個人と組織の存在目的が共鳴し、お互いに強化し合うと、驚くべきことが起きるかもしれない(英治出版『ティール組織』より抜粋) この言葉の意味に、あなたはピンとくるでしょうか? もし、これがよく分からないとしたら、ひょっとしたらあなたは気づかないうちに、自分が所属する組織との間で【親】と【子供】の関係になってしまっているかもしれません。 そして、【親】である組織が掲げる組織目的を、盲目的に追従するだけの【子供】になってしまい、さらにタチの悪いことに、それが望ましい仕事への取り組み方だと勘違いしてしまっているかもしれないのです。 これを否定するのが、フロイト、アドラーといった偉大な心理学者と並び知られている、エリック・バーンが提唱する「交流分析」です。 「成人である個人が持つ、自分の存在目的」 「成人である組織が持つ、組織の存在目的」 この2つが共鳴し合ったときに、圧倒的なパワーが発生し、仕事その
![部下を子ども扱いする上司はもう、いらない。これからの組織を考えよう | BUSINESS INSIDER JAPAN](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/88ad834bae755afdc50ba07f09bf541b479264e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2018%2F05%2F22%2Faf7a862c00c721c50a110cfcdacfbefe-700x528.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)