とのギャップに悩まされることがある。今年(2013年)、12回目を迎えるETロボコンも広く認知され、規模を拡大していくにつれてその思いを募らせていた。 設計力・実装力・問題解決力を有するソフトウェア

    今度のETロボコンは“2部門制”に! レッドカーペットで自らを表現せよ
  • KGDBを使って、Android組み込みボードをリモートデバッグしよう!【後編】~USBガジェットドライバをデバッグする(3)~

    KGDBを使って、Android組み込みボードをリモートデバッグしよう!【後編】~USBガジェットドライバをデバッグする(3)~:実践しながら学ぶ Android USBガジェットの仕組み(5)(1/4 ページ) KGDBを使ってAndroid搭載の組み込みボードをリモートデバッグする。【後編】第3弾の今回は、「ターゲットボードのカーネルを変更し、グラフィカルなデバッガでデバッグする」について解説する。

    KGDBを使って、Android組み込みボードをリモートデバッグしよう!【後編】~USBガジェットドライバをデバッグする(3)~
  • 組み込み開発にも高い生産性を――製造業技術者に“軽量Ruby”「mruby」アピール

    組み込み開発にも高い生産性を――製造業技術者に“軽量Ruby”「mruby」アピール:ETWest2012(1/2 ページ) コードの肥大化/開発期間短縮/コスト削減などで厳しさを増す組み込みソフトウェア開発に、Rubyの高い生産性が期待されている。ETWest2012の基調講演で、まつもとゆきひろ氏が話題の組み込み機器向け“軽量Ruby”「mruby」について語った。 組み込みソフトウェアは機器制御など製品の根幹をなす役割を担っていることから、高い信頼性・安全性が求められる。それだけにソフトウェアは高品質なものが要求され、バグ対策も含め開発は容易ではない。近年ではプロセッサやメモリなどハードウェアの高性能化によってソフトウェアのコード量も増大。さらにその一方で、開発期間は短縮されて開発コストも削られる傾向にあるなど、ますます開発が困難な状況になっている。 そんな組み込みソフトウェア開発に

    組み込み開発にも高い生産性を――製造業技術者に“軽量Ruby”「mruby」アピール
  • 国内自動車メーカーがFlexRayを採用へ、NXPがJasPar規格準拠ICを投入

    NXPセミコンダクターズは2012年4月11日、東京都内で記者会見を開き、次世代車載LAN規格として知られるFlexRayに対応する同社のトランシーバICが、国内自動車メーカーが開発中の量産車に採用されたことを明らかにした。 同社でグローバル オートモーティブ セールス&マーケティング担当バイスプレジデントを務めるDrue Freeman氏は、「具体的な企業名や車両の市場投入時期などについては答えられない。しかし、ある国内自動車メーカーが、当社のFlexRay対応トランシーバICを使って量産車を開発していることは確かだ」と語る。 FlexRayは、自動車の走る、曲がる、止まるといった走行に関わる制御系システム向けに策定された車載LAN規格である。現在も制御系システムで広く利用されているCAN(Controller Area Network)の10倍となる10Mbpsという最大通信速度をはじ

    国内自動車メーカーがFlexRayを採用へ、NXPがJasPar規格準拠ICを投入
    hiro211
    hiro211 2012/04/12
    やっとこさCANの知識ついてきた(と自分では思っている)のに?
  • 「ETロボコン2012」概要発表――今年は原点回帰がキーメッセージだ!!

    「ETロボコン2012」概要発表――今年は原点回帰がキーメッセージだ!!:初心者がより参加しやすい内容に(1/2 ページ) ETロボコン実行委員会は2012年大会に向けた記者説明会を開催した。回を追うごとに参加者のレベルもアップし、ロボットコンテストとして盛り上がりを見せる「ETロボコン」だが、今年は「原点に戻ったETロボコンを目指す」という。その真意とは? 原点に戻ったETロボコンにしたい ETロボコン実行委員会は2012年2月14日、「ETロボコン2012(正式名称:ETソフトウェアデザインロボットコンテスト 2012)」開催に向けた記者説明会を開催。2012年大会の概要と方向性について説明した。 ご存じの通り、ETロボコンは決められたハードウェア(ロボット:LEGO Mindstorms NXT)を用いて、ロボットの制御ソフトウェアの設計を競うコンテストだ。大会の競技内容は、UMLな

    「ETロボコン2012」概要発表――今年は原点回帰がキーメッセージだ!!
    hiro211
    hiro211 2012/02/15
  • 担当者が明かす、ETロボコン計測システム開発“秘話”

