Virtual keyboard (shows keys you need to press on your physical keyboard; not clickable)
こちらの記事は、Daniel Miessler 氏により2020年03月に公開された『 Learn vim For the Last Time: A Tutorial and Primer 』の和訳です。 本記事は原著者から許可を得た上で記事を公開しています。 Vim を学ぶ上での問題は、それが難しいということではなく、ずっとやり続けなければならないということです。このガイドでは、そのサイクルを断ち切り、今度こそ完璧にVim学習を完了できることをゴールにしています。 Vim 学習のリファレンスはオンラインで何十件もありますが、ほとんどのものは、すぐに超絶技巧を要求するか、あるいは基本的なことだけ触れてあまり深く踏み込まないかのどちらかです。 このチュートリアルは、まずvim の思想を理解すること(これは永遠に皆さんの心の中に残ります)から始まり、現在お使いのエディタのスキルを超越して、VI
はじめに: Vimならではの便利機能をマスターしよう! かれこれ数年前、僕がVim(というか、たぶんVi)と初対面したときは、「なんて使いにくいエディタなんだ!!」と最悪の印象でした。 しかし、周りのプログラマやネット上のエンジニアたちはみんな「Vim便利!」「Vim最高!」と言います。 なのでその言葉を信じ、僕も最悪の印象だったVimともう一度正面から向き合うことにしました。 そして、月日が過ぎ・・・僕もいつしか「Vim便利!」「Vim最高!」と叫ぶようになってしまいました!! これって洗脳? いやいや、洗脳じゃありませんw Vimにはメモ帳の延長線上にあるエディタでは実現できないような数々の便利な機能があります。 覚えるまでにはちょっと苦労しますが、覚えてしまえばメモ帳系のエディタでは追いつけないようなスピードでテキストを編集することができます。 とはいえ、そもそも覚える以前に「そんな
viというエディタがある。長い歴史のあるエディタである。ユーザー視点で見ると、コマンドモード・入力モードという二つのモードがあって、モードを切り替えながらテキスト編集するスタイルである。GUI全盛のモードレスなエディタに慣れきってしまった自分には、かなり面食らったエディタであった。初めて起動した時、文字も入力できず、終了の仕方も分からない...。何じゃこれは? そう思って調べてみると、viには非常に多くのショートカット的コマンドがある。その多さにまず面食らう。とても覚えきれないと。以下は、自分で調べて理解できた使い方である。軽く100以上の操作がある。(これでもなるべく行を節約して書いたのに)しかも、以下の表でもすべてを網羅できている訳ではない。 どうにか、これらのコマンドをなるべく覚えないで、そこそこ使えるようになりたい。何を覚えて、何を覚えなくていいのか、探ってみた。 viエディタの使
前回までは、ユーザー自身のPCでVimを使うことを前提にして、解説を進めてきました。今回は、sshでサーバにログインし、そのサーバ上でVimを使うことを考えた設定ポイントを解説します(編集部) sshでサーバにログインしてVimを使う アプリケーション開発に使うメインエディタをVimと決めている開発者は、今でも少なくない。PCが十分な処理能力を持つようになり、EclipseやVisual Studioなどの統合開発環境(IDE:Integrated Development Environment)の機能が充実し、数々の便利な機能を備えるようになった。 しかしIDEを便利に活用できる環境が整っている今でも、メモリをあまり消費せず、軽快に動くVimは、開発者の支持を集めている。自分の好きなように自由にカスタマイズできる柔軟さを評価している開発者も多い。Vimを使う多くの開発者は、より便利に使う
Google Trendsからみる人気のエディタについて。 FreeBSD使いとして、vim使いとして、(近年明らかに劣化したけど)emacs使いとして、至高のエディタは、なにか、についてもGoogle Trendsから調べてみました。 とりあえず、viとemacsを比較せずにはいられません。 emacsの人気が落ちてきたのか、vimはあまり変化がないのか、2007年はvimがずいぶんと健闘しているように見えます。 日本の東京を限定してみると、Emacsのほうがvimよりかなり人気のようです。やっぱ、日本人は、パワフルな方がお好きなんでしょうか。 Emacs vs vim vimとemacsという見方にも問題があるかな、と考え、viも加えてみました。 圧倒的ではないか、vi!!!エディタの性能の差が戦力の圧倒的な。。。 vi vim Emacs まったく興味がないのですが、秀丸とも比較して
rails の統合開発環境として、無償のものでは Aptana や NetBeans がようやく使い物になってきた感があり、これでいいじゃん、と思う傍ら、やはり質実剛健を良しとする日本男子としては emacs や vim と言ったテキストエディタでストイックに開発する姿に憧れを覚えるのもまた事実。 ぼくは emacs はまったく使えないので、やるとすれば vim を使うことになるわけですが、いざやってみようとしても vim に ruby やら rails、その他もろもろのプラグインを入れて、.vimrc に設定を書いて、コマンドを覚えて、とブ厚い壁が幾重にも張り巡らされており、これまで何度も挫折してきました。 そんなわけでいよいよ諦めかけていた 2009 年の春、ブラジルから救世主がやってきました。その名も Fabio Akita!Fabio Good Job!尊敬と親愛と感謝の意を込めて
Vim講座1 - think and error #絵をちょっと見やすくした。(2009.02.13) 前回からだいぶ日にちが空いてしまった。 Vim講座2は都合により作者がお休みするので、今回は3です。まあ日にち的に。 さて教育とは小さい子供にとってはある種洗脳とも言えるほど大きな影響をもつものです。その教育の目的とは一体なんでしょう。それは一言で表すなら自立を促すことです。自立とは、自己判断が出来、親の元から離れること。つまり自立とは親の立場から見れば自律(automation)ともいえます。自律主張ジェネレータ作成が教育の目標であります。 Vimを勉強する人は大抵自律しているので教育はすでに終わっていると思いますが、私はこのような入門講座の目的にも、同様のことが成り立つと考えます。 つまりこの講座は、Vimを一人前に使う人が増え、その人たちにがんがんpluginを作ってもらい、俺のV
