資生堂ギャラリーは、2024年6月8日(土)から8月4日(日)まで、資生堂のクリエイティブワークを紹介する展覧会「オドル ココロ」を開催します。 昨年、資生堂ギャラリーでは、資生堂のクリエイティブワークを紹介する展覧会「あいだ に あるもの ー1970年代の資生堂雑誌広告からー」を開催しました。 今年は、明治初期から2010年代までに当社が世に送り出してきた資生堂のクリエイティブワークのなかから、心躍らせるパッケージデザインと広告デザインに注目し、商品展示、映像、音を通して「オドル ココロ」を複層的に表現する展覧会を開催します。開発担当者やデザイナーたちの遊び心やチャレンジ精神が発揮された200点以上に及ぶ商品、並びに広告約70点を集め、資生堂ギャラリーの空間にて圧倒的なスケールで紹介します。 アフターコロナとなっても先行き不透明な状況が続く一方で、現在を生きる人々のあいだでは、世代やジェ
ドガの傑作を含む76点が初来日。「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」がBunkamura ザ・ミュージアムで開催9000点以上にもおよぶバレル・コレクションの中から、西洋近代絵画に焦点を当てた73点の作品を中心に全80点が集まる展覧会がBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は4月27日〜6月30日。 エドガー・ドガ リハーサル 1874頃 キャンバスに油彩 © CSG CIC Glasgow Museums Collection 産業革命期にイギリス随一の海港都市として栄えた、グラスゴー出身の海運王ウィリアム・バレル(1861〜1958)。バレルは古今東西の様々なジャンルの芸術作品を集めてコレクションを築き、1944年にグラスゴー市に寄贈した。その後、同市には美術館「バレル・コレクション」が設立、一般公開されている。(現在改修工事のため閉館) 本展「印象派への
いつでも変わることができる。霧のアーティスト・中谷芙二子が「霧の抵抗」で伝えたいこと1970年代より純粋な水霧を用いた環境彫刻、インスタレーション、パフォーマンスなどを手がけ、「霧のアーティスト」として世界的に活動してきた中谷芙二子。その日本初となる大規模個展が水戸芸術館現代美術ギャラリーで10月27日に開幕。「抵抗」が大きなキーワードとなる本展をレポートでお届けする。 展示風景より、中谷芙二子《崩壊》(2018) 「霧のアーティスト」として世界的に知られる中谷芙二子は1933年札幌生まれ。アメリカのノースウェスタン大学美術科を卒業後、初期の絵画制作を経て、芸術と技術の協働を推進する実験グループ「E.A.T」に参加。その活動の一環として1970年の大阪万博ペプシ館で、初めての人工霧による「霧の彫刻」を発表してきた。また、1970年代から社会を鋭く見つめるビデオ作品の制作や、海外作家との交流
民藝で生の感動を。深澤直人ディレクション「民藝 MINGEI -Another Kind of Art」が21_21 DESIGN SIGHTで開幕プロダクトデザイナーであり、日本民藝館館長を務める深澤直人のディレクションのもと、同館のコレクションを中心に新旧様々な民藝品約100点をピックアップして紹介する展覧会「民藝 MINGEI -Another Kind of Art」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでスタート。その内容をレポートでお届けする。 展示風景より 民衆の用いる日常品の美に着目した柳宗悦(1889〜1961)によって1925年に名付けられた、無名の職人たちによる民衆的工芸「民藝」。民藝の特徴でもある風土や風習を生かしたものづくりは、世代を超えて受け継がれていくなかで、素材、色、工程、用途、かたちなどの独自性が際立ち、革新的で衝動的な、枠にとらわれない創意
ニコラ・ビュフがGINZA SIXを彩る。全長14メートルの巨大作品が登場GINZA SIXの巨大な吹き抜け空間がクリスマスにあわせて展示替えされた。今回のアートを手がけるのはニコラ・ビュフ。「GINZA SIX CHRISTMAS 2018 “Fantastic Gift” 〜『冬の王国』と『夏の王国』の物語〜」と題し、吹き抜け以外にも全館の様々なエリアでクリスマスの演出が展開されている。 2017年春の開館以来、草間彌生、ダニエル・ビュレンといった国際的なアーティストがその吹き抜け空間を演出してきた東京・銀座のGINZA SIX。その第3弾となる、ニコラ・ビュフの巨大作品が11月12日にお披露目された。 1978年、フランス・パリに生まれたニコラ・ビュフは、現在東京を拠点に活動する現代美術家。日本では、14年に原美術館で個展「ニコラ ビュフ:ポリフィーロの夢」を開催したほかコム・デ・ギ
