相変わらず、企業の間では「ブロックチェーン」という言葉が流行っていますね。 「ブロックチェーン」を使って新しい経済圏を作るとか。 「ブロックチェーン」でトークンエコノミーを実現するとか。 「ブロックチェーン」で業務を分散化するとか。 「ブロックチェーン」を使えば自動的にトラストレスになるとか。 特定の組織が、「ブロックチェーン」という言葉を使うことに、物凄い違和感を感じていました。 はたして、ビジネスに使えるのだろうか? そもそも、何を実現するために誕生したのだろうか? 今回もJimmy Song氏の名記事を翻訳。 以下、本文。 ブロックチェーン界隈の誇大広告には驚きが隠せないです。世に出回っているブロックチェーンの宣伝文句は、だいたい次のようなものです。 1.所得格差の解消 2.すべてのデータが改ざんできない。 3.すべてのデータが効率的かつ仲介人なしで運用できる 4.死にかけている赤ち
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