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ブックマーク / ameblo.jp/ouobpo (4)

  • 『ドメインロジックの実装方法とドメイン駆動設計』

    以前一緒にお仕事をさせていただいたこともある、ビープラウドの佐藤治夫さんが主催の勉強会BPStudy 第7回にて、発表の機会をいただいたので話してきました。発表テーマは「ドメインロジックの実装方法とドメイン駆動設計」です。 http://www.beproud.jp/bpstudy/17/bp-study-7 後ほどBPStudy勉強会のサイトでも発表資料が公開されると思いますが、こちらにもUPしておきます。(アメブロではSlideShareやhandsOutのスライドを直接貼れないようなので、ちょっと変な貼り方をしています) http://handsout.jp/slide/371 以下の二部構成でお話ししました。Ⅰ. ドメインロジックの実装方法 Ⅱ. ドメイン駆動設計の紹介 前半は、お馴染みの「トランザクションスクリプト vs. ドメインモデル」の話です。それぞれのサンプルコードを交え

  • 『ルールエンジンの使い方』

    JBoss Rulesをはじめ、Jess、ILOG JRulesなど、ルールエンジンは商用/OSSを問わずいくつか出回っている。ルールエンジンは、SOAの文脈でもよく登場する。しかし、実際のところどうやって使っていいか、なかなかイメージが湧きにくいミドルウェアでもある。 Ronald G. Rossという人が、「ビジネスルールアプローチ」という手法を以下の書籍で提唱しているのだが、その中でルールエンジンの使い方を体系的に分類しているので、参考になる。 Ronald G. Ross, Principles of the Business Rule Approach (Addison-Wesley Information Technology Series) 1. 拒否機能(Rejector)・・・ルールに違反したイベントを棄却する 2. 生成機能(Producer)・・・イベントから何かを生

    hiro360
    hiro360 2007/11/15
  • 『パッケージ図とマインドマップ』

    私の『ソースコードリーディングから学ぶ Javaの設計と実装』では、Javaのソースコードを読む際にはまず「ソースコードの地図」となるパッケージ図を描いて、そのパッケージ構造を把握してから読むことを薦めている。 パッケージ図を使って依存関係まではっきり把握するのがベストなのだけれども、実際にやってみるとパッケージが膨大にあって描ききれない場合や、依存関係が複雑に入りくんでいて明確な構造を見出せないことが多い。その場合は、単にディレクトリの階層構造を表すような図を描くだけでもいいと説明している。 上記のように素っ気なく描くのもいいのだが、パッケージ構成をマインドマップを使って描いてみるのはどうだろうか、と最近ふと思った。さっそく試しに、JRubyソースコードのパッケージ構成をマインドマップで描いてみた(ツールにはFreeMindを使った)。 かなりいい。マインドマップは空間を上手に使うので

  • 『ドメインモデルに対する日米の温度差』

    マーチン・ファウラー氏によれば、アプリケーションの中核部であるビジネスロジックを構築する方法には、Transaction ScriptパターンとDomain Modelパターンの2通りがあるという。Domain Modelパターンは、データと振る舞いを1つのオブジェクトにまとめ、オブジェクト指向のテクニックを駆使するやり方だ。一方のTransaction Scriptパターンでは、データと振る舞いは別々のオブジェクトに分け、振る舞いをスクリプト的に淡々とプログラミングしていく。 日ではTransaction Scriptが優勢 この2通りのうち、日ではTransaction Scriptパターンの方が優勢だ。日のオピニオンリーダーも軒並みTransaction Scriptを薦めている。 たとえば、Seasarの開発者であるひがやすを氏は、古くからデータと振る舞いを分離するアプローチ

    『ドメインモデルに対する日米の温度差』
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