    担当者が明かす、ETロボコン計測システム開発“秘話”:実録・ETロボコンの裏舞台(1/3 ページ) 知られざるETロボコンの裏舞台。ETロボコンの審査員を務める筆者が中心となり、開発・提供を行っている「ETロボコン計測システム」にフォーカスし、開発概要やこれまでの道のりなどを紹介する。「常に最新技術を取り入れる」というポリシーとその開発スタイル、そして、ボランティア開発ならではの苦労話は必見だ! 皆さん、ETソフトウェアデザインロボットコンテスト、通称「ETロボコン(Embedded Technology Robot Contest)」をご存じですか? ETロボコンとは、初級技術者や学生を対象にしたロボットコンテストのことです。 ETロボコンは、通常のロボットコンテストとは異なり、参加者全員が同じロボット(LEGO Mindstorms)を使い、ライントレースを基としたタイムレースと幾つ

    担当者が明かす、ETロボコン計測システム開発“秘話”
  • 「走り」と「モデル」のバランスが決め手!? ETロボコン2011 チャンピオンシップ大会

    「走り」と「モデル」のバランスが決め手!? ETロボコン2011 チャンピオンシップ大会:ETロボコン2011 レポート(1/3 ページ) 今年も「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト」、通称ETロボコンのチャンピオンシップ大会がパシフィコ横浜で開催された。稿では競技部門の模様と総合結果についてお伝えする。 年に一度の熱き戦いが始まった! 今年も「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト チャンピオンシップ大会」がパシフィコ横浜 会議センターで開催された(会期:2011年11月16日)。4月以降、技術説明会、試走会、地区大会といったスケジュールを経て、開催されたチャンピオンシップ大会は、前回大会同様、「組込み総合技術Embedded Technology 2011」の併催イベントとして実施された。 同コンテスト、通称「ETロボコン」は若手組み込み技術者の育成と支援を目的として

    「走り」と「モデル」のバランスが決め手!? ETロボコン2011 チャンピオンシップ大会
  • あらためて「ISO26262」の全体像を把握しておこう

    あらためて「ISO26262」の全体像を把握しておこう:自動車分野の機能安全規格「ISO26262」とは何か?(1) 自動車分野向けの機能安全規格「ISO26262」。稿では、正式発行を控え、日の自動車業界でも対応作業が格化し始めているこのISO26262の概要・全体像についてあらためて説明する。 自動車機能安全規格「ISO26262」の全体概要 間もなく自動車向けの国際的な機能安全規格「ISO26262」が正式発行されますが、そもそも「機能安全」という文化――“ある機能・部品が故障したとしても、システムの安全性を確保する”という考え方――は、欧州でどのようにしてはぐくまれてきたのでしょうか。 連載のメインテーマであるISO26262の概要を紹介する前に、自動車における欧米と日との“安全性の確保”に対する考え方・アプローチの違いについて簡単に触れたいと思います。 そもそも欧米と日

    あらためて「ISO26262」の全体像を把握しておこう
  • Android USBガジェットを使ってみよう!

    Android USBガジェットを使ってみよう!:実践しながら学ぶ Android USBガジェットの仕組み(1)(1/4 ページ) 連載では「AndroidのUSB機能」をテーマに、Android搭載の組み込みボードを実際に用いながら、その仕組みなどについて詳しく解説する。今回は、AndroidのUSBガジェットドライバが提供する代表的な機能「USBマスストレージ」と「ADBAndroid Debug Bridge)」をLinux上で使えるようにする。 はじめに PCの周辺機器(デバイス)にはさまざまなものがありますが、読者の皆さんはどんなデバイスを身の回りで使っていますか? マウス、キーボード、HDD、DVDドライブ……など、たくさんのデバイスがありますが、大抵の場合、これらとPCとの接続は共通して「USB(Universal Serial Bus)」が用いられているのではないでし

    Android USBガジェットを使ってみよう!
  • モデル検討に専念できる!! 「BridgePoint」によるアプローチ

    「BridgePoint」による開発方法について 私たちのチームでは、「BridgePoint」というMDD(Model Driven Development:モデル駆動開発)ツールを使用した開発にチャレンジしました。BridgePointは、メンター・グラフィックス社のMDDツールです。具体的なチーム活動の紹介の前に、BridgePointによる開発方法について紹介したいと思います。 BridgePointは、「Executable UML」というオブジェクト指向方法論に基づいたツールです。Executable UMLは、“UMLのサブセット”という位置付けになります。BridgePointによる開発の大きな特徴は、作る対象の“モデル”とそれを実現するための“メカニズム(アーキテクチャ)”をそれぞれ独立して開発し、それらをソースコードにする最終段階で組み合わせる点にあります(図1)。 一

    モデル検討に専念できる!! 「BridgePoint」によるアプローチ