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2009年1月2日のブックマーク (3件)

  • Spoo! inc. 株式会社スプー ~ 音楽ソフトの終焉を語るディスクガイド(?)

    当社の原田が買ってきた『EYESCREAM』誌の7月号(特集 大人のリスニング・ガイド)を読んだ。 ディスクガイドとしてはそんなでもないかなーと思ったのだけど、ガイド役として登場している何人かのミュージシャンが話している内容がちょっと面白かった。 それは藤原ヒロシと小西康陽、曽我部恵一で、彼らはそれぞれ異口同音に、リスニング・ガイドでありながら、音楽ソフトの終焉のようなことを話している。まあ、インタビュワーが裏テーマとしてそういうものを抱えてインタビューに臨んだのだろうけど、その符合が面白かったのだ。 藤原ヒロシは、 自分はもう音楽お金を稼ぐつもりはなく、純粋に音楽を楽しめればいい。昔は楽しんで音楽をやっていた人たちはそれによってそんなに儲かっていたわけではない。音楽はこれからそういうところに還っていくのではないか――というようなことを話している。 小西康陽はさらに具体的で――、

    hiro_y
    hiro_y 2009/01/02
    「音楽ソフトはコモディティ(日用品)になった。」
  • 負けかた上手の時代 - レジデント初期研修用資料

    恐らくは「大きく勝つ」のが得意な人と、「なるべく小さく負ける」ことが得意な人とがいて、 それぞれに求められる能力は、根的に異なっている。 「勝ちの流れ」を引きずって今まで来た業界には、「負けの上手」がいない。 これからしばらくのあいだ、どこかにいる「負けの上手」は、業界の国境をまたいで、 様々な「負け戦」の指揮を求められる、そんな時代が続く気がする。 大学医局のこと 自分が研修期間を終えた頃には、医師というものは、大学に残って「上」を目指すのが 当たり前みたいな空気がまだあって、自分みたいな、最初から民間病院に就職する人間は 珍しかったし、そういう連中ですら、同期のほとんどは、自分も含めて、 やっぱり大学医局の門を叩いた。 医局に入った最初、「今はみんなが大学医局に戻って来たがるから、 ここに居られるのはせいぜい3 ヶ月だよ」なんて、当時の医局長に宣言された。 3ヶ月は結局1 年になり、

    hiro_y
    hiro_y 2009/01/02
    「『勝ち』と『負け』、両方の局面が混在する業界においては、 原理的に、『歴戦の臆病者』は生き残るけれど、『歴戦の勇士』はどこかで負けて、存在できない。」
  • 「地上波民放」をトヨタが恫喝

    「地上波民放」をトヨタが恫喝 「けなしたらスポンサーを降りるぞ!」。低劣な番組に若者と広告主がそっぽを向く。 2009年1月号 BUSINESS 地上波民間放送が惨憺たる有り様だ。東京のキー5局、大阪の準キー5局が11月に発表した2008年度中間決算。「赤字」と「減益」がずらりと並んだ。日テレビ放送網(NTV)が半期ベースで37年ぶりの赤字転落。テレビ東京も中間決算の公表を始めた02年以来、初の赤字。視聴率トップのフジ・メディア・ホールディングスは、番組制作費の60億円圧縮、通信販売の伸長で黒字を維持したものの、前年同期より46%も減益となった。テレビ朝日も利益が半減。東京放送(TBS)は32%減益と最も「傷」が浅いが、これは東京・赤坂の社周辺再開発「赤坂サカス」など放送外収益が寄与したもので、業の放送収入は不振だ。 大阪は文字通り総崩れ。番組と番組の合間に流す「スポットCM」を中心

    hiro_y
    hiro_y 2009/01/02
    「ソニー幹部は『うちの大学生の子供はどんなに時間があってもテレビは生で見ず、HDDでCMを飛ばしてから見る』と頭を抱える。若者にとってCMはもはや『邪魔者』。」