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ブックマーク / gendai.media (79)

  • 「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz

    何度も繰り返される差別問題。どのように向き合い、状況を変えればよいのか? アフリカ人歌手と結婚し、黒人の側に立ち、差別も経験した、文化人類学者の鈴木裕之氏が「差別とは何か」を考察する。 「差別は悪い」は当か 「差別」問題が世間を騒がせている。 トランプ発言、H&Mパーカー問題、ダウンタウン浜田のエディー・マーフィー・メイク問題、FIFAワールドカップのヘイトスピーチ問題……古くて新しい問題。人間社会の鬼門である。 差別は悪い――。当だろうか。 新約聖書にある有名なエピソード。 人々が姦淫の罪を犯したひとりの女を捕らえ、律法に定められているとおり石で打ち殺すべきかと問いかけたとき、イエス・キリストが言った。 「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」(新共同訳) 結果はあきらかである。イエスと女人を残し、すべての者が立ち去っていった。 罪の告発と、自分の

    「差別」とは何か?アフリカ人と結婚した日本人の私がいま考えること(鈴木 裕之) @gendai_biz
  • 「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz

    「高江ヘリパッド工事反対運動」「大阪府警機動隊員による『土人』発言」「『ニュース女子』沖縄ヘイト番組騒動」「オスプレイ配備反対」「辺野古工事反対運動」などなど、昨今、沖縄を舞台・題材にし、リベラル派と右派の衝突が続いている。 なかでも『ニュース女子』(TOKYO MX)が1月2日に報じた沖縄基地問題に関する報道が波紋を広げている。 市民団体「のりこえねっと」が「日当」を支払って反対派を沖縄に送り込んでいる、といった報道を行った。番組中では、高江では工事反対派があまりにも危険なため取材陣がこれ以上は入れない、といったリポートもしている。また、反対派を「テロリスト」扱いし、その「黒幕」として、のりこえねっとの共同代表・辛淑玉氏について言及した。 これを受け、辛氏らはBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送人権委員会に人権侵害の申し立てをし、1月27日には「TOKYO MX-TV「ニュース女子」に

    「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した(中川 淳一郎) @gendai_biz
  • ハチイチ世代の旗手・山口絵理子が愛され続ける理由(山口 絵理子) @gendai_biz

    「途上国から世界に通用するブランドをつくる」 創業10年目を迎えた株式会社マザーハウスが掲げている企業理念である。 バングラデシュとネパールでバッグやストールを生産し、現在、日台湾、香港の29店舗で販売。出店の勢いは止まらず、成長の一途をたどり続ける。さらに、2015年にインドネシア、2016年にはスリランカでジュエリーの生産を開始し、予想を超える売上を伸ばす。 なぜバッグで成功したのに、はじめての国、はじめてのジュエリーという商材で、リスクを取り挑戦を続けるのか。そして、なぜ代表兼デザイナーである山口絵理子さんはハチイチ世代の旗手として学生や社会人から愛され続けているのか? 山口さんが7年ぶりに綴った新刊『輝ける場所を探して 裸でも生きる3』では、その理由が明らかになる。山口さんに、話を聞いた。 腰の重い人にはチャンスは降ってこない ─山口さんの講演会には、その海外での経験談を聞きに

    ハチイチ世代の旗手・山口絵理子が愛され続ける理由(山口 絵理子) @gendai_biz
  • ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

    2016年はSMAPの解散で幕を閉じた。日音楽シーンはこれからどうなるのか? ジャニーズの未来は? 音楽業界の構造的変革を論じた話題書『ヒットの崩壊』の著者・柴那典氏(音楽ジャーナリスト)と、ジャニーズを戦後日のあり方に関わるカルチャーとして捉えた『ジャニーズと日』の著者・矢野利裕氏(批評家)による新春特別対談をお届けします。 (構成・長谷川賢人/写真・岩良介) ネットにのらないジャニーズの特異性 柴 2017年になって、「2010年代はこういう時代だった」ということが、そろそろ明らかになってきたと思うんです。僕は2010年代はまさに「スマートフォンとSNS」のディケイドだったと考えています。 あらゆるエンタメやカルチャーがスマートフォンという新しいテクノロジーSNSという新しいアーキテクチャにどう対応するか、あるいはどう反目するか。 それをある種「強いられた」のが2007年か

