(Photo by Tim de Groot/Creative Commons Zero) 「ブログで面白いのは、何かに対してものすごく『愛』があるか、『憎しみ』があるかがはっきりしている人」 「コンテンツよりプラットフォームの寿命が短い時代にメディアが求められること」という記事で、インフォバーンCo‐CEOの小林弘人さんと日経ビジネス プロデューサーの柳瀬博一さんの共著『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』を紹介しました。今回も少しつづきを。 まず紹介するのは、柳瀬さんの言葉。なにかの書きものが、熱量や愛をもって適切な方法を向いて発せられていると、動かされることが多いように思います。 柳瀬 すべてがつながっちゃった今、ブログなんかで面白いのは、ものすごく何かに対して「愛」があるか、「憎しみ」があるかがはっきりしている人で、俯瞰して解説しちゃうコラムってあまり面
本日より(都内大手書店、ネット書店から順次)発売です。 https://amzn.to/33FKotp → Kindle 版 → 楽天ブックス この本は、市場=マーケットで取引される「価値」について書かれた本です。 市場と言えば株式などの金融市場、青果市場や魚市場、もしくは原油市場などを思い浮かべる方が多いでしょう。 でも今は、職業だって市場の中で大きく需給が変動します。 昔は「めっちゃ儲けてる」イメージも強かった歯医者さん。今は(特に都市部では)需給バランスが完全に壊れ、ものすごい過当競争になっています。 1986年頃、歯科医は人口 10万人に対して 36人ほど、かつ、みんな何本も虫歯を抱えていたので、その需要は非常に大きなものでした。 このため、「歯科医は将来にわたって儲かる有望な職業」というイメージが拡がり、多くの人が歯科医を目指した結果・・・・ 今や人口 10万人あたりの歯科医数は
クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ本誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。翻訳担当のSです。 皆さん、街歩きは好きですか。歩くのは健康にもいいし、いろんな発見があって楽しいものです。けれども、歩く人と街によっては必ずしも楽しい経験にはならないようです。 ニューヨークの街をTシャツにジーパン姿の女性が10時間歩いてみたら、どんなことがあったでしょうか──その様子を隠しカメラで撮影した動画が昨年末、英米で大きな話題を呼びました。どんなシーンが撮れたかは、2分弱の映像に編集されているので、実際に見ていただくのが一番早いのですが、一言でいうと、通りすがりの男たちがとにかく、ひっきりなしに声をかけてくるのです。
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ここ数カ月、本当にコンテンツまとめ系のサイト話をよく聞くようになった。 もちろん、理由はiemoやMERY、そして4meee!のような先行事例が出ていることが理由だろう。他にも1、2年前から準備を進めているサイトが次のステージに向けて黙々と日々コンテンツを量産していることも知っている。 彼らの特徴は短期間で強烈にトラフィックを稼ぎ出すことだ。ついぞ10年前には「目指せ100万ページビュー」だったのが、初月達成でなければ別のアイデアに、という有様になっている。彼らがやってるのは新たに生まれたスマートフォン接続ユーザーの可処分時間の奪い合いだ。 そしてまたここに新しく名乗りを挙げたプレーヤーが出てきた。 KAUMOと名づけられたサイトが集めているコンテンツは「モノ」だ。日々、私たちが探しているモノに関する情報を大量にまとめ上げ、2014年8月の創業から約半年ほどで月間250万UU(ユニークユー
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