平野博文官房長官は26日午前の記者会見で、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が24、25日に実施した合同世論調査で内閣支持率が22.5%に落ち込んだことについて「数字については真摯(しんし)に受け止め、それにもめげずにしっかり頑張っていくことが必ず国民の期待に沿えることだ」と述べた。 また、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐる鳩山政権の対応を「評価しない」と答えた人が8割超となった点に関しては「設問の項目についてはコメントする立場にない」だけ答えた。 【関連記事】 ・ 内閣支持率、さらに下落22.2% 産経・FNN合同世論調査 ・ わが国の外国人政策は過誤、錯誤、不作為のオンパレードだ ・ 「愚かな首相」は共感を得られるか ・ 熱気ない「蓮舫劇場」 成果演出に四苦八苦 ・ 参院選へ、鳩山首相群馬入りも… 町長「八ツ場に来ないのが現実」 ・ 児童虐