    ジャニーズはなぜインターネットをガン無視するのか?(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
  • 欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「欅坂46」のコスチューム騒動 日の女性アイドルグループのコスチュームが世界的に物議を醸している。 「欅坂46」が、10月22日に横浜で行われたハロウィーンコンサートにおいて、ナチス・ドイツの軍服(制服)に似たコスチュームを着用。これがSNS上で問題視され、海外メディアにも波及し、31日、ついに米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が謝罪を求める声明を出すにいたったのである。 これに対する対応は早かった。11月1日、「欅坂46」所属元の親会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントはウェブ上で「認識不足」だったと謝罪し、プロデューサーの秋元康も「ありえない衣装」だったと同じく謝罪のコメントを発した。 この騒動が今後どこまで大きくなるのかはまだ予断を許さない。だが、現在のところ次のことがいえる。 (1)これまで日で寛容に扱われてきた「ナチカル」が、情報環境や政

    欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
  • 松浦弥太郎が服を着るたびに小さく感動する「人類の大発明」(松浦 弥太郎) @gendai_biz

    人はなぜ服を着るのか? シンプルなこの問いに対して、各ジャンルの専門家が縦横に思考をめぐらす特別企画(全3回)。 第2回となる今回は、エッセイスト・編集者の松浦弥太郎さんが世界各地の旅先でふと考えた、服にまつわる4つのストーリーをお届けします。 (第1回「茂木健一郎さんの場合」はこちら) 提供:ユニクロ travelogue 01 サンフランシスコ・ルネッサンスの夜明けとして知られる書店「CITY LIGHTS BOOKSTORE」のある街ノースビーチには、古くからイタリアンカフェが多く点在している。中でも、朝6時半から店を開ける「Caffe TORIESTE」は、旅人だけではなく、地元の住民にも愛され続ける老舗のカフェだ。この店の片隅でコッポラは「ゴットファーザー」を執筆した。 僕は、多くの常連がそうするように、毎朝、店が開く少し前に、ドアの前に列び、「やあ、おはよう」といつもの顔ぶれと

    松浦弥太郎が服を着るたびに小さく感動する「人類の大発明」(松浦 弥太郎) @gendai_biz
  • 「マイルドヤンキー」を支えている、地方で増殖している「ヤンキーの虎」に注目を!(藤野 英人) @gendai_biz

    最近、少しおとなしくなりましたが、「マイルドヤンキー」論が流行りましたよね。少しおさらいをすると、マイルドヤンキーとは以下の様な傾向を持つ地方の人達を指すようです。 「マイルドヤンキー」は前から地方にいる ハフィントン・ポストによると・・・・ ・生まれ育った地元指向が非常に強い(パラサイト率も高い) ・郊外や地方都市に在住(車社会) ・内向的で、上昇指向が低い(非常に保守的) ・低学歴で低収入 ・ITへの関心やスキルが低い ・遠出を嫌い、生活も遊びも地元で済ませたい ・近くにあって、なんでも揃うイオンSCは夢の国 ・小中学時代からの友人たちと「永遠に続く日常」を夢見る ・できちゃった結婚比率も高く、子供にキラキラネームをつける傾向 ・ 喫煙率や飲酒率が高い 実際、こういう人たちがいるかというとそれはたくさんいるし、地方の人からするとそれは前からいる人達だし、それを今更「マイルドヤンキー」と

    「マイルドヤンキー」を支えている、地方で増殖している「ヤンキーの虎」に注目を!(藤野 英人) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2016/04/20
    "これが「ヤンキーの虎」です。崇高なビジョンやミッションを掲げているわけでもなく、近代的な経営をしているわけでもありません。”:「マイルドヤンキー」を支えている、地方で増殖している「ヤンキーの虎」に注
  • すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です

    SNS、オウンドメディア、コミュニティなどなんでもメディアになって、日常に溶け込む時代。情報を発信し受け取る、ぼくらのメディアはどこにある?」 このような問いを掲げて、2015年7月にはじまった講談社「現代ビジネス」とサイボウズ式のメディアコラボレーション「ぼくらのメディアはどこにある?」。半年以上にわたり、「メディア化する◯◯」では「個人」「企業」「場所」を取材、「往復書簡」ではメディア界の先輩たちにこれまでとこれからのメディアを聞いてきました。 その集大成として、2月12日、サイボウズ社にてイベントを共催。ゲストに編集部と世代が近く、社会へのアクションを続ける税所篤快さん(NPO法人「e-Education」創業者)と国内最大のクラウドファンディングサービスを展開する米良はるかさん(株式会社READYFOR代表取締役)を招き、メディア化する個人・企業について伺いました(文・佐藤慶一/

    すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です
    hirofumi21
    hirofumi21 2016/03/25
    お疲れ様でした!本当にとっても素敵な取り組みだったと思います。:すべてがメディア化する時代、「伝える中身」に興味がないのは不思議です丨ぼくらのメディアはどこにある?
  • 信長はもっとも優秀な「起業家」だった!~戦国時代のベンチャーマインド①(柳澤大輔,冲方丁) @gendai_biz

    天下分け目の決戦を描く人気歴史小説シリーズの第3弾『決戦! 能寺』が発売された。戦国時代を駆け抜けた武将が、歴史を変える決断を下したときの想いや苦悩が、人気作家たちの手によって描かれている。戦国武将はいわば、一つの「国」をマネジメントする経営者。ベンチャー企業「面白法人カヤック」のCEO柳澤大輔氏と、作家・冲方丁氏が、「戦国武将と組織マネジメント」をテーマに、その魅力を語りつくす。 柳澤 織田信長は絶対君主的で冷徹な武将という印象があると思うんですが、すごく規律の厳しい組織だったんですか? 冲方 僕はそう思わないんです。成果主義が徹底していて、成果を出さない人間は容赦なく降格される一方、生まれ育ちで優遇することもない。その意味ではリベラルなんじゃないですか。 柳澤 彼は家臣をどうまとめていたんだろう。描いている夢のデカさですか。 冲方 信長はごく初期から「天下布武」と言っていた。地方都市

    信長はもっとも優秀な「起業家」だった!~戦国時代のベンチャーマインド①(柳澤大輔,冲方丁) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/11/29
    “戦国武将の優劣と言うと、戦での戦術の立て方という印象が強いんだけど、僕はむしろ経営力と文化創造力じゃないかと思っているんです。歴史を調べてもカルチャーがない国はあっという間に廃れています。”:信長は
  • 東京にやってきた外国人観光客が不満に思うこと(舛添 要一) @gendai_biz

    東京にもっとエンターテインメントを! 死者129名という、パリにおける悲惨なテロは、世界中に大きな波紋を呼んでいる。各国で治安対策が強化され、スポーツの試合やコンサートなどのイベントが中止に追い込まれたり、爆破予告で航空機の運航が止まったりしている。 このような事態は、市民の日常生活に大きな不便をもたらすとともに、経済にも暗雲を投げかけている。いうまでもなく、観光産業にとっては大打撃であり、日でもインバウンド(訪日外国人客)2000万人という目標が少し遠のくことになりかねない。 パリのテロは、金曜日の夜を狙ったものであったが、それは市民が夜にも生活を楽しむという、フランス人の生活様式を念頭に置いた上でのことである。 私も20歳代の頃にフランスで勉強し、生活したのでよく分かるが、フランス人ほどワークライフバランスを徹底してきた国民はいない。週40時間労働制、2週間の有給休暇も1936年に成

    東京にやってきた外国人観光客が不満に思うこと(舛添 要一) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/11/25
    朝型の人達が増えている中で、訪日外国人のために日本人も夜型になってナイトライフ活性化せようっていうのは無理があると思う。朝から仕事始めれば、18時スタートの劇場でもなんら問題ないわけで。:東京にやってき
  • 世の中に必要とされたいあなたへ――松浦弥太郎が考える「愛される人間」のきほん

    松浦弥太郎。 18歳で渡米。アメリカで集めた古を、道端や代々木公園のフリーマーケットで販売することからはじめ、小さな書店を起業し、や雑誌で文筆業を営む。『COWBOOKS』の代表を務め、「暮しの手帖」の編集長に。そしていま、50歳を前にクックパッドで「くらしのきほん」を立ち上げ、インターネットでコンテンツを発信し、新しいサービスを発明しようとしている。 手段や場所は変わっても、そこにはいつも「松浦弥太郎」という個人の存在があり、そのすべてが“メディア”になっているように思う。 「ぼくらのメディアはどこにある?」のテーマを考えたとき、インターネットがない時代から「メディア化する個人」であり続ける松浦弥太郎さんに話を聞きたいと強く思った。そこで、「くらしのきほん」がスタートして3ヵ月経った頃、松浦さんに会いに行き、真っ直ぐに疑問をぶつけてみた。 松浦弥太郎さん、メディアってなんですか?(取

