2017年3月10日のブックマーク (13件)

  • ACE阻害剤/ARB投与時は血中Crモニタリングを・・・

    ACE阻害剤/ARBの臨床的重要性は揺るがないが・・・ 腎機能モニタリングしなければ、患者にリスクを与えることとなる ACE阻害剤やARBは高血圧、心不全、糖尿病性微量アルブミン尿症、蛋白尿性腎症、心筋梗塞後に主に処方されている。遠心性腎細動脈収縮によるアンジオテンシンIIの拮抗作用によりこれら薬剤服用後急激腎機能低下例が存在する。 突然の腎障害検出のため、ACE阻害剤/ARB開始前後のsCrモニタリングが曖昧ながら推奨されている。30%以上sCR増加時治療中止を考慮する。最近の報告ではそのモニタリング10%程度で、さらにsCr30%以上増加例痔中止したのはわずか20%。 ACE阻害剤/ARB開始後sCR濃度増加にともなう長期心血管アウトカムについての住民ベースでの調査 Serum creatinine elevation after renin-angiotensin system bl

    ACE阻害剤/ARB投与時は血中Crモニタリングを・・・
    hiromasai
    hiromasai 2017/03/10
    ACE阻害剤/ARBの臨床的重要性は揺るがないが・・・ 腎機能モニタリングしなければ、患者にリスクを与えることとなる ACE阻害剤やARBは高血圧、心不全、糖尿病性微量アルブミン尿症、蛋白尿性腎症、心筋梗塞後に主に処方
  • 全世界でNOAC発売後心房細動への抗凝固薬なしは67%→20%。NOAC優勢だがワルファリンも依然として多い。 | 心房細動な日々

    全世界でNOAC発売後心房細動への抗凝固薬なしは67%→20%。NOAC優勢だがワルファリンも依然として多い。

    全世界でNOAC発売後心房細動への抗凝固薬なしは67%→20%。NOAC優勢だがワルファリンも依然として多い。 | 心房細動な日々
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    hiromasai 2017/03/10
    The Changing Landscape for Stroke Prevention in AF Findings From the GLORIA-AF Registry Phase 2J Am Coll Cardiol. 2017 Feb 21;69(7):777-78... via 土橋内科医院 院長ブログ -心房細動な日々- http://ift.tt/1agsD4r
  • http://yaplog.jp/dacho_okbokujo/archive/2253

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    hiromasai 2017/03/10
    肋骨骨折は胸部外傷では非常に合併することが多いが、肺炎を合併する確率が上がるなど、合併症や死亡の増加をもたらすことが知られている。 それに対しては鎮痛をおこないながらの保存治療がメインの治療であったが
  • 高LDLコレステロールの生命予後は?:DrGray:SSブログ

    hiromasai
    hiromasai 2017/03/10
    どこぞの某武田タレント学者が喜びそうなネタですが、LDLコレステロールが高いほど生命予後が良い?という報告がシステマティック・レビューで出たとか。さて?でも高齢者でのデータなんだな。壮年期から高いとこうは
  • PCSK9阻害薬アリロクマブのLDL低下効果|いちにちひとつ

    《要約》 背景 PCSK9阻害薬であるアリロクマブは、スタチンで治療されている患者のLDLレコステロール値を低下させることが示されている。安全性と有効性を証明するために、より大規模で長期の試験が必要である。 方法 心血管イベントリスクが高く、スタチンを最大耐用量を内服しているにもかかわらずLDLコレステロール≧70mg/dの患者l2341例を組み入れた無作為試験を行なった。患者を、アロリクマブ(150mg)またはプラセボを2週に1回皮下注を行う2群に、2:1に無作為に割り付けた。有効性主要評価項目は、ベースラインから24週時点でのLDLコレステロールの変化率である。 結果 アロリクマブ群とプラセボ群のLDLコレステロールの変化率の差は、−62パーセンテージポイントであった(P<0.001)。治療効果は78週にわたり一貫していた。アロリクマブ群はプラセボ群に比べ、注射部位の反応(5.9%vs

    PCSK9阻害薬アリロクマブのLDL低下効果|いちにちひとつ
    hiromasai
    hiromasai 2017/03/10
    《要約》背景 PCSK9阻害薬であるアリロクマブは、スタチンで治療されている患者のLDLレコステロール値を低下させることが示されている。安全性と有効性を証明するために、より大規模で長期の試験が必要である。 方法 心
  • ReACT試験 フォローアップ冠動脈造影はルーチンで行う必要がない|いちにちひとつ

    《要約》 目的 この試験の目的は、日で一般的である、カテーテル治療(PCI)後にルーチンで行われるフォローアップの冠動脈造影(FUCAG)の長期的な臨床上のインパクトを調べることである。 背景 PCI後にルーチンで行われるFUCAGの、長期的な臨床上のインパクトは十分調べられていない。 方法 前向き、他施設、オープンラベル、無作為化試験である。PCIに成功した患者を、冠動脈造影をルーチンで行う群(AF群)と、行わない群(CF群)の2群に無作為に割り付け、AF群ではPCIから8−12ヶ月後にFUCAGを行った。主要評価項目は、最短で1.5年の観察期間での、死亡、心筋梗塞、脳梗塞、急性冠症候群(ACS)による緊急血行再建、心不全による入院の複合エンドポイントである。 結果 2010年3月から2014年7月の間で、22施設からAF群349例、CF群351例の計700例を登録した。中央値4.6年