ムンク美術館の《叫び》が初来日。100パーセントムンク作品で構成された「ムンク展—共鳴する魂の叫び」、東京都美術館で開幕ノルウェーを代表する画家、エドヴァルド・ムンク。その代表作を一堂に公開する回顧展「ムンク展—共鳴する魂の叫び」が東京都美術館で開幕した。100パーセントムンク作品で構成される本展では、約100点(油彩は60点以上)の作品が一堂に紹介されている。(掲載作品はすべてオスロ市立ムンク美術館蔵 All Photographs ©︎Munchmuseet) 会場風景より《叫び》(1910?)、《絶望》(1894) 《叫び》で広く知られるノルウェーを代表する画家、エドヴァルド・ムンク(1863〜1944)。その人生を回顧する大規模展「ムンク展—鳴する魂の叫び」が、東京都美術館で開幕した。 2013年頃から開催の準備が進められてきたという本展は、オスロ市立ムンク美術館が所蔵するムンク作
アニッシュ・カプーアの 世界初公開作品を別府で体感する。 「in BEPPU」の続報が発表大分県全域で10月6日〜11月25日に開催される国民文化祭及び全国障害者芸術・文化祭「おおいた大茶会」のメインのプロジェクトである「アニッシュ・カプーア in BEPPU」の続報が発表された。今回は世界初公開となるパビリオンをはじめ、日本未公開のカプーアの代表作などが展示される。 アニッシュ・カプーア リヴァイアサン 2011 Leviathan, 2011 Monumenta 2011, Grand Palais, Paris Photo by Dave Morgan © Anish Kapoor, 2018 「in BEPPU」は、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」(2009年から計3回開催、15年に完結)の後継企画として16年始動したプロジェクト。毎年、国際的に活動しているアーティスト
11月7日より、東京・白金にあるデザインユニット KIGIのお店、OUR FAVOURITE SHOP 内、OFS galleryにて『光画展 コウガテン RGB exhibition』が開催される。 本展は、PAPER DESIGN PROJECT BRAND「pages」による活動。本プロジェクトでは、紙の豊かさを大切に、マテリアルの新しい可能性を、新しい技術や手法によって見つけ出すことを目的としている。 今回は、さまざまな分野で活躍するクリエイターがSILVER NANO INK(電気が通るインク)が刷られているダンボールのキャンバス回路上にLEDで光の画を描いている。 参加クリエイターは、阿南圭吾、大西景太、岡室健、小杉幸一、小山泰介、タナカヒロカズ、セミトランスペアレントデザイン・田中良治、仲條正義、前田エマ、三船雅也。グラフィックデザイナー、アートディレクター、写真家、音楽家な
2012年の開館以来、当館では様々なテーマを設け、多彩な切り口から横尾忠則の作品を紹介してきました。しかし今回は、あえて特定のテーマを設けていません。出品作品を選ぶ基準はただひとつ、「まだ当館で展示されたことがない作品」です。 題して「在庫一掃大放出展」。美術館を特売セール会場に見立てたユーモラスな演出は、一見冗談半分にみえるかもしれません。しかし、論理よりも感覚を重視し、聖俗が不可分に渾然一体となった横尾の作品世界とも、実は通じ合っているのです。
facebook Twitter LINE Mail 富士屋ホテルの営繕さん -建築の守り人- 東京:2018.12.06(Thu)~2019.02.23(Sat) 大阪:2018.09.07(Fri)~11.20(Tue) 富士屋ホテルは、明治11年日本初の本格的リゾートホテルとして箱根に開業しました。歴代社長のアイデアと地元の棟梁による和洋混交の独特な建築群で構成され、平成9年には登録有形文化財にも指定されました。この老舗ホテルには、「営繕さん」と親しみをもって呼ばれるスタッフが在任し、建築物の営造や修繕を行っています。富士屋ホテルが今日もなお創業当時の趣を残している理由の一つに、裏方である営繕さんの仕事があるのです。そのホテルが、2018年4月から大規模な改修のため、創業以来初めてとなる2年間の長期休業に入ることになりました。今回この機会を利用して、営繕の仕事の痕跡が残る様々な場面を
2018年は、明治改元から150年にあたり、これを記念して明治期の華やかな皇室文化をテーマに特別展を開催します。 本展は、明治宮廷前史として幕末から政治の舞台となった京都における天皇と皇室の波乱に満ちた時代から始まります。1869(明治2)年、明治天皇が東京へ移居し、天皇を中心とした近代国家の建設が進められますが、欧米と並ぶ文明国家をめざす明治政府は、欧米諸国との融和を図るため鹿鳴館や明治宮殿で外国使臣をもてなすなど欧化政策をとります。一方で江戸時代から続く日本独自の優れた美術・工芸を世界に発信するため、帝室技芸員制度を作り、その保護・育成にも努めました。京都から多くを輩出した帝室技芸員の貴重な作品からも明治宮廷文化の美と技をご覧いただけます。 基本情報 会期2018(平成30)年10月2日(火)〜11月25日(日) [前 期 : 10月2日(火)-10月28日(日) 後 期: 10月30
