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ブックマーク / facta.co.jp (15)

  • ネットの遊び場SNS 進化迫られる「ミクシィ」

    ネットの遊び場SNS 進化迫られる「ミクシィ」 課金型モデルのグリーがマザーズに上場して猛追。時価総額で抜かれたミクシィがめざす「フェースブック」とは。 2009年2月号 BUSINESS インターネット上で若者たちの出会いを支援するコミュニティーサイト――SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の勢力図が大きく塗り変えられようとしている。 SNSといえば、日では最大手ミクシィ(06年9月、東証マザーズ上場)を指すのが常識だったが、08年12月17日、二番手のグリーが同じマザーズに上場を遂げた。 初値は公募価格の1.5倍、時価総額は1070億円と、ミクシィを超えてマザーズのトップに躍りでた。売買高はマザーズ全体の3分の2以上を占め、年が明けて1月8日現在でも、時価総額は1137億円とその勢いは止まらない。 「グリーがミクシィを超える」と投資家たちはもてはやすが、会員数はミクシィの

    hiro_y
    hiro_y 2009/01/30
    「新聞やテレビの広告が軒並み苦戦しているように、ネットメディアもこの不況で広告依存型では行き詰まる可能性が高い。」
  • 「地上波民放」をトヨタが恫喝

    「地上波民放」をトヨタが恫喝 「けなしたらスポンサーを降りるぞ!」。低劣な番組に若者と広告主がそっぽを向く。 2009年1月号 BUSINESS 地上波民間放送が惨憺たる有り様だ。東京のキー5局、大阪の準キー5局が11月に発表した2008年度中間決算。「赤字」と「減益」がずらりと並んだ。日テレビ放送網(NTV)が半期ベースで37年ぶりの赤字転落。テレビ東京も中間決算の公表を始めた02年以来、初の赤字。視聴率トップのフジ・メディア・ホールディングスは、番組制作費の60億円圧縮、通信販売の伸長で黒字を維持したものの、前年同期より46%も減益となった。テレビ朝日も利益が半減。東京放送(TBS)は32%減益と最も「傷」が浅いが、これは東京・赤坂の社周辺再開発「赤坂サカス」など放送外収益が寄与したもので、業の放送収入は不振だ。 大阪は文字通り総崩れ。番組と番組の合間に流す「スポットCM」を中心

    hiro_y
    hiro_y 2009/01/02
    「ソニー幹部は『うちの大学生の子供はどんなに時間があってもテレビは生で見ず、HDDでCMを飛ばしてから見る』と頭を抱える。若者にとってCMはもはや『邪魔者』。」
  • パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online

    パソコン見放す20代「下流」携帯族 第二のデジタル・デバイド出現。パソコンは30~50代限りで、高機能携帯でもう十分。 2007年3月号 DEEP 衝撃だった。パソコン(PC)が使えない団塊世代以上の高年齢層の断層を「デジタル・デバイド」と呼ぶが、第二のデバイドが出現したのだ。20代の若年層である。まさか、と思うなかれ。高額のパソコンを持たない彼らは、インターネット利用を安価な携帯電話で済ませてしまう。PC族と携帯族の「デバイド」――それはネットにも「下流社会」が出現したことを意味する。 第二のデバイドが裏付けられたのは、ネット利用動向の調査サービス会社ネットレイティングスが昨年11月に公表した「データクロニクル2006・ファクトシート」。 2000年4月から06年3月までの6年間でのPCサイト利用者の年齢構成比のグラフがショッキングだった。これまでネット利用を牽引してきた20代の比率が劇

    パソコン見放す20代「下流」携帯族:FACTA online
    hiro_y
    hiro_y 2007/03/01
    「携帯の普及による『PCイリテラシー(文盲)層』の増加」は決して格差ではないと思うが。
  • 共同通信がヤフーに逆襲:フリー・コンテンツ:FACTA online

