UIテストの所要時間を10分の1にする試み、Raspberry Piのクラスタで並列実行。ソフトウェア品質シンポジウム2018 開発現場の多くでテストの自動化が進む中で、テスト時間を短縮することはビルドとテストの待ち時間を減らし、開発効率を高める上で重要なポイントになってきています。 そうしたなかで時間がかかっていたUIテストの所要時間を短縮する手段としてRaspberry Piをクラスタ化する手法を紹介するのが、レバテック株式会社 折田武己氏です。 本記事では、9月12日から14日のあいだ東洋大学で開催された「ソフトウェア品質シンポジウム」(日本科学技術連盟主催)での折田氏のセッション「UIテストの所要時間を10分の1に短縮する取り組み~ラズベリーパイのクラスターで並列実行~」の内容をダイジェストで紹介します。 単体テストはさくさく終わるのにUIテストは時間がかかる レバテック株式会社