vim version7 からタブが使えるようになったわけだが、虜になりつつある。 とりあえず基本 よく使うものを挙げておいてみる。[]内は省略可。countは数値。 コマンド :tabnew or :tabe[dit]新たなタブを現在タブの後ろに開く :tabe[dit] or :tabnewfilefileを新たなタブに開く :tab cmdコマンド結果を新たなタブに開く。ex).:tab help version7 Ctrl+w gfカーソル下にあるファイルを新たなタブに開く :tabc[lose][!][ count]現在のタブを閉じる(:qと同じ?)。count(バッファ番号)を指定するとそのタブを閉じる :tabo[nly][!] or countgt他のタブを全て閉じる :tabn[ext][ count]次のタブへ移動。countが指定されるとそのバッファ番号のタブへ移動
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Vim講座3 - think and error テキストエディタであるvimはとても扱いやすいのだが、Vimてモード概念があって敷居が高い(誤用)よね。ということで少しだけ書いてみる。 viキー操作メモ(Hishidama's vi Memo) こんなサイトもあるわけなのだけど、これ不便。普段使わないものまで全て書いてあるからだ。 初心者にとっては、どこまで知ればミニマルなのかが知りたいというのに。 概要 モード概念 カーソル移動 インサートモードへ 保存 ////////////基礎終了//////////// ビジュアルモードとコピペ ジャンプ 置換 Undo,Redo[***IMPORTANT***] 一文字置換 こうやってみると長そうだね. モード概念 モードは4つ。ノーマルモード、インサートモード、ビジュアルモード、コマンドモード。 ノーマルモード 起動したときはこのモード。移
使えるネット Linux VPS シルバープランを借りたので、それへの設定を苦闘しながら進めています。 勿体無いので、行った設定や各種アプリのインストール等を淡々とまとめていこうと思います。誰かの参考になれば幸いです。 なお、OSは CentOS を選択しました。 【yumのインストールと設定】 rpmソースはココから新しいのを落とす 実はglibc-dummyの削除がわからずにハマった自分を見かねて、yoshukiが替わりに設定してくれたログを編集したものだったりします。 cd /usr/local/src rpm -ihv python-elementtree-1.2.6-4.2.1.i386.rpm rpm -ihv sqlite-3.3.3-1.2.i386.rpm rpm -ihv sqlite-devel-3.3.3-1.2.i386.rpm rpm -ihv python
viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし
Vim上でirbみたいな事が出来たら素敵かなぁと思って、こんなスクリプト作ってみた。 概要 Vim上でのRuby開発を加速させます(たぶん) 組込みRubyを使ってVim上でirbみたいな事ができます。 ノーマルモードで「ctrl + enter」すると、カーソル下の行実行 ビジュアルモードで「ctrl + enter」すると、選択範囲の実行 matchit.vimがあるとブロック実行出来て更に幸せです。 インストール ~/.vim/after/ftplugin/ruby.vim辺りに保存しておいて、再起動。 nmap <buffer> <C-CR> :call <SID>Eval(function("<SID>YankNormal"))<CR> vmap <buffer> <C-CR> :call <SID>EvalVisual()<CR> execute 'ruby vim_bind
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) さて、Vim導入メモを書いてから、早いものでもう一ヶ月経ってしまいました。 ようやく使い方にもそこそこ慣れてきたので、今回はVim導入の一番の目的でもあったRails開発についてまとめてみたいと思います。 Rails開発に役立つVimスクリプト(必須) Vim/Ruby Vim/Ruby Configuration Files これはVimでRubyを扱う際の最も基本的な拡張機能と思います。 .rb(ruby)と.rhtml(eruby)のファイルでシンタックスハイライトが有効になるほか、オムニ補完(<C-X><C-O>で表示される自動補完)も使えるようになります。 omni補完 - モデル内で「has」と入力
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) 最近RubyやRailsを勉強し始めたこともあり、これまで使っていた一般的なテキストエディタではなく、プログラミングに特化した玄人向けのエディタ(UNIX系エディタとでもいいますか)を使ってみたくなってきました。 もっとも、Rubyには「RDE」、Railsには「RadRails」といった立派なIDE(統合開発環境)も存在します。 これはこれで非常に便利なので、無理して初心者お断りの難解エディタに挑戦する必要は無いかもしれません。 しかし、そこはもうツール好きの血が騒ぐといいますか、第一線で活躍するハッカーの方々がこぞって使われていると聞いては放っておけないわけです。 そんなこんなでここ2~3週間ほど、vimか
vimで快適にRubyのソースコードを書くためには、下記の設定を行っておくとよい。 タブ幅を2にする オートインデントの際のインデント幅を2にする タブキーを押下したらタブではなくスペースが入力されるようにする 手動設定 vimを起動後、下記コマンドを入力。毎回やる必要がある。面倒。DRYでない。 :set tabstop=2 :set shiftwidth=2 :set expandtab filetype-pluginを定義する ~/.vim/ftplugin/ruby.vimを下記内容で作成しておくと、vimがRubyのソースコードであると判別したファイルには自動的に設定が適用される。 set tabstop=2 set shiftwidth=2 set expandtab ファイルの先頭に設定を書き込む ファイルの先頭にvim:set tabstop=2 shiftwidth=2
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