今回の記事は完全に自分のための備忘録です。 GCP の認証スキームのひとつであるサービスアカウントの認証・認可まわりがなかなか理解し難かったため、整理のために投稿します。 Firebase の Cloud Functions 経由で Google Spreadsheet を編集することが目的でした。そのうえで、実際に採用した手順を紹介します。 サービスアカウントの使用 目的を一段階具体的に書くと、 Cloud Functions で作成したアプリケーションから Spreadsheet の Cloud API サービスを実行し、スプレッドシートに行を追加すること です。 そのためには Spreadsheet 側の Cloud API サービスに対する認証が必要であることがわかりました(そりゃそうだ。ぼくのスプレッドシートに対して誰からも勝手に書き込まれたら困るもんね) そこで今回採用したのが