    世の中に必要とされたいあなたへ――松浦弥太郎が考える「愛される人間」のきほん
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/11/12
    「メディアはやっぱり信用されないとダメ。」うん、本当にそう思います。:世の中に必要とされたいあなたへ―松浦弥太郎が考える「愛される人間」のきほん | ぼくらのメディアはどこにある? | 現代ビジネス x サイボウ
  • 武田砂鉄と藤原新也が語る「わかりやすさ」への抵抗感〜現在を躍進させる「言葉」を取り戻せ!(佐藤 慶一) @gendai_biz

    藤原新也(ふじわら・しんや) 福岡県門司港出身。写真家・作家。東京芸術大学油画科を中退後、インドを中心として世界を放浪。著書に『インド放浪』『全東洋街道』『東京漂流』『メメント・モリ』『乳の海』『アメリカ』『コスモスの影にはいつも誰かが隠れている』など多数。 http://www.fujiwarashinya.com/ 「文章を書くうえで、こうやったら読者にわかりやすいだろうと、交通整理をしすぎるべきではない、と感じています。誰しも自分の頭の中で考えていることは混沌としているし、その瞬間ごとに飛躍を繰り返しているはずです。今回のでは、その変化をそのまま文章に落とし込んでみる方法を探索しました。 読む人に配慮して、サービス精神ばかりが目立つ文章は、尖っている言葉を丸くする行為にも思えます。『これくらいなら分かってくれるでしょ』と読者をナメていると感じることも多い。世の中にいたずらにあふれる

    武田砂鉄と藤原新也が語る「わかりやすさ」への抵抗感〜現在を躍進させる「言葉」を取り戻せ!(佐藤 慶一) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/11/08
    もとくらの編集者兼カメラマンのタクロコマこと、小松崎が写真撮ってます。こんなお仕事も地味に受けていたりします。記事の写真にお困りの方はお声掛けください!:「わかりやすさ」への抵抗感〜現在を躍進させる「
  • 映画もコーヒーも「本」である――内沼晋太郎の概念を飛びこす「場づくり」の極意

    人が媒介するメディアとしての屋B&Bを営む内沼晋太郎さん。 雑誌をつくるように、「これからの街の屋」というコンセプトを決め、「屋×ビール×家具×イベント」というテーマを持って、を選びイベントを企画する。 B&Bが屋でありながらも、だけでなくビールも家具もイベントも売って、さまざまな角度から企画が生まれるメディアとしての場所であるのと同様、内沼さんもB&Bの店主という枠におさまらず、広義の「」にまつわるさまざまな企画を生み出すメディアの人。 今年6月には、「A Film About Coffee」で映画配給にも参入し、その範囲は既存のの枠を飛びこえる。 メディア化する場所としてB&Bのあり方を聞いた前編に続き、後編では、場所というメディアを編集する内沼晋太郎さんの仕事と頭の中に迫る。(取材・徳瑠里香、藤村能光[サイボウズ式]/写真・岡村隆広) アイデアで課題を解決する、内沼晋

    映画もコーヒーも「本」である――内沼晋太郎の概念を飛びこす「場づくり」の極意
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/10/30
    とても共感する。→「常連さんばかりで一見さんが入りにくい飲み屋みたいにはしたくないんですね。」:映画もコーヒーも「本」である――内沼晋太郎の概念を飛びこす「場づくり」の極意
  • 「モノを買わない」先進都市から読み解く、「資本主義の先」の世界の行方(佐藤 慶一) @gendai_biz

    「モノを買わない」先進都市から読み解く、「資主義の先」の世界の行方 編集者・菅付雅信さんが語る『物欲なき世界』 欲しいモノが特別ない世界。シェアという考えが浸透しつつある世界――。はたして、これは消費の飽和なのか、一時的な物欲の減退なのか。欲しいモノがない世界では、どんなことを豊かで、幸せだと感じるようになるのだろうか? 編集者の菅付雅信さんによる著書『物欲なき世界』が11月4日に発売された。インタビューを通じて、ファッション、ライフスタイル、経済、思想、カルチャー……書で編まれた横断的なトピックについて聞いた(文・佐藤慶一/写真・神谷美寛)。 モノではなく「コトやコミュニティを売る」 ――ソーシャルメディアの普及によって誰もが丸裸にされてしまう実情を描いた『中身化する社会』(星海社新書)から2年越しの著書となります。前著とのつながりを教えてください。 菅付:今回の『物欲なき世界』は『

