マウナケアとは、ハワイ語で “白い山” という意味で、その名前の通り冬の時期には山頂が雪に覆われた美しい白い姿を見せます。裾野の広いなだらかな斜面に見えるため、あまり高い山に感じませんが、実は4,205メートルと富士山よりも高い山です。 マウナ・ケア山頂までは、個人、または一般のツアーとなります。高所な上、舗装されていない山道を登っていくので、個人で山頂まで行くことはあまりお薦めしませんが、マウナ・ケアでの運転は、4輪駆動車でなければならず、レンタカーの自動車保険が適用外であることが多いので、前もってレンタカー会社に確認する必要があります。 ツアー参加の場合は、ハワイ大学のツアー会社リスト一覧 が参考になります。 ■国立天文台すばる望遠鏡見学ツアー マウナケアの山頂は、天体観測に絶好の条件に恵まれていることから世界中の天文台が集まり、現在は9ヶ国13基の高性能天体望遠鏡があ