ドガの傑作を含む76点が初来日。「印象派への旅 海運王の夢 バレル・コレクション」がBunkamura ザ・ミュージアムで開催9000点以上にもおよぶバレル・コレクションの中から、西洋近代絵画に焦点を当てた73点の作品を中心に全80点が集まる展覧会がBunkamura ザ・ミュージアムで開催される。会期は4月27日〜6月30日。 エドガー・ドガ リハーサル 1874頃 キャンバスに油彩 © CSG CIC Glasgow Museums Collection 産業革命期にイギリス随一の海港都市として栄えた、グラスゴー出身の海運王ウィリアム・バレル(1861〜1958)。バレルは古今東西の様々なジャンルの芸術作品を集めてコレクションを築き、1944年にグラスゴー市に寄贈した。その後、同市には美術館「バレル・コレクション」が設立、一般公開されている。(現在改修工事のため閉館) 本展「印象派への