展覧会 イベント アクセス ニュースレター メンバーシップ 細見美術館 公式 facebook 細見美術館 公式 twitter 細見美術館 公式 Instagram English page 日文研コレクション 描かれた「わらい」と「こわい」展 ─ 春画・妖怪画の世界 ─ 18歳未満は入館不可(美術館・ショップ) 受付にて、年齢のわかるものをご提示いただく場合があります。 本展は終了いたしました。 開催概要 会 期 : 2018年10月16日(火)~12月9日(日) ※展示替有り・再入場不可 1期:10月16日(火)~10月28日(日) 3期:11月13日(火)~11月25日(日) 2期:10月30日(火)~11月11日(日) 4期:11月27日(火)~12月9日(日) 開館時間 : 午前10時~午後6時 (毎週土曜日は午後8時まで) ※入館は閉館の60分前まで 休 館 日 : 月
生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 The Miracle of M.C. Escher: Prints from The Israel Museum, Jerusalem 2018年11月16日(金)~ 2019年1月14日(祝・月) November 16 (Friday), 2018 to January 14 (Holiday,Monday), 2019 実際にありそうで現実には存在しない風景を描くエッシャーの唯一無二で“ミラクル”な作風は、世界中の人々を魅了し続けています。本展では、世界最大級のエッシャー・コレクションを誇るイスラエル博物館の所蔵品から、代表的な“だまし絵”作品、初期の作品や直筆のドローイングなど、すべて日本初公開となる選りすぐりの約150点を展示します。 生生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 案内チラシ(PDF:3
▲ブルーノ・ムナーリ ≪わかったよ。みんな、買うよ ジャンニ・ロダーリ「クリスマスツリーの惑星」のための挿絵の習作≫ 制作年不詳(1962年) パルマ大学CSAC ©︎ Bruno Munari. All rights reserved to Maurizio Corraini srl. Courtesy by Alberto Munari 20世紀イタリアを代表する美術家・デザイナー ブルーノ・ムナーリの回顧展「ブルーノ・ムナーリ-役に立たない機械をつくった男」が、2018年11月17日(土)から2019年1月27日(日)まで世田谷美術館で開催される。 彼の活動の幅は、絵画、彫刻から、グラフィック・デザイン、インダストリアル・デザイン、絵本、著述と、とても広く、さらに70歳を過ぎる頃からは子どものための造形教育に積極的に取り組んできた。 いずれの作品や活動にも、ムナーリの一貫した美術やデ
東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー、およびクリエイションギャラリーG8で「日本のアートディレクション展 2018」が始まった。 ADC(正式名称:東京アートディレクターズクラブ)全会員が審査員となって行われる年次公募展が「日本のアートディレクション展 2018」であり、本展は昨年までADC展として開催されていた企画。今年より名称が変更となった。 今年度は2017年5月から2018年4月までの1年間に発表、使用、掲載された約8000点の応募があり、ADC会員の3日間にわたる厳正な審査により、ADCグランプリ、ADC会員賞、原弘賞、ADC賞10作品の計13の受賞作品と年鑑収録作品が選出された。 本年度のADCグランプリは、大貫卓也氏のグラフィック社「Advertising is」。 本展は11月22日まで、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで会員作品を、クリエイションギャラリーG8で一
・ ドリンクはコーヒー・紅茶、またはオレンジジュースよりお選び頂けます。 ・ 美術館ご入館のお客様のみ対象となります。(※ 天空カフェのみのご利用は対象外です。) ・ プレゼント進呈は全てのSNS投稿を対象といたしますが、ホームページへの反映はInstagramの投稿のみとなります。 ・ 館内の撮影可能エリア(エントランス、展望エリア、天空カフェ)で撮影した写真・動画に限ります。 ・ キャンペーンのご参加はお一人様1回限りとさせていただきます。 ・ 指定のハッシュタグをつけて画像を投稿した時点で肖像権や著作権、その他一切の関連する権利に対し了承いただいたいたことといたします。 今日僕は芸術家絹谷幸二氏の作品と出会った。素晴らしい! 美しい !! 喜びと色彩、途方もない描写に溢れているが、それと共に静かで瞑想的な精神が感じられる。本当に — 言葉ではとても言い表せない !! 絹谷氏のオリジナ
『再生・太陽の塔 Tower of the Sun Re-Birth』発売! September 4, 2018
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