「ひきこもりたいなら、ひきこもっていてもいいんだよ」。そう言われたこともあった。でも親もいい年だし、今後どうやって生きていくのか不安だ。会社に行ってフルタイムで働くのは急には難しい。でも本当は働きたい。それなら、ひきこもりながら働くことはできないか。新しい生き方を模索する「ひきこもり」の人たちの話です。 (ネットワーク報道部記者 高橋大地) 「おはようございます。本日は、50%で始業します」 午前10時すぎ、自宅のパソコンに向かう平野立樹さん。その日の体調をチャットサービスを使って、会社の上司や同僚に知らせます。無理せずに働くためのルールです。 平野さんは34歳。高校時代から神奈川県内の自宅でひきこもりの状態にありましたが、去年から東京都内の会社に所属し、自宅でリモートワークの仕事を始めました。 主に担当しているのは、ホームページの制作や管理など。出社はせずに、自分のペースにあわせて仕事を
スポンサーリンク 我が家は3歳のお兄ちゃんと1歳の弟くんの兄弟との4人暮らし。新年度になり初めての保育園ライフが始まってから1ヶ月が経ちました。 保育園経験の長い人からすると何を今更言ってんだって思われそうですが、保育園に通うってこんなに1日が慌ただしく大変になるんですね。わたし保育園舐めてました。 保育園を満喫して、ダラける2匹 登場人物紹介 時間とチキンレースをする毎日 とにかくズボンの洗濯物が増えた とにかく雨が恨めしい とにかく病気が治らない おわりに 登場人物紹介 兄:3歳5ヶ月 保育園歴1ヶ月。まだまだ心が慣れないボーイ。 弟くん:1歳1ヶ月 保育園歴、兄と同じく1ヶ月。なお、この1ヶ月のうち実際に登園できたのは、ほんの数日。ええ体調崩してます。 (*イラストはKaoさんに描いてもらいました。詳細はこの記事をご覧ください*) スポンサーリンク 時間とチキンレースをする毎日 朝は
最近、四条烏丸をうろつく夢をみた。 地下鉄の駅を出て路地を入り、大丸の裏にある紅茶がおいしいカフェを外から眺める。中華料理屋のメニューを眺め、錦市場に足を踏み入れ、適宜左折して京都で一番おいしいケーキ屋さんに入る。そういう夢。 学生の時分に何度も歩いたコースだから、夢からさめても鮮明に思い出せる。あの頃私はいつも新規開拓を目論んでさまよっては結局あの店に通っていた。タルト生地とナッツとを噛み砕く感触もまだ感じられそうだ。 こっちに引っ越してから数年来、その界隈からは足が遠のいていたのでとても懐かしい。夢にみてから、あの街並みを、そこに差し込む日差しを思い返しては眩しく思う。 しかし再訪できるのはずっと後のことだろう。なぜならうちには乳児がいるからだ。少し前に私が産んだ小さな赤ん坊。彼女がふにゃふにゃと頼りないうちは、500kmを移動した後よさげなカフェを探してあてどなく散歩するなんてのは難
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