    「新聞配達少年はやるけれど、新聞社にはならない」 ヤフー・ジャパン社長の井上雅博氏は、メディアへの進出を尋ねられると、こう答える。新聞社やテレビ局からニュースを配信してもらって、アクセスする人に見てはもらうが、ニュース制作はしない、という意味だ。 が、「新聞配達」で稼ぐヤフーに対して「もう旨い汁は吸わせない」という動きが出てきた。共同通信が全国の地方紙を連合して「日一のニュースサイト」を作るプロジェクトである。 共同の配信を受けている加盟社とよばれる地方紙五十数社のうち、40社程度がこのサイトにコンテンツを出す方向。11月から格稼働の予定という。加盟社1社当たり300万円の経費の供出を盛り込んだ計画書が加盟社に届いたのは、7月半ば。共同通信はサイトの格運用後は「ヤフーへのニュース配信を止めるよう加盟社に働きかけている」という。 全国紙に加えて、地方紙が配信するニュースを集めたヤフーの

    hiro_y
    hiro_y 2006/09/05
    共同通信 + 電通、「日本一のニュースサイト」構想。
  • ソニー19――人種差別広告:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年7月 7日 [ソニーの「沈黙」]ソニー19――人種差別広告 久しぶりにソニーの話題。というより、もう編集作業が始まっているから静かにしておいてほしいのに、勝手に欧州できわどい広告をのっけてお騒がせをやっているから、困ってしまう。人種差別に敏感な人々を刺激して、欧米のネットは大騒ぎになってしまった。 ま、とにかくご覧あれ。写真のように、白いセラミック製のプレイステーション・ポータブルのビルボードに、グラマラスな白衣のヘソだし白人女と、顎をつかまれた黒人女性を登場させて、「PSP、白が来る」とやったのだ。オランダでの話である。 この白人女性の顔、コワソー こりゃ、いかん。そう思いませんか。いくら比較的人種に寛容なオランダでも、スキンヘッズがいないわけじゃないし、排外主義の同性愛の政治家が数年前に射殺された国ではないか。あまりに鈍感すぎる。

    hiro_y
    hiro_y 2006/07/07
    白いPSPの広告、白人女性が黒人女性の顎をつかむ構図。
  • 宇野USEN「救世主」の焦燥:フリー・コンテンツ:FACTA online

    宇野USEN「救世主」の焦燥 「火中の栗」ライブドア株を拾ったが、光ファイバーの壁厚く、自慢のGyaOも広告伸び悩み。 2006年5月号 BUSINESS USENの宇野康秀社長のジェントルでさわやかな表情の下には、ネット事業を思うように成長させることができない苦悩が満ちているに違いない。そんな苦悩を払いのけるように宇野社長は、また新たな“賭け”に打ってでた。 フジテレビから総額約95億円でライブドア株12・7%を購入したのはご存じのとおり。いったん宇野社長個人で買い取ったうえで、資産査定後にUSENが引き取る見込みという異例の買い物である。 ライブドア・グループの裏にどんな“地雷”が潜んでいるか知れず、「無謀ではないか」と疑問視する声をよそに、宇野社長は良い買い物であることをしきりと強調する。 「ポータル(玄関)サイトと金融部門を持つライブドアとは相乗効果が見込める」 「エンジニアや企画

    hiro_y
    hiro_y 2006/05/17
    Gyaoのビジネスモデルはどうなるのだろう。
  • アメリカ番外――サイバーエージェントを「村八分」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年3月30日 [アメリカ]アメリカ番外――サイバーエージェントを「村八分」 ついに、というべきか。3月21日にこのブログで書いた「アメリカ6――ウェブスパムにお灸」が、とうとう日でもすえられたらしい。先に書いたのは、ドイツの高級車メーカーのBMW体と、日の複写機メーカーであるリコーのドイツ法人のウェブサイトが、突如、最大手検索エンジンのグーグルによって検索不能、つまり検索対象から削除された事件である。今度は日で「お灸をすえられる」会社が出てきた。インターネット広告代理店のサイバーエージェントである。 インターネット空間の覇者であるグーグルが、ユーザーに「全知」を標榜しながら、実は「無知」の空間をつくる検閲作業を始めたことを意味するのではないか、と私は書いた。それは故江藤淳の書いた「閉された言語空間 占領軍の検閲と戦後日」と同じこ

