ICAAC2015　「先進国と途上国における結合型肺炎球菌ワクチンの有効性」＃６ 本日の演者、1人目はLone Simonsen先生 ＠The George Washington Univ 演題は「Assessing Hospitalizations Prevented by Infant PCV use in Low and Middle Income Settings」 ■世界的に見た肺炎による被害↓ ・肺炎は12億症例。 ・重症例は1500万でそのうちの18％（270万症例）は肺炎球菌。 ・肺炎死亡は130万例で約3割（40万例）は肺炎球菌 本日の演者、2人目はDaniel Weinberger先生 ＠Yale University 演題は「Evaluating PCV Impact against pneumonia」 ■結論： ・PCVは有効であるのは間違いなく、特にIPD、CX

6月25 心房心筋症 海外4学会が心房心筋症の定義・分類を初提示 https://medical-tribune.co.jp/news/2016/0624503874/ （MT2016.6.24） 心房心筋症は、最も頻度の高い不整脈の１つである心房細動（AF）の発症に関与しており、心房内の血栓、ひいては脳卒中につながる恐れがあることから臨床上非常に重要である。 しかし、これまで心房心筋症の定義・分類に関するコンセンサスは得られていない。 こうした中、欧州心臓病学会（ESC）傘下の欧州不整脈学会(EHRA)、米国不整脈学会（HRS）、アジア太平洋不整脈学会（APHRS）、ラテンアメリカ心臓刺激・電気生理学会 (SOLAECE：Sociedad Latinoamericana de Estimulacion Cardiaca y Electrofisiologia)の合同作業部会（WG）は、心