Amazonといえば書籍をはじめとする通販サイトを思い浮かべますが、昨年末にGartnerが発表したIaaSおよびWebホスティングのマジッククアドラントではVisionaries枠の極北に位置づけられた、Amazon Web Services(AWS)というIaaSを提供するクラウドサービスIT事業者でもあります。このAmazonが、ついに国内に初のデータセンターを開設しました。このことが持つ意味合いは、Amazon Web Servicesブログが熱く語っています。 通信の遅延がちいさい(低レイテンシー) コンプライアンスや規制上の要件(例えば、データの国内保存)を満たす必要があった企業にとっても、その認証をより得やすくなる こうした、よく言われてきた利用の障害が取り除かれることで、より容易に、またこれまで利用できなかった場面で、AWSを利用できるようになりそうです。それは、上記のブロ