    hiro_y
    hiro_y 2006/03/30
    この話の通じなさは何だろう。
  • ウェブ進化論2――ラムズフェルドの民主主義:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月26日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論2――ラムズフェルドの民主主義 「ウェブ進化論」の筆者、梅田望夫氏といえば、思い出すのはすこし神経質そうに眉間にしわを寄せた表情である。あれは「9・11」のあと、東京・大手町のパレスホテルの一室だった。当時の三井物産副社長、福間年勝氏(現・日銀審議委員)を囲む会に彼と私も同席したが、彼の顔を一瞬よぎった微かな苛立ちの表情が忘れられない。 マンハッタンに聳える二の直方体、WTC(ワールド・トレード・センター)の崩壊で隣接する周辺ビル群も被災し、債券売買などの決済がマヒして金融パニックが起きかねなかったのに、それを未然に防いだグリーンスパンFRB(連邦準備理事会)議長の手腕に称賛の声があがったときではなかったか。それまで「9・11テロですべてが変った」と二分法で語っていた梅田氏が、アメリカ人が震撼さ

    hiro_y
    hiro_y 2006/02/26
    エスタブリッシュメント層からの反論。噛み合ってない。
  • ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年2月25日 [ウェブ進化論]ウェブ進化論1――梅田望夫氏の「神の視点」 暗いところで、段差を踏み外した。足の甲の靭帯(じんたい)を痛めたらしい。土曜の朝は、左足をひきずって中国式整体でマッサージを受けた。三週間休みなしの疲れがたまっていたので、半日こんこんと眠った。さあて、と。 この「FACTA」サイトを製作してくれた人が、私の机にちくま新書の「ウェブ進化論」をぽんと置いていった。作者の梅田望夫氏は顔見知りである。94年からシリコンバレーに住み、コンサルティング会社やベンチャーキャピタルを経営しながら、アメリカのIT社会の最前線をブログなどで発信し続けている人だ。このブログを開始したときもエールのメールをいただいた。お礼もかねて評を書こうと思った。 ただ、知人だからと言って遠慮はすまいと思う。異を唱えるところは唱えよう。彼の発想には、も

    hiro_y
    hiro_y 2006/02/26
    「彼はしがらみだらけのリアルな世界を無化したいのだ。」
  • ライブドア捜索——偶像破壊の季節 : 月刊「FACTA-ファクタ」 阿部重夫編集長ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月18日 [ネットバブル]ライブドア捜索――偶像破壊の季節 ライブドアに東京地検特捜部の強制捜索が入った。“テレビ芸者”のようなコメントや、それみたことか式の議論は趣味じゃないから、尻馬に乗るようなことは書きたくない。 潮目は変わった。直感的にそう思う。ちょうどシェークスピアの「マクベス」第二幕で、王を暗殺したマクベスとその夫人の耳に、突然、扉をたたく音が聞えるように。 「どこから響いてくる、あの音は。どうしたのだ、おれは。一つ一つの音にどきりとする。何という手だ、これは。ああ! 両の目が飛び出しそうだ。みなぎりわたるこの大海原の海の水ならこの血をきれいに洗ってくれるか。いいや、この手のほうが逆に、うねりにうねる大海の水を朱に染めて、あの青さを赤一色に変えてしまうだろう」 その音は幻聴ではないのだ。 ライブドアのポータル(玄関)サイト

    hiro_y
    hiro_y 2006/01/18
    ライブドアとか楽天って、本質的にはIT企業じゃないような。
  • ネット愛国主義の胚2――最後から二番目の真実:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2006年1月 4日 [ネット愛国主義]ネット愛国主義の胚2――最後から二番目の真実 幻のヒト・クローン胚性幹細胞(ES細胞)のつづきを書く前に、このブログに「最後から二番目の真実」というタイトルをつけた理由を説明しておこう。12月で終えた新潮社月刊誌「フォーサイト」の連載コラムを、このサイトで継承したつもりである。 penultimateとは「究極(ultimate)の手前」というほどの意味で、ちょっと気に入った単語なので捨てるに忍びなかった。タネを明かせば、つれづれに翻訳したことのあるSF作家P・K・ディックが、あまりできのよくない作品のタイトルにつかったのを拝借したのだ。地上では2大国の核戦争が続き、放射能汚染を避けて人類は地下都市で耐乏生活するというSFによくある設定だった。都市は少数の支配層が全権を握り、彼らがテレビを通じて流す地上の凄