    ReACT試験 フォローアップ冠動脈造影はルーチンで行う必要がない|いちにちひとつ
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    hiromasai 2017/03/10
    The ReACT Trial: Randomized Evaluation of Routine Follow-up Coronary Angiography After Percutaneous Coronary Intervention Trial.JACC Cardiovasc Interv. 2017 Jan 23;10(2):109-117 《要約》目的 この試験の目的は、日本で一般的である、カテーテル治療(PCI)後にルーチ
  • ECG-228:answer(2/2) - Cardio2012のECGブログ

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    hiromasai 2017/03/10
    80才代女性が、急に倒れて、徐脈と低血圧・片麻痺の出現・足部の冷 感・チアノ-ゼ出現でした。Answer(2/2)です。  まず、大動脈解離の除外、ついでに肺塞栓も除外するために、造影CTを撮影しております。  ここには
  • 症例:BMJ 呼吸困難感とレントゲン異常 - 栃木県の総合内科医のブログ

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    hiromasai 2017/03/10
    case report今回は再度BMJです。 さて、レントゲン一発です。 症例:70歳男性 呼吸困難感 BMJ 2017;356:j986  70歳男性が数ヶ月前からの息切れを主訴に来院。胸部レントゲンは以下で、この場合の最も疑われる疾患は何か? (本
  • 健康で特に症状がない患者へのピロリ菌の除菌について BMJ systematic review +コクランレビュー - GIMブログ(あくえりの暢気にジェネラル)

    http://www.bmj.com/content/348/bmj.g3174 無症状だけどバリウム健診で異常⇒萎縮性胃炎⇒ピロリ菌測定⇒陽性なので除菌という流れがあるが、どこまでやる意味があるのか?? P:ピロリ菌陽性だが、無症状で健康な患者 I:ピロリ菌除菌 C:除菌しない or  プラセボ O:胃がんの発生 検索ソース:Medline, Embase, and the Cochrane central register of controlled trials were searched through to December 2013 言語の制限はなし 2人の評価者が別々に評価している。 RCTを対象としている ○結果 6つのRCT 述べ1560人を対象 異質性問題なし。 除菌群のほうが胃がんは少ない傾向があるかも。 ただ、胃がんによる死亡は減らすことが出来ず全死亡率も減らすこと

    健康で特に症状がない患者へのピロリ菌の除菌について BMJ systematic review +コクランレビュー - GIMブログ(あくえりの暢気にジェネラル)
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    hiromasai 2017/03/10
    http://ift.tt/1op4D4J   無症状だけどバリウム健診で異常⇒萎縮性胃炎⇒ピロリ菌測定⇒陽性なので除菌という流れがあるが、どこまでやる意味があるのか??   P:ピロリ菌陽性だが、無症状で健康な患者 I:ピロリ菌除菌 C:
  • NEJM Knowledge+:30歳女性 術前に・・・ - 栃木県の総合内科医のブログ

    hiromasai
    hiromasai 2017/03/10
    NEJMのKnowledge+です。  今週は遅々として進まず・・・ 症例:30歳女性 術前に・・・  30歳女性がびらん性関節リウマチで外来通院中で、エタネルセプトとメソトレキサートで治療されている。高血圧既往もある。1週間以
  • 慢性過敏性肺炎における線維芽細胞巣の存在は予後不良因子 | 呼吸器内科医

    診断されたCHPが当に真のCHPなのか、そこが一番の問題なのですが。 Ping Wang, et al. Pathological Findings and Prognosis in a Large Prospective Cohort of Chronic Hypersensitivity Pneumonitis. Chest. 2017. doi:10.1016/j.chest.2017.02.011 背景: 慢性過敏性肺炎(CHP)患者において特異的な組織病理学的特徴が死亡や肺移植を予測することができるかどうかよくわかっていない。 方法: 登録中の縦断的コホートから、外科的肺生検によってCHPと診断された患者を同定した。外科的肺生検組織検体は、経験のある呼吸器病理医によって前向きに評価された。 Cox比例ハザード解析によって非移植生存期間の独立予測因子を同定し、Kaplan-Mei

    慢性過敏性肺炎における線維芽細胞巣の存在は予後不良因子 | 呼吸器内科医
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    hiromasai 2017/03/10
    診断されたCHPが本当に真のCHPなのか、そこが一番の問題なのですが。 Ping Wang, et al. Pathological Findings and Prognosis in a Large Prospective Cohort of Chronic Hypersensitivity Pneumonitis. Chest. 2017. doi:10.1016/j.che... via 呼吸器内科医 http://ift.tt/1eTr0XW
  • Low T3症候群: 救急科専門医木村圭一の独り言@鹿児島県鹿屋市

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    hiromasai 2017/03/10
    甲状腺ホルモンの測定をし、低値であれば直ちにホルモンの補充を!と言う治療をしていませんか?ホルモンが低いのは原因ですか?と言うのが今日のテーマです。以前にもこの事について書きましたので、参考に読んでい
  • 多枝病変STEMIには完全血行再建か、責任病変のみか|CareNet.com

    Doctors’Picks医師限定 医師が薦めるがん関連情報を一覧でチェック!エキスパートの解説コメントで理解が深まる

    多枝病変STEMIには完全血行再建か、責任病変のみか|CareNet.com
    hiromasai
    hiromasai 2017/03/10
    近年のランダム化研究では、プライマリPCIでの完全血行再建が多枝病変の予後の改善につながることが示唆されている。しかしながら、非責任病変に対するPCIのタイミングについてははっきりとした答えが出ていない… via C