マルチメディアフレームワーク GStreamer を、コマンドライン限定で触ってみました。 ちょっとした加工やエンコードなど、手軽にできる環境が手に入りました。 よく訓練されたアップル信者、都元です。 動画は YouTube で見たり携帯で撮ったりはすれども、あまり技術的に「処理」したことがありませんでした。 そのため、CODEC (encoder + decoder) やファイルフォーマット、フレームレートの話などの話は 正直詳くはわからないままではあるのですが、GStreamer というソフトウェアを使って簡単に遊べる、ということを知り、触ってみました。 ちなみに「動画」というと、純粋な video (映像) のことなのか、audio (音声) とセットにして扱ったものなのか、 という解釈に曖昧さがあるような気がします。一応本エントリーでは用語を次のように整理しておきます。 (これが一
はじめに ※手っ取り早く利用する場合はWindows版のバイナリ版が配布されています。 https://gstreamer.freedesktop.org/data/pkg/windows/ GStremerをWindows向けにビルドする手順を現時点(2019年4月)のものをまとめました。 この記事の内容も将来には古くなって参照するべきでないものになるかもしれないので注意。 以下の条件でのGStreamerビルドを行います。 Windows10 上でWindowsネイティブのGStreamerをビルド Intel MEDIA SDKの利用 Visual C++ Runtimeの使用 ビルド環境とターゲット環境は同一 ビルド後の対応機能(プラグイン)についてはgst-inspectの結果を参照してください。 バイナリ配布されているものとほぼ同様の品ぞろえのようです。H.264,H.265,
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