    「モノを買わない」先進都市から読み解く、「資本主義の先」の世界の行方(佐藤 慶一) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/10/28
    「消費欲」と「物欲」は似て非なるものだと思うんだけどなぁ。消費欲がドンドンなくなってきているというのは同意だけど、良いものを知れば知るほど、物欲は強くなる一方だよ。:「モノを買わない」先進都市から読み
  • 本ではなく「本屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由

    ではなく「屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由 Tweet 2015.10.27 THU 下北沢、B&B。 扉を開けると、科学、アート、文学、建築、料理……文脈のある選りすぐりのたちが静かに並ぶ。海外を旅して新しいものを見るようなわくわく感や、こんなことを知りたい!という知的好奇心が刺激され、目の前のに自然と手が伸びる。 ここはブック・コーディネーターとしてにまつわる仕事を手がけてきた内沼晋太郎さんが、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎さんと2012年に開いたまちの屋。 じっくりとを選ぶ人や売り物でもある椅子に座ってビールを飲む人。毎日開催されるイベントに来る人たち。B&Bには、「」を媒介にして「人」が集まる。 「屋はメディア」を気でやる―― 内沼さんがまだ構想段階だった資料にはっきりと書いたその言葉どおり、今年4年目を迎える屋B&Bは、まさに「メ

    本ではなく「本屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/10/27
    “そこで僕らは、選書にこだわっていくことを前提にして、いかに本の売上以外で収益を上げるかを考えました。”:本ではなく「本屋」を売る――街の書店が潰れる時代に、B&Bに毎日人が集まる理由
  • ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり!

    ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり! Tweet 2015.10.9 FRI フランスのタイヤメーカー・ミシュラン社が、「モビリティの発展に貢献する」という企業理念を製品以外のもので伝えるために発行するミシュランガイド。世界24ヵ国で年間100万部以上を売り上げる。 いまでこそ自社でメディアを運営する企業が増えてきたが、ミシュランはいまから100年以上前の、1900年から地図やガイドでの情報発信を続けてきた。しかも、直接製品の売上に結びつくような”PR”ではなく、企業文化や理念を伝えることで結果的にタイヤの売上につながるだろうと、顧客(読者)にとってためになる情報を伝える”メディア”的なスタンスを貫いている。 タイヤメーカーでありながら、一見つながりのなさそうな飲店・レストラン・宿泊施設のガイドを100年以上発行し続けるミシュラン。そこにはど

    ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり!
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    hirofumi21 2015/10/09
    前編もおもしろかったけど、後半もめちゃくちゃおもしろい。:ミシュランに学ぶ「いい記憶に残る」企業のあり方――信頼される秘密は「体験」にあり!
  • 「超地域密着」で月間450万UU、年間売上13億円を実現――信頼と愛着あるメディアのつくりかた(佐藤 慶一) @gendai_biz

    「『Dichtbij』はオランダで最高で最大のローカルメディアだよ。よく見つけたね!」 フェイスブックでメッセージを送ると、すぐに担当者から返信があった。8月初めにオランダのメディア取材をするにあたり、どうしてもはずせなかったのがローカルメディアだ。 人口1700万人弱、面積は九州ほどのコンパクトな国だからこそ、地域情報を発信するメディアの役割は重要だと感じ、いちばん大きなローカルメディアを調べていたところDichtbijに出会った。 「8月3日は社に編集者が全員集まってミーティングをする日で、4日はアムステルダムに編集者が数名集まる予定だけれど、どちらが都合いい?」 Dichtbijでは月曜と金曜は全員が社に集まり、そのほかの曜日はそれぞれの都市で仕事をするのだという。せっかくなので、首都・アムステルダムから電車で30分ほどの距離にある北部の都市・アルクマールに構えるDichtbij

    「超地域密着」で月間450万UU、年間売上13億円を実現――信頼と愛着あるメディアのつくりかた(佐藤 慶一) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/09/15
    “「Hyper Local」、「超」地域密着型のメディアとして、メディア展開やビジネス開発は伝統メディアのやり方、読者とのつながりやコミュニティづくりは新しいやり方で成長してきた。”:信頼と愛着あるメディアのつくり
  • 合理的に説明できないビジネスこそ面白い──スープ専門店・スマイルズが「現代アート」に挑む理由

