ドイツ2部ケルンのMFケビン・ペッツォーニ(23)が、一部のファンから脅迫や侮辱されたため、クラブとの契約を解消することになった。2日付のビルト紙によると、28日の夜に5人のフーリガンがペッツォーリの自宅に押しかけ「出てこい!俺たちが殴ってやる!」と脅迫したという。さらに30日には、フェイスブックで襲撃を呼びかけていた。 これに対しケルンのシュタニスラフスキ監督は激怒。「痛めつけるのは明らかで、超えてはいけない一線を超えてしまった」と話し、警察に通報。「ケビンにとってベストの解決策を探した結果、彼とお別れになってしまった。もう1度サッカーを楽しむのを祈っている」とコメントした。 ペッツォーニは自身のフェイスブックで「多くの人々が僕らの決断に理解を示してくれ、また侮辱や暴力に反対していることを読めてうれしかった。どんな場所でも、それはあってはならないものなんだ」とコメント。ドルトムントの
経営不振のシャープが、リストラ策の一環として、社員の賞与カットの検討に入ったことが1日、明らかになった。年間200億〜300億円のコスト削減につながると見込んでおり今冬にも実施する方向だ。賞与のカット幅などは労働組合との協議を経て決める。 【鴻海会長の会見 急きょ中止に】シャープ:提携合意持ち越し 鴻海会長、会見欠席し離日 シャープは約5000人の人員削減を柱としたリストラ計画を8月に公表。収益改善の道筋を付けるため、追加のリストラ計画を9月半ばにもまとめる見通しで、賞与カットも盛り込む方向だ。 シャープは業績悪化から株価が急落。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は8月31日、長期会社格付けを投機的水準まで2段階引き下げるなど市場の評価は厳しくなっている。【宮崎泰宏】
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