ブックマーク / finalvent.cocolog-nifty.com (5)

  • 都議選は数字上は革命的な結果になりそうだが: 極東ブログ

    今回の都議会選挙の目玉は、知事支援の小池新党とも言える「都民ファーストの会」(以降、都民ファースト)という新しい地域政党の出現だろう。そこで、この党について3つの問いから考えてみたいと思っていた。と、過去形で書くのは、当初この記事はポリタスへ記事としたかったのだが、状況の見極めと、自分の考えをまとめるのに間に合わず、今日の選挙日を迎えた。 とりあえず、その3点だが。 ① 都民ファーストは勝つのか? ② 都民ファーストとは何か? ③ 都民ファーストが勝つことで何が起きるのか? 都民ファーストは勝つのか? まず、「勝つ」を定義しておかなくてはならない。基的は、議会において同党の主張が優位を保てる過半数を超える状態にもっていけることだ。都議会定数が127なので、同党とその連携政党でその過半数を超える64名の当選が、ゆえに「勝つ」ということになる。 前提となるのは、都民ファーストの立候補者は50

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  • 菅直人首相の資金管理団体は、なぜ特定の政治団体に献金していたのか: 極東ブログ

    この問題をどう解くべきなのかはわからないが、看過してはいけないのではないかと日に日に思うので簡単に言及しておきたい。テーマの分類としては、菅直人首相の資金管理団体の問題であるが、錯綜しているように見える。 国会でも論じられているのでマスメディアに隠されているといった話題ではないが、NHKのニュースなどではあまり見かけないし、解説員の言及も聞いたことはない。率直に言えば、産経新聞以外にはほとんど見かけない話題なので、産経新聞特有のネタかと思っていた。が、ニューズウィーク日語版7・20に「「北朝鮮」と菅「献金」の深い闇」(参照)として記事が上がっていたあたりから、そうなのだろうかと疑問がわいた。 なにが問題なのか。問題の端緒は、そう難しくはない。 「政権交代をめざす市民の会」という政治団体に、菅直人首相の資金管理団体「草志会」が6250万円献金していたことだ。ここで多少奇妙な感じがするのは、

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    hiroki0512jp 2011/07/27
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  • [書評]カルピス社員のとっておきレシピ(カルピス株式会社): 極東ブログ

    変わったレシピや変なレシピというのが好きだ。最近の出色といえば「自炊女子の使い切りレシピ」(参照)と「カルピス社員のとっておきレシピ(カルピス株式会社)」(参照)の二点。前者については、飯マズ嫁ももう今は昔、世紀末覇者たちのレシピ現るといった殺伐とした風情が楽しいが、いくらなんでもブログのネタにもならんなと思わないでもない。後者については、呆れて、そして納得するものがあって、作って、感動しちゃいましたよ。「69RECIPIES」って表紙にありますよ。 あの、あれですよ、どろっとしたカルピスの液ですよ。乳香の、初恋の味(参照)。あれが材。というか味の決め手になる。いや、これいけるんじゃないか。甘酸っぱい味。コシャの認定をすればアシュケナジムにも秘伝のソースで売れそうな感じすらする。 ぱらぱら捲る。だいたい味の予想は付く。僕は味とか記憶できるし、夢でも味の感覚のある人なんで、ふむふむとブラウ

  • 若いときにやってみるとその後の人生観が変わるかもしれない、多少些細な3つのこと: 極東ブログ

    若いときといっても、18歳くらいから28歳くらいまでかな。それより前やそれより後だと、ちょっと意味が違ってきそうなので。 他の人もこの手の話を言っているかもしれないけど、あまり聞いたことがない。些細なことではあるし、人によっては人生になんの影響も与えないかもしれない。それと、簡単にできるとまでは言い難い。まあ、能書きはいいや。 1 車いすに乗って半日町を巡ってみる 車いすを借りて、しかもサポートしてもらう人がもう一人か二人必要になる。私のお勧めとしては、二人で車いすを一台一日借りてきて午前午後と一日かけてみるといいと思う。交通機関を使うのも目的の一つみたいなものだから、半日で無理なく行ける行き先を決めるといいだろう。 やってみると、驚きの連続だと思う。世界がまるで違って見える。そして、路上の小さな段差がどれだけ車いすを困らしているかもわかる。 こういう体験学習、誰かすでに組織的にやっている

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    hiroki0512jp 2010/05/08
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  • フィナンシャル・タイムズ曰く、鳩山首相は普天間飛行場問題に歯を食いしばってチバリヨー: 極東ブログ

    鳩山首相が、4日、普天間飛行場撤去に伴う代替基地の沖縄県外移設公約を反故にし、前自民党政権による辺野古移設の修正案を飲み、沖縄県民に謝罪の一泊珍旅行を行ったが、これを世界はどう見ていたか。フィナンシャル・タイムズが早々に「Hatoyama’s retreat(鳩山の撤退戦)」(参照)の社説を上げていた。概ね、鳩山首相に好意的である。私の感想としては、フィナンシャル・タイムズの視点は、これまでの私の考えによく似ていて好感ももった。 なぜ鳩山首相はこのようなヘマな事態に陥ったか。フィナンシャル・タイムズは責任が鳩山首相にあることを明確にしている。 Predictably, this is an entirely self-inflicted wound. Mr Hatoyama courted popularity during the campaign by promising to loo

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    hiroki0512jp 2010/05/08
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