    「すごく愛用していたけれど今は使わない、でも捨てるのは惜しい」―そんな品物に持ち主の顔写真とプロフィール、品物にまつわるストーリーを添えて販売するユニークなリサイクルショップ「PASS THE BATON」。京都の祇園に3店舗目がオープンしたばかり。(提供:スマイルズ) 私は個人的に、編集者の仕事は、面白いと思ったヒト・モノ・コトに温度を加えて世の中に伝えることだと思っている。だからこそ、スマイルズの「世の中の体温をあげる」事業は一つの編集作業であり、スマイルズは“メディア”なんじゃないか。そんな思いで、中目黒にあるスマイルズのオフィスを訪ね、社長の遠山正道さんに話を聞いた。 すると飛び出したのは、現代アートの話。なんとスマイルズはいま、アーティストとして「大地の芸術祭 越後有トリエンナーレ2015」に作品を出品しているという。企業がアーティストとして表現活動をする――まさに、「メディア

    合理的に説明できないビジネスこそ面白い──スープ専門店・スマイルズが「現代アート」に挑む理由
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/09/02
    書き出しに聞き手(編集者)の視点入れるの良いなぁ。→「だからこそ、スマイルズの『世の中の体温をあげる』事業は一つの編集作業であり、スマイルズは“メディア”なんじゃないか。」:スープ専門店・スマイルズが
  • 無料情報があふれても、若者は記事を買う! ジャーナリズムに足りない「ユーザー体験」の考慮(佐藤 慶一) @gendai_biz

    無料情報があふれても、若者は記事を買う! ジャーナリズムに足りない「ユーザー体験」の考慮 「Blendle」国際担当に聞く 米国のメディア激変と同じくらい、オランダのメディア環境がおもしろくなっている。この数年、若手の記者やジャーナリストが次々と独立し、メディアやプラットフォームを立ち上げているからだ。このコラムでも紹介したことがある「De Correspondent(コレスポンデント)」は1982年生まれと1986年生まれが創業者であり、今回取り上げる「Blendle(ブレンドル)」は1987年生まれのジャーナリスト2人が立ち上げたプラットフォームだ。 ブレンドルは2014年4月にローンチ。わずか1年で登録ユーザー数は40万人を超え(オランダの人口は約1700万人)、国内の主要媒体すべて(80媒体)が参加している。将来的には国内のすべての媒体をこのプラットフォームに乗せる構想を持つ。そう

    無料情報があふれても、若者は記事を買う! ジャーナリズムに足りない「ユーザー体験」の考慮(佐藤 慶一) @gendai_biz
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/08/29
    めっちゃ参考になった。:無料情報があふれても、若者は記事を買う! ジャーナリズムに足りない「ユーザー体験」の考慮
  • 家に良書が300冊もあれば、子どもはそのうちどれかと触れ合って、勝手に賢い子に育ちますよ() @moneygendai

    家に良書が300冊もあれば、子どもはそのうちどれかと触れ合って、勝手に賢い子に育ちますよ 紀伊國屋書店 高井昌史社長に聞く 出版業界のご意見番に話を聞いた。高井昌史氏(67歳)、国内はもとより世界に書店網を持つ、紀伊國屋書店の経営者だ。劇場を経営し、現在は電子書籍やネット販売にも注力する同社。その経営の根には、文化を愛する高井氏の熱い経歴があった。 * * * たかい・まさし/'47年、東京都生まれ。'70年に成蹊大学法学部を卒業後、'71年に紀伊國屋書店に入社。学術書の営業となって関東、関西の大学を担当。'75年から宇都宮営業所長となり、図書館の設立などに尽力、情報製作部長などを経て、'93年取締役に就任。常務、専務などを歴任し、'08年より現職 出世払い 紀伊國屋書店への入社後、大学を中心に、洋書を含む学術書を売り込む営業職に就きました。でも大学の助手の方などは、とにかくお金がなくて

    家に良書が300冊もあれば、子どもはそのうちどれかと触れ合って、勝手に賢い子に育ちますよ() @moneygendai
    hirofumi21
    hirofumi21 2015/08/23
    本を売ったり作ったりしている人の考えの根底には良くも悪くも絶対にこれがあるんだよなぁ→「書店の店頭ですばらしい本と出会ってほしい」:家に良書が300冊もあれば、子どもはそのうちどれかと触れ合って、勝手に賢