2 インターネットの深淵クラウドファンディングで起こっている闇の戦い。資金調達前のアイデアを製品化、販売する中国の製造会社たちDIGITAL CULTURE あなたには何か素敵な製品のアイデアがある。製品化するために資金を集めようとクラウドファンディングサイトにプロジェクトを作った。 順調に資金が集まってきていると思いきや、ある日ひとりの出資者が「これと同じ商品がウェブショップにあるんだけど...」とメッセージを送ってきた。そのサイトを見てみると、これから量産しようとしているあなたのアイデアが、そっくりそのまま製品化したものがすでに売られているではないか。そして製品価格は自分が考えていた価格よりもずっと低い。クラウドファンディングのページには「もうすでにこんなに安価に販売されているものを高値で私たちに売りつけようとするのか!」という怒りの声。せめてもの救いは、このウェブショップがあなたが有
※ タイトル及び概要の鄙舎の築年数の変更について:次の通り、2017/05/15に変更作業を行いました。 (変更前)「築270年」→(変更後)「築260年」 私たちの会社理念です。復古創新を考え方のモノサシにしています。 はじめまして。石見銀山生活文化研究所の所長の松場登美と申します。今から35年前、島根県大田市大森町の石見銀山(いわみぎんざん)のふもとで、古民家を改修し「コミュニケーション倶楽部 ブラハウス」を始めました。それが、今のアパレルブランド「群言堂(ぐんげんどう)」になります。 私たちは、古いものに固執するのではなく、いにしえの良きものをよみがえらせ、そのうえに新しい時代の良きものを創っていくことを大切にしています。 この度は、1996年広島から石見銀山に移築した築260年の鄙舎の茅葺き屋根の葺き替え費用をみなさまに支援していただきたいです。未来へ古き良き暮らしと技術を残してい
どうも鳥井です。 僕がよく行く某チェーン店のカフェには、声の大きいママさんグループがよく訪れます。 そんな彼女たちの会話を最近小耳に挟んで、「なるほどなー」と思うことがあったので、今日はそんなお話です。 声の大きいママさんグループの会話。 そのママさんグループは、いつも4〜5人で集まっていて、少し声が大きめ。 いつも店内に響き渡る声でおしゃべりをしています。 イヤホンをしていないと、嫌でも彼女たちの会話が耳に入ってくるぐらいです。 そんな彼女たちを、最近はあまり見かけないなーと思っていたら、久しぶりにその某カフェでばったり遭遇。 そして以下のような会話をしていました。 「そういえば、◯◯のコーヒーが200円から、300円に値上げされたらしいわよ〜!」 「やっぱり、私達みたいな人が入り浸ってしまうのかしらね〜!あはははは〜!」 地域の人々の憩いの場にも使って欲しい、オシャレ系ゲストハウスの苦
何年も前に、とある上場企業の創業オーナーから伺った話。 彼は言った。「売れていないのなら、儲かっていないのなら、それは『社会に貢献できてない』ということだよ。そういう会社は潰れてしまったほうがよっぽど社会貢献だよね」。飄々とした、冗談交じりのような口調だったが、それはかなりの本気を含んだ発言だった。 そして何年か前に、バラエティ番組に出演中の芸人さんが断言した話。 彼は言った。「売れるってのは、要するに『バカに見つかる』ということなんです」。椅子からひっくり返りそうになるほど的を得た表現に、ただただおどろいた。 本というコンテンツにおいては、長らく「売れないけれども、いい本」に過大な価値が置かれていたように思う。出版文化、ということばがあるように、売ることよりも「出すこと」、そして「残すこと」にこそ価値がある、との言説が必要以上に幅を利かせていたように思う。「バカには見つけられない本」への
人はなぜ服を着るのか? シンプルなこの問いに対して、各ジャンルの専門家が縦横に思考をめぐらす特別企画(全3回)。 第2回となる今回は、エッセイスト・編集者の松浦弥太郎さんが世界各地の旅先でふと考えた、服にまつわる4つのストーリーをお届けします。 (第1回「茂木健一郎さんの場合」はこちら) 提供:ユニクロ travelogue 01 サンフランシスコ・ルネッサンスの夜明けとして知られる書店「CITY LIGHTS BOOKSTORE」のある街ノースビーチには、古くからイタリアンカフェが多く点在している。中でも、朝6時半から店を開ける「Caffe TORIESTE」は、旅人だけではなく、地元の住民にも愛され続ける老舗のカフェだ。この店の片隅でコッポラは「ゴットファーザー」を執筆した。 僕は、多くの常連がそうするように、毎朝、店が開く少し前に、ドアの前に列び、「やあ、おはよう」といつもの顔ぶれと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く