    hiro_y
    hiro_y 2006/01/04
    「暗黙のうちに倫理的『後進国』という烙印を捺されていた」→韓国のネチズン激高
  • ソニーの「沈黙」9――中身のない「門前払い」回答:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2005年12月23日 [ソニーの「沈黙」]ソニーの「沈黙」9――中身のない「門前払い」回答 このブログの初回(12月10日)で掲げたように、ソニーに対しては11月29日に質問状を送った。音楽CDに搭載されたコピー制限プログラムの問題について、日のソニー広報センター コーポレート広報部名義の回答を得たのは12月2日である。 拝啓 寒冷の候、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。また、平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 大変遅くなりましたがソニーBMGの音楽CDに関して先日頂戴したご依頼内容につき回答させて頂きます。弊社法務担当者へのご取材につきましては、社内で検討致しました結果として、現在、ソニーBMGとして係争中の案件であり、取材は辞退させて頂きたく、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。誠に申し訳ございません。件に関していた

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/23
    情報の隠匿は、意味がないというより不信感を増大させるだけ。
  • ソニーの「沈黙」3——血祭りになったヤラセ「体験日記」 : 月刊FACTA - 編集長・陣中ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2005年12月12日 [ソニーの「沈黙」]ソニーの「沈黙」3――血祭りになったヤラセ「体験日記」 ウォークマンAシリーズの発売4日前に始まった「メカ音痴の女の子のウォークマン体験日記」は、近来まれに見る企業広報の壮大な失敗だった。ブログをつかった安手の世論操縦が、どれだけ痛烈なしっぺ返しをうかを思い知るべきである。 致命傷は写真だった。pinkyというブログの主人公が、届いたウォークマンを手にした写真をネットに公開したのである。いかにも素人っぽく撮ってあるが、ネット空間にはいくらでもプロがいる。影がふたつあることから、タングステンハロゲンランプとスタンドを使っていると見破られた。そんな重装備で撮影するなんて素人であるはずがない。 このpinky嬢、自分の顔は見せない(一度、写真が載ったそうだが物?)。それにしてはあざといことに、「早速音楽

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/12
    調べれば調べるほどダメなんでないの。
  • ソニーの「沈黙」2――切込隊長の辛らつな「抑制」 : 月刊FACTA - 編集長・陣中ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2005年12月11日 [ソニーの「沈黙」]ソニーの「沈黙」2――切込隊長の辛らつな「抑制」 前回の続き。ソニーの尻尾をつかむために、取材で一歩一歩問い詰める第二編である。 質問状で触れたウォークマンAシリーズの「コネクトプレーヤー」とは、パソコンに組み込む楽曲転送ソフト(iPodではiTunesにあたる)で、その不具合がAシリーズへの不満の中心だった。その改訂版提供の発表は質問状を送った11月29日に行われ(実施は12月2日)、ソニー自身が認めた「問題点」は以下のように10項目と多岐にわたる。 再生中や録音中にコネクトプレーヤーで他の作業を行うと“不正な処理のエラー”が表示されたり、フリーズすることがある。 CD EXTRAを認識しない。 大量の曲の転送を何度も実施した後に、コネクトプレーヤーのライブラリの曲が表示されないことがある。 コネクト

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/12
    「事業部としてみると中堅クラスのメーカーがひしめいているにすぎない」 by 切込隊長。
  • ソニーを包む「奇妙な沈黙」 : 月刊FACTA - 編集長・陣中ブログ

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2005年12月10日 [ソニーの「沈黙」] [創刊に向けて]ソニーを包む「奇妙な沈黙」 新雑誌「FACTA」で何をめざすのか。一例をあげよう。「2ちゃんねる」などネット掲示板ではソニーが袋叩きにあっている。携帯オーディオ市場で6割のシェアを奪ったアップルの「iPod」に対抗し、かつての王者ウォークマンが巻き返しの決め手として11月19日に発売したばかりの「Aシリーズ」に対する怨嗟の嵐が、ネットで吹き荒れた。 不思議なことに新聞・雑誌はそれをほとんど報じない。広告主ソニーに気兼ねしているのかと疑われてもしかたがない。この奇妙な沈黙はまた、ソニー自身が演出しているのだろうか。苛立ってネットに殺到するクレームはほとんど一方的に「ソニー憎し」で、返品をあおるばかりだ。同情的な声があっても「おまえはGK(ゲートキーパーの略語、「仮面をかぶった回し者」の意

    hiro_y
    hiro_y 2005/12/12
    ようやくまともに取材、プロセスを公表する場ができた。
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